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壁向きでも作業スペース広々♪お料理がもっと好きになりそうなキッチンリノベ

2024年3月24日(日)
対面キッチンが主流とはいえ、お料理に集中できる!と一定の支持を得ている壁向きのレイアウト。気になるのが作業スペース不足で、お皿や下ごしらえした材料を置いておく場所がどうしても少なくなりがち。壁向きにしたい、でも作業スペースもたっぷり欲しい!そんな要望を叶えたキッチンを集めてみました。

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目次

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キッチン空間の主役にもなれそうな作業カウンターを造作

【戸建て|築44年|L型キッチン】


RC造の中古戸建てを購入し、リノベーションしたご家族。
1階にあったLDKを2階に移し、2部屋をつなげて広々とした団らんの場所をつくりました。


キッチンは壁に沿ってL字型にレイアウトし、中央には作業用のカウンターを造作。
コンロからもシンクからも振り向けばカウンターがあり、食材やお皿などを置くのに便利です。


ウッドリブパネル仕上げのカウンターは、LDK全体のインテリアのポイントになりそう。
どこかレトロな味わいが壁の白いタイルともよく似合い、ナチュラルなぬくもりを感じさせるキッチンです。

この写真の事例詳細はこちら:No.892 家族の風景を紡ぐ
 

スツールを置いてテーブルとしても使える造作カウンター

【戸建て|築13年|L型キッチン】


建売で購入してから13年が経ち、好きな内装にリノベーションしたい!といらっしゃったお客様。
独立型だったキッチンをリビング・ダイニング空間と一体化し、向きを変えてカウンターを造作しました。


キッチンはやはり壁向きのL型で、壁にぐるりとつくったオープン棚が使いやすそうです。


リビングとダイニングテーブルがやや離れているため、リビング側はカウンターをテーブルとしても使える仕様に。
スツールを置いて、ちょっとした軽食やお茶を飲んだりできるようにしました。

この写真の事例詳細はこちら:No.885 憧れのソファと暮らす家
 

お料理教室のような真ん中カウンターで広々使いやすく

【戸建て|築37年|I型キッチン】


こちらは独立していたL型キッチンから、壁を取り払ってLDとつなげた例。
向かって右側の壁にシンクとコンロ、左側の壁に冷蔵庫と収納をレイアウトし、真ん中にカウンターを造作。
料理教室のようなレイアウトでカウンターまわりをぐるりと回遊できるため、複数人でのお料理もしやすそう。


壁にはグレー、カウンター天板には白いタイルを貼ったフレンチシックなデザインもステキ。
余談ですが、リビングだけでなくキッチンにも床暖房を設置しているので冬のお料理もぬくぬく快適だそう。

この写真の事例詳細はこちら:No.827 ぽかぽかキッチンで料理を楽しむ
 

たっぷりと広げたダイニングにシックな家具調カウンター

【戸建て|築32年|I型キッチン】


こちらはご両親と暮らす実家のリノベーション例。
キッチンの位置自体はほとんど変えずに、家具調のアイランドカウンターを造作して収納力をアップさせました。


奥左手の和室をフローリングにして空間を取り込み、ワンルームの広々としたLDKに。
キッチンに立っていても、リビングの奥まで見渡すことができます。


キッチン壁とカウンター下にはたっぷり収納を設けました。
レッドとブラックを基本に、落ち着いた色調でコーディネートされたキッチンです。

この写真の事例詳細はこちら:No.908 懐かしさも残して…安心安全な住まいへ
 

W3000超!壁一面のキッチンなら作業スペースもゆったり

【戸建て|築24年|I型キッチン】


最後はカウンターではなく、横幅をたっぷりとって十分な作業スペースを設けた例です。
間口サイズはなんと3mを超えています。
一般的なシステムキッチンの横幅はコンロで60~75cm、シンクで70~80cm程度なので、約1.5mもの作業スペースがあることになります!


冷蔵庫や調理家電は奥に設けたパントリーに置けるため、さらにスッキリ。


既存の窓や天窓を活かすことで、フロアの最も奥まった場所ながらしっかり明るさも確保。
ホワイトが基調のシンプルなキッチンに、壁の大判タイルが高級感をプラスしてくれます。

この写真の事例詳細はこちら:No.894 子どもたちへの贈り物は、思い出紡ぐ新たなわが家
 

まとめ

使いやすいキッチンは、実はライフスタイルによってかなり変わります。子どもが小さいうちは様子が分かるレイアウト、子育て真っ最中はとにかく家事ラク、子どもが成長したり、セカンドライフはふたりで立てるキッチン……等など。キッチン設備が交換時期を感じたら、そのタイミングで「いま」使いやすいキッチンはどんなものなのかを見直し、リノベーションに生かしましょう。
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