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中古を買ってリノベしよう!Vol.4 「二重床」「二重天井」がイイの? 前編

2018年6月15日(金)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。第4回目は「二重床・二重天井」編!
 

「二重床(にじゅうゆか)」と「二重天井(にじゅうてんじょう)」

前回、鉄筋コンクリートのマンションの構造には、ラーメン構造と壁式構造の二種類があることをご紹介しました。

「構造」によってどう違うの? 前編

さらに居室内の天井や床にも、大きく分けて二種類の構造があります。
天井には「二重天井」と「直天井(じかてんじょう)」、床には「二重床」と「直床(じかゆか)」があります。
新築では二重天井や二重床が主流になりつつありますが、築年数の古い中古マンションでは直天井や直床の物件も多く存在します。

二重天井、二重床…その名前の通り、天井や床が二重になっている構造です。
マンションの多くで採用されている鉄筋コンクリート造では、躯体は鉄筋コンクリートで作られていますが、コンクリートの天井と床の内側に空間を設け、木や鉄製の下地材で覆っているものを二重天井、二重床といいます。

マンションの天井や床の、むき出しのコンクリートの構造体をスラブといい、それぞれ天井スラブ、床スラブと呼ばれます。

直天井、直床…天井スラブや床スラブに直接、壁紙やフローリングの仕上げを施したもののことをいいます。

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引用:リノベーションラウンシ東京HPより

「二重床」「二重天井」がイイの? 中編に続く

*写真はイメージです
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