洗面空間の主役!住む人のセンスを映す「鏡」集めました
2019年5月12日(日)
リノベでこだわりを発揮する場所はたくさんありますが、意外とセンスが問われるのが洗面室。
限られた空間で、かつ生活感が出やすいため「どうしたらいいか分からない」という声もよく聞きます。
洗面ボウルに照明、収納と様々な要素があるなか、今回は必ず目に入るもの、洗面室の中心にくる「鏡」に注目して実例を集めてみました。
赤い壁にタイル…ドラマチックな洗面空間の主役はシンプルに
こちらのお家は、リビングはグレーやライトブルーのクロスにシャンデリアを組み合わせたフレンチスタイル。
洗面室の壁は、お客様が使いたかったというタイルに合わせて、思いきりドラマチックな赤を選びました。
造作の洗面台は足場板を使って素材感を出しています。
5人家族に合わせて2つ設置した洗面ボウルに、大きめの鏡がポイント。
足元はお掃除しやすいフロアタイルで、デザイン性が高いながらも使い勝手に配慮した洗面スペースです。
上記事例詳細はこちらから
事例 No.489 実家を完全分離の二世帯住宅に。デザインにもこだわった理想のすまい。
カラフルなタイルとたっぷりの収納を組み合わせて
続いても大型のシンプルな鏡。
「朝も夜も明るい気分になれるように」とカラフルなタイルをあしらった洗面台はオリジナルの造作です。
タイルはサンプルを取り寄せて、色の組み合わせパターンを提案しました。
タイルをひき立てるグレーの収納と、ヘリンボーンの床もとても個性的ですね。
鏡のラインと、手前のニッチや隣の飾り棚、洗面台の収納扉のラインが揃っているため、色味が多くてもキレイに見えます。
造作ならではのこだわりが光る洗面空間です。
上記事例詳細はこちらから
事例 No.583 遊び心とこだわりでワクワクがいっぱいの家
立体的な鏡枠で、空間に表情が加わる
アイアンやサブウェイタイルを使って、マンハッタンダイナーのイメージでリノベしたマンションの洗面室。
キッチンと同じサブウェイタイルを洗面室にも採用しました。
タモ材で造作した洗面カウンターにはあえて扉を設けず、カゴを入れて見せる収納に。
鏡も枠を少し深めに出して、雑貨や小物が置けるようにしています。
マンションの限られたスペースでも、ちょっとしたデザインで空間に立体感が生まれるのが分かりますね。
上記事例詳細はこちらから
事例 No.516 木、アイアン、打ちっぱなし。素材感が映えるヴィンテージ空間
アンティークな額縁のような鏡が海外のホテルみたい
中古マンションを購入し、お客様の好きなテイストでリノベしたお家です。
リビングのインテリアのテーマはミッドセンチュリーですが、洗面室はもう少しクラシカルなイメージ。
海外のプチホテルのような、タイルを使ったバス・トイレ一体型の洗面室に。
シンプル過ぎてやや素っ気ない空間になりそうなところを、アンティークな鏡のデザインでうまくバランスをとっています。
上記事例詳細はこちらから
事例 No.292 上品に味わい深く住まう
DIYで珪藻土塗り&鏡に合わせて色つきの貝殻を
こちらの丸い鏡は、お客様自らが選んだアイテム。
ご自身で壁の珪藻土仕上げも行いながら、鏡の周りに色付きの貝殻をはめ込んでいきました。
洗面カウンターも風合いが気に入って買ってきた木板と、シンプルな洗面ボウルを大工職人が加工したオリジナル。
まさに「世界に一つだけ」のこだわりの洗面スペースです。
鏡の形に合わせて入り口もアール型にして、優しい雰囲気と愛着にあふれる空間が出来上がりました。
上記事例詳細はこちらから
事例 No.199 ハンモックのゆれる、光と風のリビング
ふたつ並べれば、洗面にリズムが生まれる
続いても丸い鏡です。
こちらはふたつ並べることで、洗面室にいきいきとしたリズムが生まれました。
船の窓のようなイメージもあり、水色と白のタイルの組み合わせがとても爽やか。
リノベで浴室の浴槽の向きを変えることでスペースが広がり、可能になった広々とした洗面カウンター。
忙しい朝も、ご夫婦2人で並んで使うことができます。
上記事例詳細はこちらから
事例 No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家
シンプルisベストの洗面室も、自分らしく使いやすく
こちら、コンパクトでシンプルな洗面室ですが、マネしたい!って人は多いんじゃないでしょうか。
木枠の鏡にタイルとスクエアの深めのボウルを組み合わせた白いシンク、レトロな水栓・・・。
飾り棚とタオル掛けなど、ムダなく使いやすくまとまっています。
鏡枠と棚板などの素材感を合わせているところも、すっきりと見せるポイントですね。
上記事例詳細はこちらから
事例 No.387 築34年マンションの劇的リノベーション!
リノベの本領発揮!窓をいかしてスライドする鏡
最後は技アリの、スライド式の鏡です。
既存の窓が取手をまわして開けるタイプだったため、カウンター上の収納は窓を避けた位置に設置。
鏡は窓の手前でスライドして、窓を開けるときは収納を隠すよう工夫されています。
まさにリノベーションならではの造作!洗面室をつくりたい場所にこのタイプの窓がある人は取り入れたいアイデアですね。
洗面カウンターもアッシュフリー板で造作しました。
大切に使っていたというアンティークのイスが置けるよう、カウンター下はオープンなデザインに。
ここに座って、窓から通り抜ける風を感じながらゆっくり身支度・・・なんだかいい一日になりそうな朝ですね。
上記事例詳細はこちらから
事例 No.351 家族のくらしをより楽しく豊かにするとっておきの家
まとめ
施主支給(リノベにおいてお客様が設備や材料を購入すること)も多い洗面の鏡ですが、サイズや収まりを考えながら空間づくりをしていく必要があるため、取り入れたい鏡がある場合は早めにプランナーに知らせましょう。
材質やつくりによっては湿気の多い洗面空間には向かない場合もあるため、購入前の相談もオススメです。毎日顔を映す鏡は、美しく保つほど、風水では美容にいいとされているそう。
思わずお掃除したくなるような、お気に入りの洗面空間をぜひ作ってください。
限られた空間で、かつ生活感が出やすいため「どうしたらいいか分からない」という声もよく聞きます。
洗面ボウルに照明、収納と様々な要素があるなか、今回は必ず目に入るもの、洗面室の中心にくる「鏡」に注目して実例を集めてみました。
赤い壁にタイル…ドラマチックな洗面空間の主役はシンプルに
こちらのお家は、リビングはグレーやライトブルーのクロスにシャンデリアを組み合わせたフレンチスタイル。
洗面室の壁は、お客様が使いたかったというタイルに合わせて、思いきりドラマチックな赤を選びました。
造作の洗面台は足場板を使って素材感を出しています。
5人家族に合わせて2つ設置した洗面ボウルに、大きめの鏡がポイント。
足元はお掃除しやすいフロアタイルで、デザイン性が高いながらも使い勝手に配慮した洗面スペースです。
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事例 No.489 実家を完全分離の二世帯住宅に。デザインにもこだわった理想のすまい。
カラフルなタイルとたっぷりの収納を組み合わせて
続いても大型のシンプルな鏡。
「朝も夜も明るい気分になれるように」とカラフルなタイルをあしらった洗面台はオリジナルの造作です。
タイルはサンプルを取り寄せて、色の組み合わせパターンを提案しました。
タイルをひき立てるグレーの収納と、ヘリンボーンの床もとても個性的ですね。
鏡のラインと、手前のニッチや隣の飾り棚、洗面台の収納扉のラインが揃っているため、色味が多くてもキレイに見えます。
造作ならではのこだわりが光る洗面空間です。
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事例 No.583 遊び心とこだわりでワクワクがいっぱいの家
立体的な鏡枠で、空間に表情が加わる
アイアンやサブウェイタイルを使って、マンハッタンダイナーのイメージでリノベしたマンションの洗面室。
キッチンと同じサブウェイタイルを洗面室にも採用しました。
タモ材で造作した洗面カウンターにはあえて扉を設けず、カゴを入れて見せる収納に。
鏡も枠を少し深めに出して、雑貨や小物が置けるようにしています。
マンションの限られたスペースでも、ちょっとしたデザインで空間に立体感が生まれるのが分かりますね。
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事例 No.516 木、アイアン、打ちっぱなし。素材感が映えるヴィンテージ空間
アンティークな額縁のような鏡が海外のホテルみたい
中古マンションを購入し、お客様の好きなテイストでリノベしたお家です。
リビングのインテリアのテーマはミッドセンチュリーですが、洗面室はもう少しクラシカルなイメージ。
海外のプチホテルのような、タイルを使ったバス・トイレ一体型の洗面室に。
シンプル過ぎてやや素っ気ない空間になりそうなところを、アンティークな鏡のデザインでうまくバランスをとっています。
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事例 No.292 上品に味わい深く住まう
DIYで珪藻土塗り&鏡に合わせて色つきの貝殻を
こちらの丸い鏡は、お客様自らが選んだアイテム。
ご自身で壁の珪藻土仕上げも行いながら、鏡の周りに色付きの貝殻をはめ込んでいきました。
洗面カウンターも風合いが気に入って買ってきた木板と、シンプルな洗面ボウルを大工職人が加工したオリジナル。
まさに「世界に一つだけ」のこだわりの洗面スペースです。
鏡の形に合わせて入り口もアール型にして、優しい雰囲気と愛着にあふれる空間が出来上がりました。
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事例 No.199 ハンモックのゆれる、光と風のリビング
ふたつ並べれば、洗面にリズムが生まれる
続いても丸い鏡です。
こちらはふたつ並べることで、洗面室にいきいきとしたリズムが生まれました。
船の窓のようなイメージもあり、水色と白のタイルの組み合わせがとても爽やか。
リノベで浴室の浴槽の向きを変えることでスペースが広がり、可能になった広々とした洗面カウンター。
忙しい朝も、ご夫婦2人で並んで使うことができます。
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事例 No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家
シンプルisベストの洗面室も、自分らしく使いやすく
こちら、コンパクトでシンプルな洗面室ですが、マネしたい!って人は多いんじゃないでしょうか。
木枠の鏡にタイルとスクエアの深めのボウルを組み合わせた白いシンク、レトロな水栓・・・。
飾り棚とタオル掛けなど、ムダなく使いやすくまとまっています。
鏡枠と棚板などの素材感を合わせているところも、すっきりと見せるポイントですね。
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事例 No.387 築34年マンションの劇的リノベーション!
リノベの本領発揮!窓をいかしてスライドする鏡
最後は技アリの、スライド式の鏡です。
既存の窓が取手をまわして開けるタイプだったため、カウンター上の収納は窓を避けた位置に設置。
鏡は窓の手前でスライドして、窓を開けるときは収納を隠すよう工夫されています。
まさにリノベーションならではの造作!洗面室をつくりたい場所にこのタイプの窓がある人は取り入れたいアイデアですね。
洗面カウンターもアッシュフリー板で造作しました。
大切に使っていたというアンティークのイスが置けるよう、カウンター下はオープンなデザインに。
ここに座って、窓から通り抜ける風を感じながらゆっくり身支度・・・なんだかいい一日になりそうな朝ですね。
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事例 No.351 家族のくらしをより楽しく豊かにするとっておきの家
まとめ
施主支給(リノベにおいてお客様が設備や材料を購入すること)も多い洗面の鏡ですが、サイズや収まりを考えながら空間づくりをしていく必要があるため、取り入れたい鏡がある場合は早めにプランナーに知らせましょう。
材質やつくりによっては湿気の多い洗面空間には向かない場合もあるため、購入前の相談もオススメです。毎日顔を映す鏡は、美しく保つほど、風水では美容にいいとされているそう。
思わずお掃除したくなるような、お気に入りの洗面空間をぜひ作ってください。