事例No.695収納上手な工夫と家族の笑顔東京都江戸川区　マンションリノベーション

築19年のマンションにお住まいのWさんご家族。そろそろ水廻り設備の交換時期を迎えていました。閉鎖的なキッチンへの不満や収納不足による不便を感じていたため、一時は住み替えも検討されたそう。マンション自体は気に入っていたため「一度、リフォームでどこまでできるか相談してみよう」とご来店されました。

テーマ

• 大きな間取り変更はせずに、快適な空間を
• 家族それぞれの好みを反映

ポイント
独立型だったキッチンをオープンな対面式にしたことが一番の変更点。たっぷりの収納空間は各部屋のサイズ調整で生み出し、これまでの暮らしはそのままにより快適な住空間になっています。
主寝室は最小限の畳スペースに。娘さんたちの部屋も少しずつ削って収納を確保。玄関横には大容量のシューズインクローゼットを、主寝室の隣には主寝室からも廊下からもアクセスできるファミリークローゼットを設けました。
和の雰囲気を感じられるインテリアに、というご希望だったため、主寝室には光を通す障子戸、すだれ風のロールスクリーン、木製格子を採用し、和の雰囲気を。娘さんたちの部屋はそれぞれ好みのアクセントクロスを採用し、これまで以上にお気にいりの部屋を実現。
トイレには間接照明を計画し、くつろげるレストルームに生まれ変わっています。そうした設備から床材まで、一つひとつのアイテムをじっくりと選ばれ、機能面もデザインも納得のお住まいになりました。