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中古を買ってリノベしよう!Vol.4 「二重床」「二重天井」がイイの? 中編

2018年06月22日(金)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。第4回目は「二重床・二重天井」編!

▽中古を買ってリノベしよう!「二重床」「二重天井」がイイの? 前編


不動産ブログ|二重床・二重天井
無垢フローリングを貼る前の二重床工事
 

二重天井、二重床はリノベーション工事がしやすい?

マンションのお部屋の中には、電気の配線や給水管、排水管、排気ダクトなどを通すための配管が必ず必要です。二重天井や二重床の場合は、コンクリートスラブと下地材の間の空間にパイプを配置することができます。

リノベーションは、キッチンやお風呂などの水回りや照明の位置を変更することが多いですが、二重天井や二重床のマンションの場合は比較的自由に配線や配水管の移動ができます。そのため、リノベーション工事がしやすいというメリットがあります。

一方で直天井、直床の場合は、配線がコンクリートのスラブの中を通っていることが多いため、二重天井、二重床に比べると自由度がやや下がってしまいます。
また、配水管を通すためにキッチンやトイレ、お風呂などの水回りの床が居室スペースの床より高くなり、段差ができる事もあります。

 

二重のほうが遮音性が高い?

直床の場合は、コンクリートに対して振動が直接伝わりやすい構造のため、遮音性が低いと思われがちですが、遮音性の高いフローリング材や、カーペットを敷くことによって騒音を抑えることができます。

一方で、二重床の場合はコンクリートスラブとフローリングが空間で隔てられているために、振動が直接的には伝わりづらくなっています。しかし、「太鼓現象」といって、コンクリートスラブと下地材の間の空間内で音が反響して、下の居室に響いてしまうこともあります。

そのため、遮音性についてはどちらも一長一短なのです。
ただし、どちらの構造であっても、リノベーションによって遮音性能を高めることは可能です。

また、直床の物件の場合は、マンションの管理規約で遮音性の高いフローリング材の使用が義務づけられていることも。マンションによっては、フローリングを貼ること自体が禁止、というケースもあります。契約する前には不動産会社に相談し、マンションの管理規約を必ず確認するようにしましょう。

「二重床」「二重天井」がイイの? 後編に続く
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