事例No.752三角屋根の下で、家族と一緒に過ごす“おうち時間”～心地よい光と息づく自然素材～神奈川県　戸建てリノベーション

ご実家で、両親とともに同居していたYさんファミリー。
娘さんも5歳になり、いつかは…と心にあたためていたマイホームづくりを実行に移しました。

これまで住んでいた実家のそばで、通勤に便利なエリアに絞って家を探し始めたYさん。
「エリアも妥協することなく、自由度の高い一戸建てが希望。さらに間取りや素材、インテリアにもこだわるなら、中古物件を購入してリノベーションするのがベストと考えたのです」。

インターネットでリノベーション会社を探すうち、たどり着いたのがスタイル工房。
「施工事例を見て、好きなおうちがたくさんある！と思えたことがきっかけでした」。物件探しから相談できるワンストップサービスに魅力を感じ、セミナーに参加されました。

エリアに加えて、Yさん夫婦がこだわりをお持ちだったのが、おうちのかたち。
「家族のくらしをイメージしやすい、シンプルな四角いかたち。見た目は切妻屋根なら理想だね、と夫婦で話していました」。
5～6軒を内覧するうちに、立地見た目も希望通りの、いまのおうちに出会いました。
購入時は、1階に水まわりとLDK、2回に洋室3室という間取り。
キッチンはリビングダイニングと同じ空間にはあるもの、LDとL字型に配置されています。

2階はそれぞれにロフトを備えた洋室2室+広めの洋室と、家族が暮らすにはじゅうぶんな広さと部屋数。
しかし、北西角地に建つそのおうちの南側には、隣家がせまっています。
そのため1階のLDKが薄暗い印象だったことが課題でした。

「明るく広々としたLDK」というYさんの希望に叶うよう、LDKは1階から2階へと移動。
既存の木の天井を現しにして、床にはオークの無垢材を採用しました。
壁を撤去してワンフロアとすることで、四方から光が届く、明るく伸びやかな空間に。

また、ご夫婦ふたりとも料理好きということで、並んで作業ができるキッチンも実現。
「前のキッチンではよく料理中にぶつかってしまうこともありましたが、今はストレスなく作業できます」
古材を使ってたっぷりとした広さに造作したカウンターで配膳したり、ときには晩酌を楽しむことも。
コンロまわりはニュアンスカラーのリクシルのタイルを貼り、大容量のパントリーも設置しました。

一つひとつのアイテムを吟味しつつ、家づくりに取り組んだYさん夫婦。
「毎週ショールームに通って、納得できるものが見つかるまで探しました」。
なかでも玄関ドアは3社ほども回って、お気に入りを見つけたそうです。

1階には水まわりのほか個室2室と、広々とした玄関土間を実現。
趣味であるバイクも置けるほか、DIYで収納棚を取り付けました。
洗面室にはインテリアショップで見つけたという大きな鏡を設置。
5か月後に納品される予定のソファを心待ちにしつつ、妥協のないもの選びが彩る暮らしを楽しんでいます。
「慎重に、じっくり選んだからこそ、初めての家づくりでも、じゅうぶん満足のいくものとなりました」。

☆中古リノベにした理由
親御さんとご実家で同居されていたYさん。お子様の成長に伴ってマイホームの購入を決意されました。ご実家に近く、職場にもアクセスの良い沿線にエリアを限定したことと、間取りやインテリアを好きなように変えて心地よく暮らせる戸建てが希望だったことから、中古リノベーションに絞って住まいづくりをスタートしました。

☆ワンストップ相談会に参加したきっかけ
リノベーションを前提とした住み替えを計画されていましたので、まずはリノベーション会社をネットでチェック。スタイル工房の施工事例を見て「お洒落で好きなおうちがいっぱいありました」とYさん。物件探しから相談できるワンストップサービスもホームページで知ったそう。「イチから相談できることが魅力的！」と当社のセミナーに参加いただきました。

☆物件選びのポイント
通勤に便利な沿線上でご実家に近い戸建て住宅。それが物件の絶対条件でした。さらに、Yさんご夫妻は外観の見た目にこだわりをお持ちでした。今回、購入された物件は木造2階建て。立地やサイズ感がご希望にぴったりだったことはもちろんですが、三角屋根のシンプルな外観デザインが気に入ったことも大きな決め手となったそうです。