事例No.163自分たちの「好き」をカタチにした住まいマンションリノベーション
マンションリノベーション
お客様のご要望
築13年のマンションでしたので老朽化はしておらず、間取りにも不満はありませんでしたが、内装のデザインを自分たちの好きな素材を使って、シンプルに変えたいということと、壁で閉ざされた印象のキッチンをオープンにしたいというご希望がありました。
プランニングのポイント
ホームシアターのようにしたいというリビングは、白い珪藻土の壁に濃い茶のチークの床材でシンプルに仕上げました。
壁で閉ざされたキッチンをオープンにしたので、家族と会話をしながらお料理をする事もできます。キッチンとダイニングの間のパイプスペースの柱は取り除くことができなかったため、タイルを貼って空間のアクセントに。同じタイルをキッチンの壁と洗面室にも使って、住まい全体に、統一感をだしました。
キッチンの素材はウォールナット、天板は人工大理石のコーリアンです。カウンター下は、リビング側はだんなさまのお好きな焼酎、キッチン側は奥さまのキッチン用品の収納スペースにしました。 キッチンの収納棚の引き出しには、タモ、ナラ、アッシュ、チーク、チェリーとそれぞれ違う種類の木材を使い、素材感を楽しめます。
照明計画は、調光システムを採用し、シーンに合わせて調光できます。天井に設置した間接照明や、リビングのAVボード上段の照明をアレンジすることで、ムードある空間となりました。
工事内容
マンション全面内装改修工事 マンションスケルトン工事
- 床: チーク無垢材
- 壁:サイザル麻壁、天井珪藻土(一部お施主さま施工)
- 造作家具:ウォールナット(天板集成材)
- キッチンカウンター:造作 made by NATURE FURNISH
担当: 於保
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