壁付けキッチンの収納は、アイデア次第でたっぷり&スッキリ!
2022年5月29日(日)
対面キッチンが主流ではありますが、スペースを有効に使えてお料理に集中できる壁付け(Ⅰ型)キッチンも、根強い人気を保っています。リビングからシンクやコンロが見えてしまうことや、収納の少なさといった弱点をどうカバーするかが、壁付けキッチンの重要ポイント。様々な施工例から、マネしたいアイデアを探してみましょう。
キッチンに置いたのは、もともとお持ちだったアンティークのチェスト。
キッチンの色味とも調和しつつ、ガラスの引き出し式なので食器やカトラリーの収納に便利です。
大きいお鍋やボウルなどは、シンク下の収納や吊戸棚にしまうことができます。
腰壁を立ち上げることで、リビングからの見た目もすっきり。
家具の置き場所をしっかり打ち合わせてリノベーションしただけあって、空間全体が調和しています。
この写真の事例詳細はこちら: No.689 風の吹き抜ける場所
さらにこちらのおうちでは、カウンターにダイニングテーブルの役割ももたせました。
テーブルを置かなくてすむので、LDKを広々と使うことができます。
キッチン側にはオープン棚と引き出しを備えているため、収納面でも心強いですね。
引き出しのある奥側はカウンターが狭い分、壁を立ち上げて調理家電を置いています。
キッチン側からは作業台として使え、すぐに配膳できるのも魅力ですね。
面に塗装したモールテックス(モルタル風塗装)の素材感がカッコイイ。
手前側と、カウンター側の両方に電源コンセントがあるのも嬉しいポイントです。
この写真の事例詳細はこちら: No.769 私らしく
カウンターとダイニングテーブルを一直線に並べて、壁付けキッチンからもさっと配膳できます。
調理家電などは、ダイニング側の引き戸付き収納へ。
ごはんをよそったり、おかずを温めたりも、ダイニングテーブルに近いと便利です。
使わない時は引き戸を閉めて、すっきりと隠せるのもいいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.776 Be colorful !
こちらのマンション、壁付けキッチンでカウンターもありませんが、生活感を感じさせません。
その秘訣は右側壁の向こう、パントリーにありました。
冷蔵庫の向かいにストック食材などを収納でき、収納棚部分には扉もついています。
使うときはオープンに、見せたくない時は隠しておけば、見た目もさらにすっきり。
実はこのスペース、もとは和室の押し入れだった場所。
とてもそうは思えませんね。
この写真の事例詳細はこちら: No.755 【 無題 】
造作カウンターに加え、パントリーも設置しているため、収納は万全。
そのため、カウンターはオープンにして、ほどよく視線が抜けるようにしています。
収納というより、キッチンのゾーニングや、作業台としての役割が強いカウンターですね。
そのぶんシンク下とパントリーには収納をたっぷりとり、効率的にモノをしまっています。
パントリーの棚は浅めにつくり、取り出しやすさにも配慮。
清潔感たっぷりのキッチンが美しく整頓された様子は、見ていて気持ちがいいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.752 三角屋根の下で、家族と一緒に過ごす“おうち時間”~心地よい光と息づく自然素材~
お気に入りのアンティーク家具をキッチンに
最初は、お手持ちの収納家具を使ったマンションリノベの例をご紹介します。キッチンに置いたのは、もともとお持ちだったアンティークのチェスト。
キッチンの色味とも調和しつつ、ガラスの引き出し式なので食器やカトラリーの収納に便利です。
大きいお鍋やボウルなどは、シンク下の収納や吊戸棚にしまうことができます。
腰壁を立ち上げることで、リビングからの見た目もすっきり。
家具の置き場所をしっかり打ち合わせてリノベーションしただけあって、空間全体が調和しています。
この写真の事例詳細はこちら: No.689 風の吹き抜ける場所
ダイニングテーブルを兼ねたカウンターを造作
キッチンカウンターがあれば、収納も作業スペースも増えてぐっと使いやすくなります。さらにこちらのおうちでは、カウンターにダイニングテーブルの役割ももたせました。
テーブルを置かなくてすむので、LDKを広々と使うことができます。
キッチン側にはオープン棚と引き出しを備えているため、収納面でも心強いですね。
引き出しのある奥側はカウンターが狭い分、壁を立ち上げて調理家電を置いています。
キッチン側からは作業台として使え、すぐに配膳できるのも魅力ですね。
面に塗装したモールテックス(モルタル風塗装)の素材感がカッコイイ。
手前側と、カウンター側の両方に電源コンセントがあるのも嬉しいポイントです。
この写真の事例詳細はこちら: No.769 私らしく
調理家電はダイニング側にまとめて隠す
こちらも造作カウンターで、リビング側は子どもたちのための絵本棚にした例です。カウンターとダイニングテーブルを一直線に並べて、壁付けキッチンからもさっと配膳できます。
調理家電などは、ダイニング側の引き戸付き収納へ。
ごはんをよそったり、おかずを温めたりも、ダイニングテーブルに近いと便利です。
使わない時は引き戸を閉めて、すっきりと隠せるのもいいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.776 Be colorful !
マンションでも欲しい!見せたくないものはパントリーへ
隠せる収納、といえば、やはりパントリー。こちらのマンション、壁付けキッチンでカウンターもありませんが、生活感を感じさせません。
その秘訣は右側壁の向こう、パントリーにありました。
冷蔵庫の向かいにストック食材などを収納でき、収納棚部分には扉もついています。
使うときはオープンに、見せたくない時は隠しておけば、見た目もさらにすっきり。
実はこのスペース、もとは和室の押し入れだった場所。
とてもそうは思えませんね。
この写真の事例詳細はこちら: No.755 【 無題 】
カウンターとパントリー、両方あれば最強
最後にご紹介するのは一戸建てリノベです。造作カウンターに加え、パントリーも設置しているため、収納は万全。
そのため、カウンターはオープンにして、ほどよく視線が抜けるようにしています。
収納というより、キッチンのゾーニングや、作業台としての役割が強いカウンターですね。
そのぶんシンク下とパントリーには収納をたっぷりとり、効率的にモノをしまっています。
パントリーの棚は浅めにつくり、取り出しやすさにも配慮。
清潔感たっぷりのキッチンが美しく整頓された様子は、見ていて気持ちがいいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.752 三角屋根の下で、家族と一緒に過ごす“おうち時間”~心地よい光と息づく自然素材~