事例No.418好きなものに囲まれて暮らせる家マンションリノベーション
マンションリノベーション
学生時代に住んだ街で、家づくりを決意
転勤や会社の寮住まいなどを経て、Tさんが家を持とうと思い立ったのは、学生時代を過ごしたなじみのある街でした。
素材の質感を感じるインテリアを実現するために、あえて選んだのは新築ではなく、中古物件のリノベーション。
50㎡以上、駅から徒歩10分圏内という条件で物件を探し、今の住まいに出会いました。
見つけたのは62㎡という、希望より少し広めのマンション。「ここなら、将来家族が増えても一緒にくらせる」と購入を決めたそうです。
築年数も新しく、キッチンやお風呂、トイレなどの設備はすべてそのまま使えそうです。
あとは、予算内で理想の間取りとインテリアを実現できるリフォーム会社と出会うために、情報収集を始めました。
素材の質感を感じるインテリアを実現するために、あえて選んだのは新築ではなく、中古物件のリノベーション。
50㎡以上、駅から徒歩10分圏内という条件で物件を探し、今の住まいに出会いました。
見つけたのは62㎡という、希望より少し広めのマンション。「ここなら、将来家族が増えても一緒にくらせる」と購入を決めたそうです。
築年数も新しく、キッチンやお風呂、トイレなどの設備はすべてそのまま使えそうです。
あとは、予算内で理想の間取りとインテリアを実現できるリフォーム会社と出会うために、情報収集を始めました。
思い通りの家を実現するメリハリのある予算配分
Tさんがラフ案、見積もりをとったのは3社。
その中からスタイル工房が選ばれた理由は「丁寧で、細かい部材の単価まで分かりやすかった」からだといいます。
たとえば、「無垢材を使いたい」というTさんの希望に対し、他社はフローリングと幅木に無垢を提案しましたが、スタイル工房は予算に合わせて幅木はメーカー品を提案。そのぶん、足に触れるフローリングは上質な無垢材のサンプルを取り寄せ、提案したそうです。それは、古材風にノコ目加工が施されたフローリングでした。
できあがった家を見てあらためて、Tさん希望の素材の質感がいきた家の実現には欠かせなかったと思えます。
スタイル工房の考え方は、「こだわりポイントはこだわって、既製品でいいものは既製品にして、予算をコントロールする」ということ。優先順位を整理し、お金をかけなくてもいいところはわざわざかけず、こだわりを実現するために譲れない場所には思い切ってお金をかけます。
どこで予算を削れるか、どこにお金をかけるかを、好みとライフスタイルとしっかりヒアリングしたうえで、プランに反映させていくのです。
その中からスタイル工房が選ばれた理由は「丁寧で、細かい部材の単価まで分かりやすかった」からだといいます。
たとえば、「無垢材を使いたい」というTさんの希望に対し、他社はフローリングと幅木に無垢を提案しましたが、スタイル工房は予算に合わせて幅木はメーカー品を提案。そのぶん、足に触れるフローリングは上質な無垢材のサンプルを取り寄せ、提案したそうです。それは、古材風にノコ目加工が施されたフローリングでした。
できあがった家を見てあらためて、Tさん希望の素材の質感がいきた家の実現には欠かせなかったと思えます。
スタイル工房の考え方は、「こだわりポイントはこだわって、既製品でいいものは既製品にして、予算をコントロールする」ということ。優先順位を整理し、お金をかけなくてもいいところはわざわざかけず、こだわりを実現するために譲れない場所には思い切ってお金をかけます。
どこで予算を削れるか、どこにお金をかけるかを、好みとライフスタイルとしっかりヒアリングしたうえで、プランに反映させていくのです。
素材の質感を感じる、味わいのある住まい
そうしてできた住まい。
間取りはバルコニー側に分かれていた2部屋をLDKに、ゆっくり食事や趣味の時間を楽しめるワンルームにしました。
壁付けキッチンはもともとあったものを使いつつ、壁にタイルを貼ったり、吊り戸棚の扉をタモで造作したりとオリジナリティたっぷり。既存でも、間に合わせの感じは一切ありません。
さらに、荒々しい木肌のバーンウッド(築100年以上の納屋や倉庫から採取される素材)で造作されたキッチンカウンターには、既製品には作り出せない味わいが。ニッチに並んだお酒のボトルも取り出しやすく、一見ラフに見えますが、手の込んだつくりです。このキッチンカウンターを主役に、本棚の棚板はツーバイ材を古材風に使用するなど、ここにも予算にメリハリをつける工夫があります。
夜は間接照明に厚めに塗った漆喰壁の質感が浮かび上がり、まるでカフェバーのような雰囲気です。
「この辺、いい飲み屋さんもたくさんあるんですけど、すっかり家飲みが増えました。友人もよく飲みにくるんですよ」と、新しい家での暮らしを満喫されるTさんでした。
間取りはバルコニー側に分かれていた2部屋をLDKに、ゆっくり食事や趣味の時間を楽しめるワンルームにしました。
壁付けキッチンはもともとあったものを使いつつ、壁にタイルを貼ったり、吊り戸棚の扉をタモで造作したりとオリジナリティたっぷり。既存でも、間に合わせの感じは一切ありません。
さらに、荒々しい木肌のバーンウッド(築100年以上の納屋や倉庫から採取される素材)で造作されたキッチンカウンターには、既製品には作り出せない味わいが。ニッチに並んだお酒のボトルも取り出しやすく、一見ラフに見えますが、手の込んだつくりです。このキッチンカウンターを主役に、本棚の棚板はツーバイ材を古材風に使用するなど、ここにも予算にメリハリをつける工夫があります。
夜は間接照明に厚めに塗った漆喰壁の質感が浮かび上がり、まるでカフェバーのような雰囲気です。
「この辺、いい飲み屋さんもたくさんあるんですけど、すっかり家飲みが増えました。友人もよく飲みにくるんですよ」と、新しい家での暮らしを満喫されるTさんでした。
お客様のご要望
内装のイメージを、質感のあるラフな雰囲気にしたいとのご希望でした。
プランニングのポイント
お客様のご要望を実現するには、フローリング材がかなり重要なポイントでしたので、オススメのサンプルを取り寄せ、ご提案しました。古材風にノコ目加工が施されたフローリングと、厚塗りした漆喰でガラッと雰囲気を変える事ができ、お客さまにも喜んでいただけました。
LDKの趣味スペースの造作カウンターにもバーンウッドなどを使用し、カフェのようなカウンターに。本棚の棚板はツーバイ材を古材風に使用したり、築浅のマンションでしたので水回りは既存のまま使用するなどして、必要な部分に集中してコストのバランスをみています。
工事内容
マンション内装改修工事
- 床:ボードWNK-251
- 壁:漆喰
- キッチン、洗面、トイレ、風呂:既存使用
担当: 黒沢
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