事例No.192家族の笑顔があつまる、帰るのが楽しみなおうちマンションリノベーション

奥様の育児休暇が終了し、職場復帰することが決まって、これから忙しくなる前に暮らしやすい家にしたい、「帰るのが楽しみになる、心地よい住まい」がご希望でした。

1階が個室、2階に玄関とリビングがあるメゾネットタイプの築28年のマンションです。

キッチンには低めのカウンターを造作しました。天板の下はオープンになっていて、デスクのように使えるので、料理をするお母さんのそばでお子さまが勉強したり遊んだりもできます。
リビングの梁の部分まであった廊下を取り込んだひろいＬＤＫ。パイン無垢材は床暖房対応で、床は子どもたちがのびのび快適に遊ぶことができます。
玄関には「子どもたちに、帰宅したらすぐに手を洗う習慣をつけさせたい」という思いから、玄関横のトイレ内にあった手洗いカウンターをはずして、玄関ホールに手洗いカウンターをつくりました。
壁面の小さめのモザイクタイルは、キッチンや洗面カウンター、トイレと色違いです。それぞれ色や大きさはじっくり選びました。

カウンター横の珪藻土の塗り壁には、お子さんの手形を記念にペタリ。おくさまが好きなガラスもアクセントに入れました。