リノベでモノのアドレスを決めて、収納迷子にサヨナラ!
2022年1月9日(日)
「収納がもっとたくさんあれば、こんな風に家がごちゃごちゃしたり、モノを失くしたりしないのに…!」そう思っている方は多いはず。でも、多ければいいというわけでもないのが収納です。大切なのは、モノの置き場所(=アドレス)を決めて、しまいやすい環境をつくること。リノベで成功したおうちをご紹介します。
玄関収納(シュークローク)はぜひ欲しい!
ここに上着をかけることができれば、外のホコリやウイルスを家の中に持ち込まずに済みます。
加えて、自転車がご趣味というこちらのおうちは、奥に自転車とグッズ収納スペースもつくりました。
外には出したくない大切な趣味のものは、最初から専用の置き場所を決めてリノベーション。
自転車は下地を作って壁に掛けられるようにしたので、省スペースで複数台置くことができます。
ガーデニング道具やアウトドアグッズなども、玄関に収納場所をつくると便利ですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.740 穏やかな時間を愛犬とともに
玄関は共用の場合は内階段をつくることが多いのですが、こちらは土間の内階段にしました。
親世帯がメインで使用する1階玄関には、階段下にベビーカーを収納。
階段を上がったところに、上着と靴を置く収納をつくりました。
玄関ドアは共用でも、このように玄関収納を個別につくれば、気兼ねなくモノが置けますね。
この写真の事例詳細はこちら: No.766 これからの暮らしをつなぐ家 ~No.579 2ndFloor~
子どもがきちんとしまう習慣をつけられる場所というと、意外と難しい。
しかも、きょうだいがいると複数になってさらに大変です。
こちらのおうちは、リビング手前の廊下、階段下をその場所に決めました。
「ただいまー!」と帰ってきて、ランドセルを置いてリビングへ。
ここなら、ランドセルをリビングに持ち込まずに済み、動線上にあるので子どもたちも習慣づけやすいですね。
上部には上着やバッグをかけられるバーも付けました。
子どもの小学校卒業後は大人が使うこともできる、汎用性の高い収納です。
この写真の事例詳細はこちら: No.771 家族思いの家
いっそオープンにしてしまえば、使いやすいだけでなく、厳選したモノだけに囲まれて暮らすことができるはず。
…と、口で言うのは易しいけど、実行はなかなか難しいことを形にしたおうちがこちら。
マンションリノベで、LDKの一角をオープンなベッドスペースにしました。
ダイニングとの間はガラス入りの建具で、リビングとの間は背の低い家具でゆるくゾーニング。
ウォークインクロゼットなどは特につくらず、ベッド横のオープン収納に日常のワードローブをしまいます。
手前のラックには、子どものおもちゃと絵本を。
カタチや色がまちまちで、ごちゃごちゃしがちなおもちゃは収納ケースに入れてからラックへ。
「お人形はここ、電車はここ…」とざっくり決めておけば、ぽいぽい放り込めるので子どもも片づけやすいです。
こちらの間取りは、キッチンから直接ベッドスペースに抜けることもできます。
ぐるぐる回遊できる動線をつくることで、家事もしやすく、ベランダ側からの採光にもなります。
この写真の事例詳細はこちら: No.762 less is more
使い勝手よくすっきりさせるには、どこに何をしまうかの収納計画がカギとなります。
こちらは、キッチンの背面収納のつづきで、お仕事道具などをしまう収納棚を造作した例。
コンロとカウンターの高さを合わせて、カウンターのみの場所をつくることで、すっきりと見せています。
吊戸棚はホワイトにして、圧迫感を軽減。
リビングからカウンター越しに見てもまとまりがあってキレイです。
キッチンカウンター内の食器洗浄機と引き出しの位置も、歩かずにお皿がしまえるように計算されています。
この写真の事例詳細はこちら: No.737 天竜杉がつくりだす暮らしごころ
築18年を迎えたご自宅、設備や内装の老朽化を機に、より暮らしやすくしよう!とリノベされたおうち。
使っていなかった和室をなくしてLDKを広げ、インテリアは白で統一しました。
ダイニングテーブル横の白い収納棚の中がこちら。
白い収納ケースにラベリングして、開けても見とれてしまいそうな整然としたビジュアルです。
収納ケースも引き出しタイプのものを組み合わせたり、最下部にはキャスターを付けて取り出しやすい工夫も。
キッチン背面もこの通り!
冷蔵庫側にはキッチン家電を、窓側には同じ収納ケースを3個×4列の12個、下にはダストボックスを。
こちらも閉めてしまえばさらにフラットに、生活感のない空間に。
リノベを機に持ち物をすべて見直し、サイズや量に合わせて収納場所を吟味したというこちらのお客様。
モノの置き場所を決めることで、お買い物でもまず「もし買ったら、どこに置く?」から考えるクセがつきます。
それにより、「置き場所のないもの=ムダなもの」を買わずに済み、さらにスッキリを保つことができますね。
この写真の事例詳細はこちら: No.715 毎日の使いやすさを大切に
靴に上着にプラスα…ぜひ欲しい玄関収納
玄関といえば、お客様にも見られるし、なにかとごちゃつきがちな場所。玄関収納(シュークローク)はぜひ欲しい!
ここに上着をかけることができれば、外のホコリやウイルスを家の中に持ち込まずに済みます。
加えて、自転車がご趣味というこちらのおうちは、奥に自転車とグッズ収納スペースもつくりました。
外には出したくない大切な趣味のものは、最初から専用の置き場所を決めてリノベーション。
自転車は下地を作って壁に掛けられるようにしたので、省スペースで複数台置くことができます。
ガーデニング道具やアウトドアグッズなども、玄関に収納場所をつくると便利ですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.740 穏やかな時間を愛犬とともに
どうする?二世帯住宅の玄関収納
同じく玄関収納なのですが、こちらは二世帯住宅で、親子世帯を上下階で分けるケース。玄関は共用の場合は内階段をつくることが多いのですが、こちらは土間の内階段にしました。
親世帯がメインで使用する1階玄関には、階段下にベビーカーを収納。
階段を上がったところに、上着と靴を置く収納をつくりました。
玄関ドアは共用でも、このように玄関収納を個別につくれば、気兼ねなくモノが置けますね。
この写真の事例詳細はこちら: No.766 これからの暮らしをつなぐ家 ~No.579 2ndFloor~
悩みがちなランドセル置き場はココに決めた!
置き場所に困るものといえば、かさばるけど毎日使うランドセルもその代表。子どもがきちんとしまう習慣をつけられる場所というと、意外と難しい。
しかも、きょうだいがいると複数になってさらに大変です。
こちらのおうちは、リビング手前の廊下、階段下をその場所に決めました。
「ただいまー!」と帰ってきて、ランドセルを置いてリビングへ。
ここなら、ランドセルをリビングに持ち込まずに済み、動線上にあるので子どもたちも習慣づけやすいですね。
上部には上着やバッグをかけられるバーも付けました。
子どもの小学校卒業後は大人が使うこともできる、汎用性の高い収納です。
この写真の事例詳細はこちら: No.771 家族思いの家
オープンにして「見せる」を前提にモノを精査
収納といっても、しまったきり忘れてしまうことは、余計なモノが増える原因にもなります。いっそオープンにしてしまえば、使いやすいだけでなく、厳選したモノだけに囲まれて暮らすことができるはず。
…と、口で言うのは易しいけど、実行はなかなか難しいことを形にしたおうちがこちら。
マンションリノベで、LDKの一角をオープンなベッドスペースにしました。
ダイニングとの間はガラス入りの建具で、リビングとの間は背の低い家具でゆるくゾーニング。
ウォークインクロゼットなどは特につくらず、ベッド横のオープン収納に日常のワードローブをしまいます。
手前のラックには、子どものおもちゃと絵本を。
カタチや色がまちまちで、ごちゃごちゃしがちなおもちゃは収納ケースに入れてからラックへ。
「お人形はここ、電車はここ…」とざっくり決めておけば、ぽいぽい放り込めるので子どもも片づけやすいです。
こちらの間取りは、キッチンから直接ベッドスペースに抜けることもできます。
ぐるぐる回遊できる動線をつくることで、家事もしやすく、ベランダ側からの採光にもなります。
この写真の事例詳細はこちら: No.762 less is more
壁面大収納は、余白をつくることですっきり見せる
リノベーションで希望の多いリビングの壁面造作棚。使い勝手よくすっきりさせるには、どこに何をしまうかの収納計画がカギとなります。
こちらは、キッチンの背面収納のつづきで、お仕事道具などをしまう収納棚を造作した例。
コンロとカウンターの高さを合わせて、カウンターのみの場所をつくることで、すっきりと見せています。
吊戸棚はホワイトにして、圧迫感を軽減。
リビングからカウンター越しに見てもまとまりがあってキレイです。
キッチンカウンター内の食器洗浄機と引き出しの位置も、歩かずにお皿がしまえるように計算されています。
この写真の事例詳細はこちら: No.737 天竜杉がつくりだす暮らしごころ
もはや芸術…!ラベリングで美しく収納
最後に、誰もが「こうできたらいいのに!」と思うであろう、美しい収納例をご紹介します。築18年を迎えたご自宅、設備や内装の老朽化を機に、より暮らしやすくしよう!とリノベされたおうち。
使っていなかった和室をなくしてLDKを広げ、インテリアは白で統一しました。
ダイニングテーブル横の白い収納棚の中がこちら。
白い収納ケースにラベリングして、開けても見とれてしまいそうな整然としたビジュアルです。
収納ケースも引き出しタイプのものを組み合わせたり、最下部にはキャスターを付けて取り出しやすい工夫も。
キッチン背面もこの通り!
冷蔵庫側にはキッチン家電を、窓側には同じ収納ケースを3個×4列の12個、下にはダストボックスを。
こちらも閉めてしまえばさらにフラットに、生活感のない空間に。
リノベを機に持ち物をすべて見直し、サイズや量に合わせて収納場所を吟味したというこちらのお客様。
モノの置き場所を決めることで、お買い物でもまず「もし買ったら、どこに置く?」から考えるクセがつきます。
それにより、「置き場所のないもの=ムダなもの」を買わずに済み、さらにスッキリを保つことができますね。
この写真の事例詳細はこちら: No.715 毎日の使いやすさを大切に