撮影雑記~~~
2018年8月11日(土)
建て替えかリノベーションのどちらがいいかは、築年数などでは一概に決められません。 工期や、費用、性能、これからのライフスタイル。そしてそのお家がもつ思い出…。 最初は、ご両親から引き継がれたご実家のリノベーションをご相談にいらしたお客様でしたが、現地調査からいくつかの課題が浮き彫りになり、当初考えていたリノベーションから新築に建て替えることにしました。
(その経緯は、密着レポートでご紹介しています。 密着レポート:「新築」という選択。)
新しい住まいは2階リビングで採光を確保。室内窓は光だけでなく風の通り道にも。外とつながれる大きなバルコニーの近くには、家事室と洗濯機置場を設けたので、洗濯物をサッと干すことができる、家事ラク動線です。お二人のこれからの生活は始まったばかり!これからのライフスタイルの変化に合わせることができる可変性も大事なポイントです。
「平成29年度地域型住宅グリーン化事業」を活用し、耐久性に優れた国産の静岡県産檜を構造材に使いました。これから先30年、40年安心して暮らせるお家が完成しました。
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広報:長谷川基子