事例No.491木の温もりが心地よい、程よい距離感で仲良く暮らせる二世帯住宅戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
お客様のご要望
つかは2世帯に!とお考えだったお客様。お子様が生まれたのをきっかけにご両親が暮らす実家を二世帯住宅にするためのリフォームを決意。間取りの変更が難しい構造の中で、子世帯専用の水まわりや玄関などを作り、暮らしやすい住まいにしたいとお考えでした。
プランニングのポイント
1階を親世帯、2階に子世帯専用のLDKや水まわりを用意しました。リビングは床や天井の一部に無垢材を使い、落ち着きのある木の温もりが楽しめる空間です。折り畳み式の作業台がついたキッチンカウンターは奥さまのご希望。無機質だったバルコニーにはご主人こだわりのウッドデッキも実現しました。
洗面室は、遊びに来たお子さんのお友だちも自由に手を洗えるようにオープンに。階段は玄関に合わせて向きを変えて、明るい印象になりました。
子世帯用に新しく設けた玄関は、ベビーカーでもラクに出入りできるようにスロープを設けました。玄関を入るとホールには親世帯につながるドアがあり、家の中からそれぞれの世帯を行き来できます。
お互いの生活スタイルを大切にしながら、程よい距離感で仲良く暮らせる二世帯住宅です。
工事内容
戸建て改修工事
- 床:オーク三層無垢材+床暖房
- キッチンカウンター:タモ板+レッドシダー材
- ウッドデッキ:セランガンバツ材
- 建具:GPドア、Panasonic
- キッチン、家電収納、ユニットバス:TOTO
- 洗面カウンター:トクラス
担当: 渡辺 , 和田 , 後藤 , 稲見
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