Ⅱ型キッチンなら、動きもスペースもコンパクト!
2018年2月11日(日)
壁付けから対面式にすることが多いキッチンリノベですが、最近増えているのがⅡ型キッチンタイプ。対面のカウンターにシンクを、コンロは壁側に設置するのですが、シンクからくるっと後ろを向けばコンロと、歩かず少ない動きでお料理できるメリットがあります。また、コンロを壁側にすることで、お料理のニオイがリビングに広がらず、換気扇も壁側ですっきりした印象。そんな対面式と壁付け式のイイとこどりの2WAYキッチンの実例を集めてみました。
お住まいのマンションの独立キッチンをオープンにし、広々としたLDKを実現したリノベです。
特徴は、ダイニングからキッチンを望んだ時の印象がとてもすっきりしていること。
それもそのはず、カウンターにはシンクのみ。
背面にコンロを設けてⅡ型にすることで、キッチンが主張しすぎず、コンパクトにまとまっています。
廊下側、和室側、どちらにも通り抜けできる動線もポイントです。
(No.485 無垢材と珪藻土の質感が心地よい。光と風がたっぷり届く引戸の暮らし)
中古マンションを購入して、リノベーションされたお家です。
ご自宅でパン教室もされているという奥様のリクエストは、アイランドキッチン。
そのためカウンターは広めにとり、両サイドに人が立てるように。
コンロはオーブンと一緒に、奥にまとめています。
ビタミンカラーを取り入れた内装で、訪れる人が元気で楽しい気分になれる住まいになりました。
(No.374 カラフルな色にこだわった快適空間)
こちらはアイランド型ではなく、片側を壁につけた対面式。
アールの入り口の向こうは洗面室と浴室になっています。
洗面室は奥にもドアがあり、LDK~水回りをぐるぐる通り抜けることができる間取り。
お洗濯しながら料理の下ごしらえをしたり、キッチンで使った布巾をすぐに洗ったり。
家事をスムーズにこなせる集中&回遊動線です。
(No.258 明るくさわやかに ここから始まる2人の暮らし)
将来フラワーデザインの教室を開きたい、というご希望により、お客様を呼べるゆったりとしたLDKにリノベしたお家。
フラワーのレッスンで作業台としても使える大きなカウンターキッチンにしました。
お料理好きのオーナーご夫婦のために、一緒に調理して、そのままダイニングテーブルとして使うことも。
壁のタイルは、奥さまがとことんこだわって選んだもの。
締まって見える黒の天板も、Ⅱ型キッチンならメリハリができてカッコよさがひき立ちます。
(No.244 お料理もフラワーアレンジもみんなで楽しむお家)
二世帯住宅リノベの、1階親世帯キッチンです。
イタリア製のガスオーブンはお母さまの長年の夢を取り入れたもの。
壁のコバルトブルーのタイルは、海のイメージだそうです。
親子で一緒にお料理する機会も多い二世帯住宅キッチンにも、Ⅱ型キッチンはおすすめのかたちです。
(No.552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~)
こちらも築29年の一戸建てリノベです。
仕切られていたキッチンとリビングの壁をなくして広々LDKにしました。
キッチンもアイランドに変えて使いやすく。
コンロの奥は収納力たっぷりのパントリーで、内部の壁は珪藻土仕上げ。
扉の色も、オーナーさんの好きな明るいブルーで塗装しました。
洗い物をしながら、娘さんにパントリーの食材をとってもらって…と家族で使いやすいキッチンです。
(No.525 家族と健やかに暮らす家)
とっても便利なⅡ型キッチン。コンパクトさはもちろん、何人かでお料理したり、同時に複数のメニューを作る場合に真価を発揮します。ただ、人によっては、シンクとコンロが並んでいた方が目が届いて便利、という場合も。普段のお料理の動線やよく作るメニューをイメージして、並び方を考えましょう。また、キッチンの仕様によっては、セパレートで使うことができないものもあります。設備を決める前に確認するとよいでしょう。
>>Ⅱ型キッチンの事例をもっと見る
カウンターを小さくまとめてマンションのダイニングを広く
お住まいのマンションの独立キッチンをオープンにし、広々としたLDKを実現したリノベです。
特徴は、ダイニングからキッチンを望んだ時の印象がとてもすっきりしていること。
それもそのはず、カウンターにはシンクのみ。
背面にコンロを設けてⅡ型にすることで、キッチンが主張しすぎず、コンパクトにまとまっています。
廊下側、和室側、どちらにも通り抜けできる動線もポイントです。
(No.485 無垢材と珪藻土の質感が心地よい。光と風がたっぷり届く引戸の暮らし)
シンクとコンロをずらして、使い勝手をカスタマイズ
中古マンションを購入して、リノベーションされたお家です。
ご自宅でパン教室もされているという奥様のリクエストは、アイランドキッチン。
そのためカウンターは広めにとり、両サイドに人が立てるように。
コンロはオーブンと一緒に、奥にまとめています。
ビタミンカラーを取り入れた内装で、訪れる人が元気で楽しい気分になれる住まいになりました。
(No.374 カラフルな色にこだわった快適空間)
水回りとLDKをぐるぐる回遊。家事ラク動線!
こちらはアイランド型ではなく、片側を壁につけた対面式。
アールの入り口の向こうは洗面室と浴室になっています。
洗面室は奥にもドアがあり、LDK~水回りをぐるぐる通り抜けることができる間取り。
お洗濯しながら料理の下ごしらえをしたり、キッチンで使った布巾をすぐに洗ったり。
家事をスムーズにこなせる集中&回遊動線です。
(No.258 明るくさわやかに ここから始まる2人の暮らし)
広々カウンターも、黒の天板でシックに
将来フラワーデザインの教室を開きたい、というご希望により、お客様を呼べるゆったりとしたLDKにリノベしたお家。
フラワーのレッスンで作業台としても使える大きなカウンターキッチンにしました。
お料理好きのオーナーご夫婦のために、一緒に調理して、そのままダイニングテーブルとして使うことも。
壁のタイルは、奥さまがとことんこだわって選んだもの。
締まって見える黒の天板も、Ⅱ型キッチンならメリハリができてカッコよさがひき立ちます。
(No.244 お料理もフラワーアレンジもみんなで楽しむお家)
もちろん戸建てにも!お料理好きなお母さまのために
二世帯住宅リノベの、1階親世帯キッチンです。
イタリア製のガスオーブンはお母さまの長年の夢を取り入れたもの。
壁のコバルトブルーのタイルは、海のイメージだそうです。
親子で一緒にお料理する機会も多い二世帯住宅キッチンにも、Ⅱ型キッチンはおすすめのかたちです。
(No.552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~)
奥にパントリーを設けて、アイランドを中心に回遊
こちらも築29年の一戸建てリノベです。
仕切られていたキッチンとリビングの壁をなくして広々LDKにしました。
キッチンもアイランドに変えて使いやすく。
コンロの奥は収納力たっぷりのパントリーで、内部の壁は珪藻土仕上げ。
扉の色も、オーナーさんの好きな明るいブルーで塗装しました。
洗い物をしながら、娘さんにパントリーの食材をとってもらって…と家族で使いやすいキッチンです。
(No.525 家族と健やかに暮らす家)
まとめ
とっても便利なⅡ型キッチン。コンパクトさはもちろん、何人かでお料理したり、同時に複数のメニューを作る場合に真価を発揮します。ただ、人によっては、シンクとコンロが並んでいた方が目が届いて便利、という場合も。普段のお料理の動線やよく作るメニューをイメージして、並び方を考えましょう。また、キッチンの仕様によっては、セパレートで使うことができないものもあります。設備を決める前に確認するとよいでしょう。
>>Ⅱ型キッチンの事例をもっと見る