事例No.929暮らしに合わせたこだわりの住まい東京都世田谷区　マンションリノベーション

新築時から18年お住まいのマンションをリノベーションすることにしたK様ご夫妻。水回り設備の交換時期を迎えたことをきっかけに、傷や汚れが目立つリビングの床を張り替えたい、キッチンは料理をしながらTVが見やすいようにしたい、などのご希望がございました。

テーマ

• 水回り設備を全交換し、メンテナンスしやすいものに
• 素敵な家具の配置を考えた空間設計＆コーディネート
• 居室の用途を見直して、より快適に

ポイント
リビングはお手持ちの家具や絵などのコレクションが映えるようにコーディネート。傷や汚れが目立っていた床はブラックウォルナットのフローリング材に張り替えました。

キッチンは壁付けから対面式のペニンシュラ型に変更し、TVや家具の位置も変更して空間の使い方を見直し、ご希望通り料理をしながらTVも見えるように。キッチンスペースが広くなったため、冷蔵庫の位置も変えることができ、ダイニングからも使いやすくなりました。奥には大容量のパントリーも設置しています。キッチンカウンター側面には開閉ができるワークスペースを造作し、配膳や片付けの時に便利。床は石畳風の長尺シート、パントリー内の壁にはお好きなキャラクターのクロスを採用し、気分があがる空間になりました。

いくつものショールームをめぐって選び抜いた水回り設備。掃除のしやすさと清潔を保つための機能など、メンテナンス性が良い点を気に入られ選ばれました。洗面所、脱衣室は既存の便利なウォークスルー動線やゆったりとしたスペースはそのまま活かしています。
ユニットバスは夫が各ショールームで実際に浴槽に入って、心地よいバスタイムがイメージできたものに。

3つの部屋の使い方を変更することについて相談を重ね、以前は寝室・納戸・書斎として使用していましたが、日当たりと風通しが良い角部屋はランドリールーム兼客間、真ん中は妻の部屋、もう一つは夫の部屋とすることで、それぞれの時間を過ごせる空間としました。
大きな間取り変更はしていないものの、メンテナンス面を重視して、設備や素材を一つ一つ丁寧に吟味され、お気に入りの家具とともに楽しく快適に暮らせるお住まいとなりました。


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