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植物と暮らそう♪リノベの総仕上げに、お気に入りのグリーンを

2022年4月24日(日)
「リノベーションがきっかけで、ずっと欲しかった鉢植えを買いました!」「リノベしたら、前の家よりグリーンがよく育つんです」等など、植物好きのお客様からの嬉しい声をいただくことがあります。特別に好きという訳ではなくても、広く明るくなったリビングに「グリーンでも置いてみようかな?」という気持ちになるのは自然なこと。インテリアのポイントにもなって、初心者にも育てやすい種類は?どんな風に置けばサマになるの?マネしたい例を集めてみました。

 

明るくなった2階リビングの、あちこちに少しずつ

生き物である植物は、置き場所がけっこう肝心です。
季節によってよく育つ場所があるため、決まるまでは試行錯誤が必要なことも。

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 インテリア 戸建てリノベーション
そのため、グリーン初心者さんには、自分で動かせる小~中ぐらいの鉢を複数置くのがオススメです。
こちらはモンステラを椅子の上に、ウンベラータは床に、テレビの前にポトスとオリヅルランを置いたリビング。
リノベーションで2階に移設し、日当たりのよくなったリビングでみんな、気持ちよさそうです。
ガラス瓶にユーカリの枝と、ドライのリースも飾って、植物たちの多彩な表情を楽しんでいますね。

この写真の事例詳細はこちら:No.794 光あふれる暮しに Switch

 

大物鉢が欲しい!という人に人気のウンベラータ

大物鉢が欲しい!という人に人気のウンベラータ
…とはいえ、カフェみたいな大きなグリーンを置きたい、という気持ちも分かります!

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 ウンベラータ インテリア マンションリノベーション
葉っぱの大きいウンベラータは、樹形が美しく存在感もあって大人気。
先ほどのおうちにもありましたが、こちらのマンションには、人の背丈ほどの大きいものをひとつだけ。
サンルーム隣の日当たりのよい場所が定位置となっています。
育てやすさも人気の理由のひとつで、5年、10年と育てているお客様もいらっしゃいました。
選定した枝を挿し木して、増やすこともできます。

この写真の事例詳細はこちら:No.793 vaalia ~大切に、暮らしを楽しむ~

 

吹抜けですくすく伸びる、わが家のシンボルツリー

吹抜けですくすく伸びる、わが家のシンボルツリー
もう一例、大きい鉢植えをひとつだけ置いたおうちをご紹介します。

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 シンボルツリー エバーフレッシュ インテリア 戸建てリノベーション
吹抜けがあるからこそ置ける、この高さと大きさ!
お家の中心で、鉢植えとはいえ、もはやシンボルツリーと呼べるのではないでしょうか。

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 シンボルツリー エバーフレッシュ インテリア 戸建てリノベーション
2階の窓からの光に繊細な葉を広げるのは、エバーフレッシュ。
畳コーナーでゴロンと、木洩れ日を感じながらお昼寝もできそうです。

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 シンボルツリー エバーフレッシュ インテリア 戸建てリノベーション
2階からも美しい緑の葉をのぞむことができます。
梢の下でティータイム♪なんて贅沢なおうち時間なのでしょう。

この写真の事例詳細はこちら:No.759 木の香りに包まれた心地よい大空間

 

家の外と中、それぞれの緑の表情に癒される

家の外と中、それぞれの緑の表情に癒される
窓の外にも緑が見える恵まれた環境では、内と外の表情の違いを対比してみるのもいいかもしれません。

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 インテリア マンションリノベーション
マンションの、和室を取り込んで広々とリノベしたリビングです。
カシワバゴムの置き鉢と高い位置にある棚からはアイビー、窓際にはビカクシダをハンギング。
質感の異なるグリーンを、それぞれに違った飾り方で楽しんでいます。

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 インテリア マンションリノベーション
カウンターやダイニングテーブルにもグリーンを生けているから、おうちのどこに居ても植物が目に入ります。

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 インテリア マンションリノベーション
そして、窓の外には借景の木立が!
滴るようなボリュームで迫る外の緑、カタチと質感を愛でる室内の緑と、植物の癒しをめいっぱい受けられる空間。
インテリアがモダンなぶん、それぞれの植物の生命力がひき立って見えますね。

この写真の事例詳細はこちら:No.788 パークビューを楽しむ住まい

 

番外編・事情があって植物はどうしても…という人には

留守がちだったり、お子さまやペットがいるのでグリーンを置けない!という方にも緑を楽しむ方法があります。

リノベのネタ帳|グリーン 観葉植物 フェイクグリーン インテリア 戸建てリノベーション
それがこちら、フェイクグリーンを置くこと。
この通り、幹や葉の質感も、本物と見分けがつかないくらい進化しています。
光触媒で空気をキレイにしてくれる…なんて機能をもったものも。
軽くて置き場所を選ばないこと、虫などの心配がないこともメリットといえるでしょう。

この写真の事例詳細はこちら:No.789 ラクする。彩る。

 

まとめ

夏前のこの時期は、新しいグリーンをお迎えするのに絶好のシーズン。ほとんどの植物は生育期に入っているので元気がよく、多少お世話を失敗しても、復活できる生命力を持っています。逆に、真夏や真冬は成長をお休みする植物が多いので、あまり手をかけずそっとしつつも、不調を見逃さないようしっかり観察する必要があります。もし迷ったら、お店の人に置き場所や育て方を尋ねてみましょう。
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