事例No.759木の香りに包まれた心地よい大空間東京都北区 戸建てリノベーション
東京都北区 戸建てリノベーション
賃貸からの住み替え。一戸建てはごく自然な選択肢
将来を考えて「そろそろ持ち家が欲しいね」とおうち探しを始めたYさん夫婦。
おふたりとも、ゆったりとした環境で生まれ育ったことから、一戸建てはごく自然な選択肢だったといいます。
「都心によくある新築建売の3階建てはちょっと違う」と思い、中古で理想のおうちをつくろうと考えたおふたり。
中古+リノベーションで探したところ、出会ったのがワンストップリノベーションでした。
「物件探しから工事までトータルでサポートしてもらえるところに魅力を感じたのと、施工事例を見ていいなと思ったことから、スタイル工房に依頼することにしました」。
おふたりとも、ゆったりとした環境で生まれ育ったことから、一戸建てはごく自然な選択肢だったといいます。
「都心によくある新築建売の3階建てはちょっと違う」と思い、中古で理想のおうちをつくろうと考えたおふたり。
中古+リノベーションで探したところ、出会ったのがワンストップリノベーションでした。
「物件探しから工事までトータルでサポートしてもらえるところに魅力を感じたのと、施工事例を見ていいなと思ったことから、スタイル工房に依頼することにしました」。
3軒目に出会ったおうちに「ココだ!」と即決
住み慣れたエリア限定で中古物件探しをするうち、3軒目に内見したのが今の住まい。
「部屋に入った瞬間、ふわっと木のいい香りがしたのが印象的でした」と妻。
「リビングの床は無垢材で、天井も板張り。これは逃したらきっと後悔すると思いました」と夫。
ほぼ即決で購入を決められたそうです。
もとがつくりのしっかりとしたいい家だったため、リノベにあたっての第一の要望は「既存の良さを生かすこと」。
ただ、壁付けで閉塞感のあるキッチンや、2階ホールの低い手すりなど、気になるポイントも。
また、お仕事などができる書斎スペースをつくりたいという希望がありました。
「部屋に入った瞬間、ふわっと木のいい香りがしたのが印象的でした」と妻。
「リビングの床は無垢材で、天井も板張り。これは逃したらきっと後悔すると思いました」と夫。
ほぼ即決で購入を決められたそうです。
もとがつくりのしっかりとしたいい家だったため、リノベにあたっての第一の要望は「既存の良さを生かすこと」。
ただ、壁付けで閉塞感のあるキッチンや、2階ホールの低い手すりなど、気になるポイントも。
また、お仕事などができる書斎スペースをつくりたいという希望がありました。
紆余曲折ありつつ、閉じなくて正解だった吹抜け
独立していたキッチンは、和室だったスペースに移動させ、オープンな対面式に。
「書斎はスペースがなく、最初は吹抜けを閉じようかという話もありました。でも、何度か来て窓を開け閉めするうち、光の入り方や空気の流れがきちんと計算されているなと感じたんです」。
吹抜けを残そうと決めた結果、天窓から届く光でダイニングも明るく、風も通る住まいの良さが生きています。
低かった手すりには、おふたりの身長に合わせてアイアンバーをプラスし、安心してもたれられる高さに。
階下へのちょっとした声掛けもしやすく、一戸建てならではの開放感のある暮らしが叶いました。
「ステイホームのときも周囲に気兼ねなく、ゆったりと過ごせたのでよかったですね」。
「書斎はスペースがなく、最初は吹抜けを閉じようかという話もありました。でも、何度か来て窓を開け閉めするうち、光の入り方や空気の流れがきちんと計算されているなと感じたんです」。
吹抜けを残そうと決めた結果、天窓から届く光でダイニングも明るく、風も通る住まいの良さが生きています。
低かった手すりには、おふたりの身長に合わせてアイアンバーをプラスし、安心してもたれられる高さに。
階下へのちょっとした声掛けもしやすく、一戸建てならではの開放感のある暮らしが叶いました。
「ステイホームのときも周囲に気兼ねなく、ゆったりと過ごせたのでよかったですね」。
既存のよさを受け継ぎながら、育てていく楽しみも!
念願の書斎については、2階ホールの奥、キッチンの吹抜けだった部分にカウンターを造作。
お仕事に集中できる閉じたつくりにしつつ、床は強化ガラスを貼ることで1階の採光も確保しています。
ほぼワンフロアをLDKとしたなか、特徴的なのがツートンに貼られた床。
同じパイン無垢材ですが、吹抜けからリビングにかけては既存を残し、廊下側は新しいものに。
あえて張る方向を変えて新旧の違いを見せることで、空間にアクセントを加えています。
今ははっきりと色の違いが分かりますが、これから経年変化で馴染んでいくことでしょう。
「その変化も楽しみに見守りたいですね」と笑顔でお話しされていました。
お仕事に集中できる閉じたつくりにしつつ、床は強化ガラスを貼ることで1階の採光も確保しています。
ほぼワンフロアをLDKとしたなか、特徴的なのがツートンに貼られた床。
同じパイン無垢材ですが、吹抜けからリビングにかけては既存を残し、廊下側は新しいものに。
あえて張る方向を変えて新旧の違いを見せることで、空間にアクセントを加えています。
今ははっきりと色の違いが分かりますが、これから経年変化で馴染んでいくことでしょう。
「その変化も楽しみに見守りたいですね」と笑顔でお話しされていました。
ひとめぼれでした!
☆中古リノベにした理由
Yさんご夫妻は将来にわたる家族の暮らしを考えて、賃貸住宅から一戸建てへの住み替えをお考えでした。細長い3階建てなど、都心部にありがちな“今どきの新築”にはあまり興味がなかったことと、今後も通勤に便利で住み慣れている理想の街で暮らしていきたいという想いから、エリアを限定した中古リノベーションを選ばれたそうです。☆ワンストップ相談会に参加したきっかけ
インターネットでリノベーションについて調べていくうちに“ワンストップサービス” をし知ったというご夫妻は「物件探しから相談できるのならラク!」と相談会に参加されました。エリアや広さなどの基本条件を丁寧にヒアリングした上で、リノベーションを前提とした物件を選定してくれることに魅力を感じてご依頼いただきました。☆物件選びのポイント
ご購入されたのは3軒目の紹介物件でした。無垢材をたっぷりと使った室内には随所に手の込んだ造作もあり、外断熱工法で空気の循環を考えた構造と、性能面もしっかりとした木造2階建て住宅です。なにより家の中に入った瞬間、とても気持ちの良い木の香りがしたことが決め手になったそう。「まさにひと目惚れでした!」と喜ばれています。お客様のご要望
1階は和室をなくしてLDKを広く。吹き抜けやトップライトは残して明るく開放的に。吹き抜けの手すりが低くてオープンすぎるので安全にしたいなどのご相談をいただきました。
プランニングのポイント
テーマ
- 丁寧な造りを活かしたリノベーション
- アイアン使いで「大人華やか」な空間に
ご購入された物件は、木がふんだんに使われた、丁寧な造作に職人技が光るお住まいでした。家全体を断熱材で包み込む外断熱工法で、室内の空気が循環するように吹き抜けや開口が設けられています。そうした良いところを十分に活かしつつ、すっきりとした空間を目指しました。
1階は独立していたキッチンを和室があった場所へ移動。和室の畳はまだ新しいものでしたので、キッチン前に造作したベンチに再利用しています。畳を上げると、普段使わないもののための収納に。不要な造り付け家具は取り払って開放的で一体感のあるLDKとなりました。元キッチンスペースの床はリビングの既存床に合わせてパイン材を使用。あえて張る方向を変えてデザイン的に見せていますが、月日を重ねるほどに色味が近づいていくのでいっそう既存床と馴染んでいくことでしょう。
他にも元キッチンの吹き抜けは強化ガラスを使って書斎スペースとして活用するなど、“あるもの”をうまく取り込む工夫をあちらこちらに入れました。
不安だった吹き抜けの手すりに特注のアイアンパネルをはめ込み、上部にはコの字型のアイアンを取り付けて安全に。テーブルの脚やライティングレールと同じ色で、空間が引き締まります。ダイニングテーブルはオーダー家具ですが、ソファテーブルはなんとご主人のDIY!おくさまが選ばれた明るいパープルのキッチンとソファで「大人華やか」な空間になりました。
間取り図
工事内容
戸建て改修工事
- 床(LD):既存+一部レッドパイン無垢フローリング(オイル塗装)
- キッチン:クリナップ STEDIA
- 吹き抜けパネルフェンス:アイアン特注
- ダイニングテーブル・ソファー・TVボード:造作家具(Nature Furnish)
- 「次世代住宅ポイント制度」活用
担当: 石井
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