事例No.393明るい日ざしがさしこむ、安心二世帯リフォーム戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
気付いた「実家で暮らす」という選択肢
Sさん夫婦が結婚して暮らしていた賃貸住宅。その更新も3回目を迎えようというタイミングのことでした。
「契約更新か、新たに家を持つか考えたとき、実家で暮らすというのも選択肢のひとつだなと思ったんです」とSさん。
もともと、ご主人の実家はお母様方の祖父母との二世帯住宅。交通の便がよく、住み慣れた生活環境も気に入っていました。3世代7人の大家族で育った奥さまにとっても、同居は自然な選択肢だったそう。
ちょうど同じ頃、奇遇にも、実家でも水回りなどが古くなってきたため、手直しを検討中でした。
「せっかくだから、全面的にリノベーションして同居しようよ、と僕たちから提案したんです」。
もちろんご両親は大賛成。親子2代揃ってのリノベーションがスタートしました。
「契約更新か、新たに家を持つか考えたとき、実家で暮らすというのも選択肢のひとつだなと思ったんです」とSさん。
もともと、ご主人の実家はお母様方の祖父母との二世帯住宅。交通の便がよく、住み慣れた生活環境も気に入っていました。3世代7人の大家族で育った奥さまにとっても、同居は自然な選択肢だったそう。
ちょうど同じ頃、奇遇にも、実家でも水回りなどが古くなってきたため、手直しを検討中でした。
「せっかくだから、全面的にリノベーションして同居しようよ、と僕たちから提案したんです」。
もちろんご両親は大賛成。親子2代揃ってのリノベーションがスタートしました。
会社選びでは4人の意見が見事に一致
それからはSさん夫婦が中心になり、リフォーム会社の情報誌やホームページを参考に設計会社を選ぶ日々。
数社に候補を絞ったすえ、最初に訪ねたのが「スタイル工房」だったそうです。
「スタイル工房さんが手がけた家は、どれも木の質感がうまく生かされていて。シンプルだけど飽きずに長く住める家になりそうだね、と皆で話したんです」と奥さま。
4人の意見が「ここにしよう」と見事に一致。
まだ打ち合わせの1社目でしたが、迷わず決められたそうです。
数社に候補を絞ったすえ、最初に訪ねたのが「スタイル工房」だったそうです。
「スタイル工房さんが手がけた家は、どれも木の質感がうまく生かされていて。シンプルだけど飽きずに長く住める家になりそうだね、と皆で話したんです」と奥さま。
4人の意見が「ここにしよう」と見事に一致。
まだ打ち合わせの1社目でしたが、迷わず決められたそうです。
親世帯は居心地よく、忙しい子世帯は回遊型に
約5カ月の工事を経て完成したのは、1階に親世帯、2階に子世帯の2世帯住宅。
家で過ごす時間の長いご両親がこだわったのは、お家の明るさと開放感でした。
独立型だったキッチンはオープンにし、ダイニングの家族との会話も弾みます。掃き出し窓や収納扉も天井までフルオープンにし、窓から明るい光が降り注ぐLDKとなりました。週末は4人でここに集まり、食事を楽しむそうです。
一方、共働きで忙しい日常を送るSさん夫婦には、家事も身支度もスムーズなプランを提案。洗面室からLDK、寝室、ウォークインクロゼットと主要なスペースがひとつの動線でつながり、ムダがありません。シンプルながら大容量の収納も充実。
「とても暮らしやすくて大満足です」と話してくれました。
家で過ごす時間の長いご両親がこだわったのは、お家の明るさと開放感でした。
独立型だったキッチンはオープンにし、ダイニングの家族との会話も弾みます。掃き出し窓や収納扉も天井までフルオープンにし、窓から明るい光が降り注ぐLDKとなりました。週末は4人でここに集まり、食事を楽しむそうです。
一方、共働きで忙しい日常を送るSさん夫婦には、家事も身支度もスムーズなプランを提案。洗面室からLDK、寝室、ウォークインクロゼットと主要なスペースがひとつの動線でつながり、ムダがありません。シンプルながら大容量の収納も充実。
「とても暮らしやすくて大満足です」と話してくれました。
ほどよい距離感と、気配を感じる安心感
玄関は共用で、親世帯とは引き戸でゆるやかに区切られています。
「最初は別々の玄関にしようと思ったのですが、共用の方が広く使えるし、靴を脱がずに行き来ができて便利だと、いまの形になりました」とお母さま。「ただいま」「おかえり」と自然に声を掛け合うことができ、安心感があると話してくださいました。
Sさん夫婦は共働きのため、平日は親子で顔をあわせる機会はまれで、「同居している感じはほとんどない」そう。
それでも、「帰りが遅い日が続くとお母さんが夕食を差し入れてくれて、とても助かっています」と奥さま。お料理好きのお母様には、それが張り合いになっているそうです。
ほどよい距離を保ちつつも、お互いに助け合い、心地よく暮らせるお家。これが、Sさん家族の2世帯住宅のカタチです。
「最初は別々の玄関にしようと思ったのですが、共用の方が広く使えるし、靴を脱がずに行き来ができて便利だと、いまの形になりました」とお母さま。「ただいま」「おかえり」と自然に声を掛け合うことができ、安心感があると話してくださいました。
Sさん夫婦は共働きのため、平日は親子で顔をあわせる機会はまれで、「同居している感じはほとんどない」そう。
それでも、「帰りが遅い日が続くとお母さんが夕食を差し入れてくれて、とても助かっています」と奥さま。お料理好きのお母様には、それが張り合いになっているそうです。
ほどよい距離を保ちつつも、お互いに助け合い、心地よく暮らせるお家。これが、Sさん家族の2世帯住宅のカタチです。
お客様のご要望
お互いが程よい距離感を保ちつつ、週末はみんなで集まって食事をするそんな二世帯住宅にリフォームしたいとのご希望でした。
プランニングのポイント
1階は親世帯、2階に子世帯の二世帯住宅。玄関は共有ですが、玄関ホールに引き戸を設け、開ければ靴を履きかえることなく行き来ができるようなゆるやかに仕切りにしました。
2階の子世帯は、共働きで帰宅時間も遅いとの事で、洗面室からLDK、寝室、ウォークインクローゼットがつながった家事動線のよいプランを提案。リビングにつながるウッドデッキは開け放す事ができる掃出し窓で、広々空間に。お二人ともお料理が好きとのことで、食器棚をおかずに、カウンター下などのデッドスペースに作り付けの収納を設け、同時にキッチンで作業ができるスペースを作っています。
1階のご両親世帯は、開放感のあるLDKにしたいとのご希望でしたので、キッチンの位置をかえて対面式に。お庭のタイルデッキは、部屋の中も明るくなったと喜んでいただきました。掃出し窓に加え、ドアや収納扉も天井までのフルオープンに。キッチン奥にはパントリーをつくりたっぷりとした収納スペースを確保しました。
工事内容
戸建て改修工事 二世帯改修
担当: 黒沢 , 稲見
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