Vol.4 国産檜を使った長期優良住宅で、ずっと 安心・快適な住まいを
2018年4月17日(火)
住まいのプロ集団ならではの新築物件を紹介する「新築密着レポ」
M様邸のVol.4は、香り高い国産檜を使った建築の様子(建て方)をレポートします。
前回の記事はこちら
<Vol.3 地盤調査に基づいて地盤改良を行い安心できる基礎を施工>
建築現場においてまず建てられるのが足場です。これは手の届かない高所で安全に的確に作業するために欠かせないもの。足場職人さんたちが、基礎の外周を囲むようにテキパキと足場を組み上げました。
②土台敷き
基礎立ち上がり部分に床下の換気を行うための基礎パッキンを配置。その上に土台を乗せ、基礎と土台をアンカーボルトでしっかりと固定します。
① 上棟
上棟は屋根まで組み上げる工事を1〜2日で行います。土台と土台の間に大引を入れ、床の下地をつくり、1階から2階まで連なる通し柱やその他の管柱も入れて2階の床梁へと進みます。
高所にはクレーン車で構造材を持ち上げます。M様邸では、道路側に電線があったので、L型のクレーンを使い、電線を上手く避けながら作業を行いました。
そして、1階の柱や梁を組み上げ、2階の床を施工。
2階の柱や梁を組み上げた後、屋根の骨組みである小屋組みを行います。屋根の一番高い所に使う横架材が棟木。この棟木を上げて設置することから、ここまでのプロセスを「上棟」と呼びます。
⑤構造補強
地震や台風などの力を受けやすい接合部分(土台と柱、柱と梁など)はホゾ組みによる接合に加え、ホールダウン金物を使って強度を高めます。また、壁の強さを高めるため、構造用耐力面材を使い、面で支えて耐震性を高めていきます。
いよいよ家の形が見えてきましたね。
M様邸のVol.4は、香り高い国産檜を使った建築の様子(建て方)をレポートします。
前回の記事はこちら
<Vol.3 地盤調査に基づいて地盤改良を行い安心できる基礎を施工>
◆ 安心して暮らせる上、地域活性化にも貢献
M様邸は安心・快適であることはもちろん、エコにもつながる地域の活性化を目的としたグリーン化事業の補助金を活用しました。そのため、長期優良住宅の認定を受け構造材は国産の静岡県産檜を採用。香りもよく、強度や耐久性に優れているのが特徴です。◆ 家の形が見る見るうちにできあがりました
① 足場組み建築現場においてまず建てられるのが足場です。これは手の届かない高所で安全に的確に作業するために欠かせないもの。足場職人さんたちが、基礎の外周を囲むようにテキパキと足場を組み上げました。
②土台敷き
基礎立ち上がり部分に床下の換気を行うための基礎パッキンを配置。その上に土台を乗せ、基礎と土台をアンカーボルトでしっかりと固定します。
① 上棟
上棟は屋根まで組み上げる工事を1〜2日で行います。土台と土台の間に大引を入れ、床の下地をつくり、1階から2階まで連なる通し柱やその他の管柱も入れて2階の床梁へと進みます。
高所にはクレーン車で構造材を持ち上げます。M様邸では、道路側に電線があったので、L型のクレーンを使い、電線を上手く避けながら作業を行いました。
そして、1階の柱や梁を組み上げ、2階の床を施工。
2階の柱や梁を組み上げた後、屋根の骨組みである小屋組みを行います。屋根の一番高い所に使う横架材が棟木。この棟木を上げて設置することから、ここまでのプロセスを「上棟」と呼びます。
⑤構造補強
地震や台風などの力を受けやすい接合部分(土台と柱、柱と梁など)はホゾ組みによる接合に加え、ホールダウン金物を使って強度を高めます。また、壁の強さを高めるため、構造用耐力面材を使い、面で支えて耐震性を高めていきます。
いよいよ家の形が見えてきましたね。