0120-587-250営業時間:10:00〜18:00(火・水曜定休)

【お気に入りの逸品】T様邸 No.834 ~ハニカムスクリーン~

2023年2月28日(火)
こだわってつくったおうちだから、身のまわりに置くものも、お気に入りを吟味したい。そんな気持ちで集められた品々を、リノベーションの先輩に紹介していただく「リノベの先輩のお気に入りの逸品」。今回のリノベの先輩は、20年近く住んだマンションを、ご夫婦と愛猫が心地よく暮らせるようにリノベーションしたT様。リノベを機に手に入れた憧れアイテムや、こだわって探したものなどを教えていただきました。

Vol.1:ダイニングテーブル&チェア
Vol.2:ウッドワンのカップボード
Vol.3:ハニカムスクリーン
 

さりげなく空間に馴染み、光を優しくさえぎる

南向きに眺望がひろがり、とても日当たりのよいT様邸のリビング。うかがった日も、猫ちゃんが窓際でひなたぼっこを楽しんでいました。

しかし、リノベーションの目的のひとつに「眩しさをなんとかしたい」ということがあったというT様。

「この家に住むまで分からなかったのですが、明るすぎたり、眩しいことも時にはストレスになるんですね。もちろん、日当たりがいいのはとても嬉しいのですが……」。ご近所の屋根からの照り返しもあり、季節や時間帯によっては、目を刺すような光が辛く感じることも。そこで、光を適度にコントロールする方法を探してらっしゃいました。

窓の光をさえぎる、といえばすぐ思いつくのはカーテンですが、ここでご友人からのアドバイスが。
「カーテンは横方向にしか開け閉めできないため、開けているところは眩しいままだよって。結局レースカーテンを閉め切るしかないため、あまり窓からの景色は眺められないのかな、と」。

ブラインドも検討したのですが、上からしかさえぎれないため、窓の下部からの照り返しが眩しいときは、やはり閉めっぱなしで羽板を調節するのみになってしまいます。ウッドシャッターは取り付け工事が大掛かりなものになるため、断念。そこでおすすめされたのがこのハニカムスクリーンでした。

ハニカムスクリーンはその名のとおり、六角形のかたちの不織布が光をさえぎるシェードです。T様が選んだのは、シースルー生地と不透明・遮光生地が上下に配置され、光や視線を調節するタイプ。窓の上部だけ、下部だけ光をさえぎるといった調節ができるところがニーズにぴったりでした。

色は壁になじむホワイトを選択。「飽きないし、もしカーテンをつけたくなっても併用しやすいと思ったので。六角形の部分に空気が入っていて、断熱効果が高いというのもいいですね」。

寒さが厳しくなる季節を迎えるにあたり、断熱効果が実感できるかも、と楽しみにされていました。
 
【逸品Data】
ハニカムスクリーン:ニチベイ(埼玉オーナメント 取扱い) オーダーメイド

今回お話を伺ったTさま邸はコチラ

お気に入りの逸品|ハニカムスクリーンお気に入りの逸品|ハニカムスクリーン
ハニカム構造のなかに空気を含むため、断熱効果が期待できます。

お気に入りの逸品|ハニカムスクリーン 全部閉めたところお気に入りの逸品|ハニカムスクリーン 下半分をシースルーに
全部閉めたところ(1枚目)と、下半分をシースルー生地にしたところ(2枚目)。
時間に合わせて採光を調節します。T様のところは違いましたが、カーテンに登っちゃう猫ちゃんがいるおうちにもおすすめ。
  • facebook
  • instagram
  • twitter
  • pinterest