事例No.337家族のきづなを大切に暮らす家戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
お客様のご要望
築25年の木造2階建て住宅の実家を二世帯住宅にリフォームすることになりました。耐震性能アップと、家族が安全に暮らせるような家にしたいというご希望でした。
プランニングのポイント
1階を親世帯、2階を子世帯としてリフォームしました。2階は子世帯の生活スペースとしてキッチン、浴室など水まわりを新設。これまでなかった新しい設備となるため、使いやすい動線や配置を何度も検討しました。
1階のお母様のスペースは暮らし慣れた間取りは変えず、耐震補強をしながらバリアフリーに。
現在の耐震基準に合わせて耐震診断を実施し、1階、2階とも耐震金物や構造用合板を入れて強度をアップ。全体のバランスを考えた耐震補強を行いました。
2階子世帯のLDKは、2部屋の和室と廊下を取り込んで広々とした空間を実現しています。新しく設けたキッチンは、料理をしながら家族の様子を見渡せるオープンなカウンターキッチンに。ダイニングには元和室の出窓を利用してパソコンスペースと収納棚を造作しました。天井裏の梁が立派だったので、天井はあけて梁を見せることを提案。より開放的な住まいの完成です。
工事内容
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