水まわりの床ならフロアタイル!無垢や設備との相性も◎
2019年12月1日(日)
リノベーションして数年経つお家で「コレがよかった!」とのお声をいただいたのが洗面脱衣室のフロアタイル。
小学生の子どもたちがお風呂からびしょびしょのまま飛び出してきても、さっと拭けばお掃除完了で助かっています、ということでした。
洗面室に限らず、キッチンやトイレなどの水まわりにフロアタイルは大人気。様々なデザインがあるので、壁や無垢床とのコーディネートも楽しめます。
今回は、フロアタイル第二弾として、最近の使用例を集めてみました。
王道テラコッタなら無垢材とのつながりも自然
まずご紹介するのは、新築の建売戸建てを自分たち好みにリノベーションした例です。
もともと対面だったキッチンカウンターはシンプルなクロス貼りから、無垢材を貼ってイメージを一新。
床も合板フリーリングから、オークの無垢材に変えました。
キッチンの床のみ、お掃除のしやすさを考慮してフロアタイルに。
同系色のテラコッタを選んで、ダイニングの床から自然につながるイメージです。
新築でも、自分たちのライフスタイルに合わせてリノベすることで、暮らしやすさがぐっとアップしますね。
上記事例詳細はこちらから
No.681 新築建売→リノベ
梁が美しいアンティークな空間にもテラコッタは定番
テラコッタテイストのフロアタイルの使用例をもうひとつ。
こちらは築38年の二世帯リノベで、お子さまの誕生を機にご実家で同居を始められたお家。
濃い茶色に塗装した梁が印象的な2階の子世帯。
建具も同じブラウンに塗装し、タイルづかいなどもアンティークのぬくもりを感じさせる空間です。
L字型キッチンの床にテラコッタ風のフロアタイルを選びました。
キッチンの隣はそのまま洗面室へとつながる動線を作って家事ラクに。
床もそのままテラコッタでつなげて統一感を出しています。
上記事例詳細はこちらから
事例No.643 二世帯、家族みんなの幸せを育む
西海岸風リノベには、ブロックのようなラフな質感で
つづいてもご実家リノベです。
白く塗装して見せた屋根の構造材に、足場板を貼った壁がラフで爽やかなイメージ。
キッチンの床はブロック風のフロアタイル。
ややざっくりとした粗目の雰囲気が、西海岸風のインテリアにぴったりです。
上記事例詳細はこちらから
No.622 海を感じるリビングで…
人気No.1!馴染みばつぐんのグレータイル
つづいては、お住まいのマンションを売却して中古一戸建てを購入したご家族。
リビングの板張り天井とグレーのキッチンカウンターがシャープなデザインにリノベしました。
キッチンと背面収納は「グラフテクト(GRAFTEKT)」のもの。
高級オーダーメイドキッチンで有名な「キッチンハウス」と同工場でつくられる姉妹ブランドです。
エバルトという高機能メラミン素材を使ったキッチンの床は、同系色のグレーのフロアタイル。
共働きでお忙しいので、家事がワンフロアで済む効率のいい家事動線がご希望でした。
そこで、キッチンにつながるユーティリティをつくり、そこからキッチン→洗面室→浴室までを一直線に。
家事動線をコンパクトにまとめるとともに、床もフロアタイルで統一しました。
上記事例詳細はこちらから
No.671 家事動線は働く主婦の強い味方
水まわり家電にも、ホテルライクな空間にもグレーは万能
洗濯機などの白物家電とも馴染みつつ、生活感を消してくれるクールさがグレーの人気の理由のひとつ。
たとえばこちらの洗面室。
洗面ボウル下の収納もオープンで、洗濯機がすぐ隣にあるにも関わらずスタイリッシュ。
上記事例詳細はこちらから
事例No.676 繋がる3世帯・4世代の暮らし
こちらのお家は、収納扉や壁もグレーで統一しました。
ホテルライクな洗面室にするなら、無彩色のグレー一択!という感じですね。
上記事例詳細はこちらから
No.669 private Hotel Brooklyn
同じグレーでも目地が入るとよりシャープに
こちらは築17年のマンションリノベ。
モールテックスで塗装したキッチンカウンターと、コンクリート現しの梁がラフなイメージ。
キッチンと洗面室に、やはり黒のフロアタイルを選びましたが、白い目地で雰囲気を変えています。
目地が入ることで、ダークグレー地に白のチェック模様がシャープなイメージ。
ステンレスのキッチンやモールテックス塗装の洗面台と合わせて、男前風の水まわりになりました。
上記事例詳細はこちらから
事例No.613 お家に帰ろう。
トイレは組み合わせと変化球デザインで楽しむ
キッチン、洗面室に加えて、忘れてはならない水まわりといえばトイレ。
たとえば、可憐なイエローの花柄には、ベージュのフロアタイルを。
上記事例詳細はこちらから
No.597 笑顔あふれる家族が集う
壁がシンプルなホワイトクロスや珪藻土の場合は、こんな木目調のフロアタイルもあります!
本物の木のようにリアルですが、お掃除のしやすさはやっぱりフロアタイルならでは。
独立した空間であるトイレは、壁との相性がフロアタイルを選ぶポイントになります。
上記事例詳細はこちらから
事例No.564 光と風が通るフレンチスタイルの心地よい広々リビング
まとめ
フロアタイルは自然素材ではありませんが、丈夫で高級感もあるとても優秀な素材。
リビングなど、メインに過ごす場所は自然素材を取り入れて心地よく、汚れやすい場所にはお掃除のラクな素材を適度にとり入れることが暮らしやすさにつながると、私たちは考えています。
心地よさとデザイン、メンテナンスとコストのベストなバランスは住む人それぞれ。
普段のライフスタイルや叶えたい暮らしから一緒に探っていきましょう。
小学生の子どもたちがお風呂からびしょびしょのまま飛び出してきても、さっと拭けばお掃除完了で助かっています、ということでした。
洗面室に限らず、キッチンやトイレなどの水まわりにフロアタイルは大人気。様々なデザインがあるので、壁や無垢床とのコーディネートも楽しめます。
今回は、フロアタイル第二弾として、最近の使用例を集めてみました。
王道テラコッタなら無垢材とのつながりも自然
まずご紹介するのは、新築の建売戸建てを自分たち好みにリノベーションした例です。
もともと対面だったキッチンカウンターはシンプルなクロス貼りから、無垢材を貼ってイメージを一新。
床も合板フリーリングから、オークの無垢材に変えました。
キッチンの床のみ、お掃除のしやすさを考慮してフロアタイルに。
同系色のテラコッタを選んで、ダイニングの床から自然につながるイメージです。
新築でも、自分たちのライフスタイルに合わせてリノベすることで、暮らしやすさがぐっとアップしますね。
上記事例詳細はこちらから
No.681 新築建売→リノベ
梁が美しいアンティークな空間にもテラコッタは定番
テラコッタテイストのフロアタイルの使用例をもうひとつ。
こちらは築38年の二世帯リノベで、お子さまの誕生を機にご実家で同居を始められたお家。
濃い茶色に塗装した梁が印象的な2階の子世帯。
建具も同じブラウンに塗装し、タイルづかいなどもアンティークのぬくもりを感じさせる空間です。
L字型キッチンの床にテラコッタ風のフロアタイルを選びました。
キッチンの隣はそのまま洗面室へとつながる動線を作って家事ラクに。
床もそのままテラコッタでつなげて統一感を出しています。
上記事例詳細はこちらから
事例No.643 二世帯、家族みんなの幸せを育む
西海岸風リノベには、ブロックのようなラフな質感で
つづいてもご実家リノベです。
白く塗装して見せた屋根の構造材に、足場板を貼った壁がラフで爽やかなイメージ。
キッチンの床はブロック風のフロアタイル。
ややざっくりとした粗目の雰囲気が、西海岸風のインテリアにぴったりです。
上記事例詳細はこちらから
No.622 海を感じるリビングで…
人気No.1!馴染みばつぐんのグレータイル
つづいては、お住まいのマンションを売却して中古一戸建てを購入したご家族。
リビングの板張り天井とグレーのキッチンカウンターがシャープなデザインにリノベしました。
キッチンと背面収納は「グラフテクト(GRAFTEKT)」のもの。
高級オーダーメイドキッチンで有名な「キッチンハウス」と同工場でつくられる姉妹ブランドです。
エバルトという高機能メラミン素材を使ったキッチンの床は、同系色のグレーのフロアタイル。
共働きでお忙しいので、家事がワンフロアで済む効率のいい家事動線がご希望でした。
そこで、キッチンにつながるユーティリティをつくり、そこからキッチン→洗面室→浴室までを一直線に。
家事動線をコンパクトにまとめるとともに、床もフロアタイルで統一しました。
上記事例詳細はこちらから
No.671 家事動線は働く主婦の強い味方
水まわり家電にも、ホテルライクな空間にもグレーは万能
洗濯機などの白物家電とも馴染みつつ、生活感を消してくれるクールさがグレーの人気の理由のひとつ。
たとえばこちらの洗面室。
洗面ボウル下の収納もオープンで、洗濯機がすぐ隣にあるにも関わらずスタイリッシュ。
上記事例詳細はこちらから
事例No.676 繋がる3世帯・4世代の暮らし
こちらのお家は、収納扉や壁もグレーで統一しました。
ホテルライクな洗面室にするなら、無彩色のグレー一択!という感じですね。
上記事例詳細はこちらから
No.669 private Hotel Brooklyn
同じグレーでも目地が入るとよりシャープに
こちらは築17年のマンションリノベ。
モールテックスで塗装したキッチンカウンターと、コンクリート現しの梁がラフなイメージ。
キッチンと洗面室に、やはり黒のフロアタイルを選びましたが、白い目地で雰囲気を変えています。
目地が入ることで、ダークグレー地に白のチェック模様がシャープなイメージ。
ステンレスのキッチンやモールテックス塗装の洗面台と合わせて、男前風の水まわりになりました。
上記事例詳細はこちらから
事例No.613 お家に帰ろう。
トイレは組み合わせと変化球デザインで楽しむ
キッチン、洗面室に加えて、忘れてはならない水まわりといえばトイレ。
たとえば、可憐なイエローの花柄には、ベージュのフロアタイルを。
上記事例詳細はこちらから
No.597 笑顔あふれる家族が集う
壁がシンプルなホワイトクロスや珪藻土の場合は、こんな木目調のフロアタイルもあります!
本物の木のようにリアルですが、お掃除のしやすさはやっぱりフロアタイルならでは。
独立した空間であるトイレは、壁との相性がフロアタイルを選ぶポイントになります。
上記事例詳細はこちらから
事例No.564 光と風が通るフレンチスタイルの心地よい広々リビング
まとめ
フロアタイルは自然素材ではありませんが、丈夫で高級感もあるとても優秀な素材。
リビングなど、メインに過ごす場所は自然素材を取り入れて心地よく、汚れやすい場所にはお掃除のラクな素材を適度にとり入れることが暮らしやすさにつながると、私たちは考えています。
心地よさとデザイン、メンテナンスとコストのベストなバランスは住む人それぞれ。
普段のライフスタイルや叶えたい暮らしから一緒に探っていきましょう。