いまのおうちをブラッシュアップ!リノベで深まる住まいへの愛着
2023年5月14日(日)
毎日のプチストレスを解消したり、好きなデザインを取り入れてインテリアを楽しんだり・・・。すでにお住まいのおうちをリノベーションした例を集めてみました。暮らしやすさはもちろん、おうち時間がさらに豊かに、住まいへの愛着が深まるリノベの力をぜひご覧ください。
――――――――――――――――――――――――
目次
成長したお子さまのための部屋をつくりたい、と10年前に建てた戸建てをリノベすることにしたご家族です。
まずは、いまいち使いきれていなかったロフトを、はしごから固定階段に架け替えて気軽に使えるように。
階段下には、ぐるりとベンチ兼引き出し収納を造作。
ダイニングはベンチを小上がりの畳にして、下部をたっぷりとした収納にしました。
物置状態になっていた1階のサービスルームにも小上がりの畳をつくり、主寝室として使うことに。
こちらも畳下はもちろん収納にして、昼間はお布団をしまってすっきり。
全体を和モダンのテイストで統一して、すっきりと暮らしやすいおうちを実現しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.811 暮らしにFIT わたしと家族の和モダンリノベ
それぞれの書斎をつくることと、収納不足の解消が主な要望でした。
そこで、リビングの一角に壁を立てて奥様の書斎に。
入り口には建具を設けず、室内窓もあるためリビングとオープンにつながります。
内部はこんな感じで、カウンターデスクとお気に入りの雑貨や写真を飾るコーナーも充実。
天井には真鍮のハンガーラックを取り付け、部屋干しはもちろん、グリーンをハンギングすることも。
ご主人の書斎は寝室の一角につくり、ガラスの建具で仕切りました。
オープンにする案もありましたが、リモート会議の音もれを考慮してこの仕様に。
ほどよく独立感があって集中できる環境です。
収納不足は、廊下の一部を取り込んだウォークインクロゼットで解消しました。
リビングと寝室をつなぐ空間にあってどちらからも使いやすく、フラットな建具で隠すとすっきり。
さらに、リノベーションを機に、丸テーブルやずっと欲しかった北欧の椅子たちを手に入れました。
ドアやカップボード、壁のタイルなどもこだわり、空間全体を優しいニュアンスにまとめています。
リノベにあたり、まだまだ使える水まわり設備などはそのまま使い、賢くコストダウンしているのもポイント。
この写真の事例詳細はこちら:No.834 「ちょっとコーヒーでも淹れようか」
窓の多い戸建てということもあり、夏の暑さ、冬の寒さが気になっていたそう。
そのため各階の窓にインナーサッシを設置し、断熱性をアップしています。
インテリアも、希望していたホテルライクな空間に一新しました。
熱を遮断するLow-Eガラスを内側に入れ、窓からの放熱をストップ。
リノベ後に迎えた冬は、とても快適に過ごせたそうです。
この写真の事例詳細はこちら:No.853 ホテルライクなSIMPLE STYLE
大きな間取り変更はしていませんが、動線や収納を整理してゆったりとした余白を生み出しています。
たとえば、ダイニングテーブルは思い切ってなくし、キッチンにカウンターを造作。
独立していたキッチンは対面にして奥まで視線と光を通すことで、広々と明るく。
洗面台は既存のまま、壁にタイルをあしらって雰囲気を変えています。
玄関収納も美しい大理石の天板をベンチにリメイク。
元々のおうちの良い部分を生かしつつ、より心地よく暮らせるように配慮しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.837 思い出をつなぎ余白のある暮らしを
2階LDKで1階は個室でしたが、ご夫婦が将来1階だけで生活できるように間取りを再構築しました。
こちらが1階に移したLDK。
外のデッキと空間をフラットにつなげ、明るさと開放感も2階リビングと遜色ありません。
お気に入りのタイルのキッチンカウンター越しに、リビングまでひと目で見渡せるすっきりしたLDK。
水まわりも1階にまとめ、タイルやクロスに好みを反映。
ご夫婦の寝室も1階にあるので、まさしくここで全てが完結します。
2階は3人兄弟で共有のサブリビングと個室。
引き戸を開け放てばほぼワンルームを、仲良くシェアして暮らせるようにしています。
この写真の事例詳細はこちら:No.814 我が家の心地よい距離感を
――――――――――――――――――――――――
目次
- 使いきれていなかった場所を有効活用して住みやすく
- 水まわり設備はそのままに、夫婦それぞれの書斎を新設
- 中古戸建てを買って2年。気になる暑さ寒さを解消
- 退職を機に、夫婦ふたりのおうち時間をもっと楽しく
- 将来は一階だけで暮らせるように、生活スペースを集約
- まとめ
使いきれていなかった場所を有効活用して住みやすく
・和のテイストでまとめて畳下を大収納に
成長したお子さまのための部屋をつくりたい、と10年前に建てた戸建てをリノベすることにしたご家族です。
まずは、いまいち使いきれていなかったロフトを、はしごから固定階段に架け替えて気軽に使えるように。
階段下には、ぐるりとベンチ兼引き出し収納を造作。
ダイニングはベンチを小上がりの畳にして、下部をたっぷりとした収納にしました。
物置状態になっていた1階のサービスルームにも小上がりの畳をつくり、主寝室として使うことに。
こちらも畳下はもちろん収納にして、昼間はお布団をしまってすっきり。
全体を和モダンのテイストで統一して、すっきりと暮らしやすいおうちを実現しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.811 暮らしにFIT わたしと家族の和モダンリノベ
水まわり設備はそのままに、夫婦それぞれの書斎を新設
・お気に入りの北欧家具たちが馴染む空間に
つづいては、17年住んだマンションをリノベーションしたご夫婦。それぞれの書斎をつくることと、収納不足の解消が主な要望でした。
そこで、リビングの一角に壁を立てて奥様の書斎に。
入り口には建具を設けず、室内窓もあるためリビングとオープンにつながります。
内部はこんな感じで、カウンターデスクとお気に入りの雑貨や写真を飾るコーナーも充実。
天井には真鍮のハンガーラックを取り付け、部屋干しはもちろん、グリーンをハンギングすることも。
ご主人の書斎は寝室の一角につくり、ガラスの建具で仕切りました。
オープンにする案もありましたが、リモート会議の音もれを考慮してこの仕様に。
ほどよく独立感があって集中できる環境です。
収納不足は、廊下の一部を取り込んだウォークインクロゼットで解消しました。
リビングと寝室をつなぐ空間にあってどちらからも使いやすく、フラットな建具で隠すとすっきり。
さらに、リノベーションを機に、丸テーブルやずっと欲しかった北欧の椅子たちを手に入れました。
ドアやカップボード、壁のタイルなどもこだわり、空間全体を優しいニュアンスにまとめています。
リノベにあたり、まだまだ使える水まわり設備などはそのまま使い、賢くコストダウンしているのもポイント。
この写真の事例詳細はこちら:No.834 「ちょっとコーヒーでも淹れようか」
中古戸建てを買って2年。気になる暑さ寒さを解消
・ホテルのイメージで内装&設備も一新
つづいては、中古で買った築20年のおうちにそのまま2年住み、満を持してのリノベーションです。窓の多い戸建てということもあり、夏の暑さ、冬の寒さが気になっていたそう。
そのため各階の窓にインナーサッシを設置し、断熱性をアップしています。
インテリアも、希望していたホテルライクな空間に一新しました。
熱を遮断するLow-Eガラスを内側に入れ、窓からの放熱をストップ。
リノベ後に迎えた冬は、とても快適に過ごせたそうです。
この写真の事例詳細はこちら:No.853 ホテルライクなSIMPLE STYLE
退職を機に、夫婦ふたりのおうち時間をもっと楽しく
・大切にしてきたものを生かしつつ、より暮らしやすい空間へ
退職をきっかけに家で過ごす時間が増えたことから、22年間住んできたマンションをリノベしたご夫婦大きな間取り変更はしていませんが、動線や収納を整理してゆったりとした余白を生み出しています。
たとえば、ダイニングテーブルは思い切ってなくし、キッチンにカウンターを造作。
独立していたキッチンは対面にして奥まで視線と光を通すことで、広々と明るく。
洗面台は既存のまま、壁にタイルをあしらって雰囲気を変えています。
玄関収納も美しい大理石の天板をベンチにリメイク。
元々のおうちの良い部分を生かしつつ、より心地よく暮らせるように配慮しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.837 思い出をつなぎ余白のある暮らしを
将来は一階だけで暮らせるように、生活スペースを集約
・2階は成長した子どもたちのための場所に
最後は、14年前に新築で購入した戸建手をリノベーションしたご家族です。2階LDKで1階は個室でしたが、ご夫婦が将来1階だけで生活できるように間取りを再構築しました。
こちらが1階に移したLDK。
外のデッキと空間をフラットにつなげ、明るさと開放感も2階リビングと遜色ありません。
お気に入りのタイルのキッチンカウンター越しに、リビングまでひと目で見渡せるすっきりしたLDK。
水まわりも1階にまとめ、タイルやクロスに好みを反映。
ご夫婦の寝室も1階にあるので、まさしくここで全てが完結します。
2階は3人兄弟で共有のサブリビングと個室。
引き戸を開け放てばほぼワンルームを、仲良くシェアして暮らせるようにしています。
この写真の事例詳細はこちら:No.814 我が家の心地よい距離感を