進化してます「フロアタイル」!水まわりの床はこれでメンテナンス楽々♪
2021年12月27日(月)
リノベーションで床と言えば無垢フローリング。木のやわらかい足触りや、樹種によって異なる味わい深い質感に人気が集まっています。でも、自然素材である木は水には強くないため、キッチンや洗面などの水まわりだけは「フロアタイル」を選ぶ方がとても多いんです。塩ビ系素材でできた「フロアタイル」は耐久性に優れ、リアルで高級感のあるものがたくさん。最近はタイル風のものだけでなく、見ただけでは本物の木と見分けがつかないもの、リアルな天然石風のものなど種類も豊富に。さまざまな使用例を集めてみました。
こちらは築14年のマンションリノベ。
キッチンだけでなく、少し広めにフロアタイルのスペースをとって、ちょっとした作業スペースに。
将来はリビングの一部を子ども部屋にすることを考え、フロアタイルの部分までダイニングとして使えるようにしているそう。
キッチン側からはこんな感じ。
天然石調で硬質なフロアタイルは、壁のタイルとの相性もいいですね。
上記事例詳細はこちらから
→No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家
続いてもマンションリノベ。キッチンは壁付けです。
フロアタイルと無垢床部分の間にカウンターテーブルを置き、キッチンとのゾーニングを図っています。
上記事例詳細はこちらから
→No.168 大人も子どもも元気にワクワク遊ぶ家
築41年のマンションリノベです。
キッチンカウンターはチェリー材で造作したオリジナル。
LDの床はオーク無垢材をクリアの天然オイルで塗装して仕上げました。
キッチンにはステンレスキッチンともよく合う、磁器タイルのフロアタイル。
同じフロアタイルを洗面とトイレにも使用し、家全体の統一感を演出しています。
上記事例詳細はこちらから
→No.315 最高の景色を楽しむ広々リビング
憧れだったというウッドワンのフレームキッチンを主役に、ダイニングカフェのイメージでリノベしたおうち。
目地も柔らかいラインで大判のグレータイルは、柔らかくナチュラルな雰囲気。
床が主張しすぎないため、キッチンの木とアイアンフレームの質感がひきたちますね。
リビング側から見ると、無垢の床がオープンな廊下のような配置で伸びています。
黒く塗装した柱から切り替えて、空間をゆるやかにゾーニングしています。
奥のリビングは無垢材でのびのび、子どもが走り回ったり、大人がごろんと横になったり。
無垢の木と、ポイントづかいのブラックを、フロアタイルのグレーがうまくつなげていますね。
ダイニングのフロアタイルは、食べこぼしの多い小さい子どものいるおうちにもオススメです。
上記事例詳細はこちらから
→No.693 ずっと・・・もっと・・・家族の時間
キッチンと洗面の壁タイルとフロアタイルをお揃いにした例です。
ダークな木質調のタイルでシックに。
上記事例詳細はこちらから
→No.516 木、アイアン、打ちっぱなし。素材感が映えるヴィンテージ空間
こちらはトイレとお揃い。
テラコッタ調のフロアタイルがナチュラルな雰囲気。
洗面のモザイクタイルやトイレのアクセントクロスとの相性も◎です。
上記事例詳細はこちらから
→No.431 子ども達の成長を見守る家
アッシュフリー材で造作された洗面台の雰囲気ともよく合っています。
この写真の事例詳細はこちら
→No.229 さわやかな風の吹き抜ける住まい
こちらは白い洗面台が映える、濃いめの床を選びました。
汚れが目立ちにくく、シックな空間に。
上記事例詳細はこちらから
→No.244 お料理もフラワーアレンジもみんなで楽しむお家
こちらはパステルカラーのモザイクタイルが映える明るい色のフロアタイル。
明るい色は空間を広く見せ、清潔感を演出します。
上記事例詳細はこちらから
→No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス
タイルの色味と合わせた中間色も。
大人っぽく優しい空間になります。
落ち着いた水まわりインテリアが好きな人におすすめです。
上記事例詳細はこちらから
→No.470 住うと仕事を楽しむ、レトロな雰囲気。
淡い桜色のクロスで、やさしい雰囲気のトイレ。
床もそのイメージを壊さない、白いフロアタイルです。
上記事例詳細はこちらから
→No.376 シックでのびやかな住空間で暮らす
壁を深いグリーンにしたので、床はシンプルなフロアタイルに。
四方がダークな色だと圧迫感があるので、床は淡い色を選びました。
上記事例詳細はこちらから
→No.513 MUJIの家具で最初から計画する 子どもを見守る間取りと自然素材の家
こちらのトイレの壁は調湿・消臭効果のある珪藻土仕上げ。
白い塗り模様がより映えるように、床は濃い目の色味で空間を引き締めています。
上記事例詳細はこちらから
→No.320 子ども達のために 自然素材で楽しくリノベーション
>>フロアタイルを活用した事例をもっと見る
更新:2021年12月27日
公開:2017年8月26日
【キッチンの床】無垢床リビングとの切り替え方は…?
水まわりといえばキッチン。リビングダイニングは無垢のフローリング、キッチンはこのように切り替えています。こちらは築14年のマンションリノベ。
キッチンだけでなく、少し広めにフロアタイルのスペースをとって、ちょっとした作業スペースに。
将来はリビングの一部を子ども部屋にすることを考え、フロアタイルの部分までダイニングとして使えるようにしているそう。
キッチン側からはこんな感じ。
天然石調で硬質なフロアタイルは、壁のタイルとの相性もいいですね。
上記事例詳細はこちらから
→No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家
続いてもマンションリノベ。キッチンは壁付けです。
フロアタイルと無垢床部分の間にカウンターテーブルを置き、キッチンとのゾーニングを図っています。
上記事例詳細はこちらから
→No.168 大人も子どもも元気にワクワク遊ぶ家
築41年のマンションリノベです。
キッチンカウンターはチェリー材で造作したオリジナル。
LDの床はオーク無垢材をクリアの天然オイルで塗装して仕上げました。
キッチンにはステンレスキッチンともよく合う、磁器タイルのフロアタイル。
同じフロアタイルを洗面とトイレにも使用し、家全体の統一感を演出しています。
上記事例詳細はこちらから
→No.315 最高の景色を楽しむ広々リビング
【キッチン+ダイニングの床】お店のようなイメージに
キッチンからさらに拡げて、ダイニングテーブルまでフロアタイルにするのもオススメです。憧れだったというウッドワンのフレームキッチンを主役に、ダイニングカフェのイメージでリノベしたおうち。
目地も柔らかいラインで大判のグレータイルは、柔らかくナチュラルな雰囲気。
床が主張しすぎないため、キッチンの木とアイアンフレームの質感がひきたちますね。
リビング側から見ると、無垢の床がオープンな廊下のような配置で伸びています。
黒く塗装した柱から切り替えて、空間をゆるやかにゾーニングしています。
奥のリビングは無垢材でのびのび、子どもが走り回ったり、大人がごろんと横になったり。
無垢の木と、ポイントづかいのブラックを、フロアタイルのグレーがうまくつなげていますね。
ダイニングのフロアタイルは、食べこぼしの多い小さい子どものいるおうちにもオススメです。
上記事例詳細はこちらから
→No.693 ずっと・・・もっと・・・家族の時間
【洗面の床】水まわりでコーディネートしたり、バリエーションも豊富
キッチンと洗面の壁タイルとフロアタイルをお揃いにした例です。
ダークな木質調のタイルでシックに。
上記事例詳細はこちらから
→No.516 木、アイアン、打ちっぱなし。素材感が映えるヴィンテージ空間
こちらはトイレとお揃い。
テラコッタ調のフロアタイルがナチュラルな雰囲気。
洗面のモザイクタイルやトイレのアクセントクロスとの相性も◎です。
上記事例詳細はこちらから
→No.431 子ども達の成長を見守る家
アッシュフリー材で造作された洗面台の雰囲気ともよく合っています。
この写真の事例詳細はこちら
→No.229 さわやかな風の吹き抜ける住まい
こちらは白い洗面台が映える、濃いめの床を選びました。
汚れが目立ちにくく、シックな空間に。
上記事例詳細はこちらから
→No.244 お料理もフラワーアレンジもみんなで楽しむお家
こちらはパステルカラーのモザイクタイルが映える明るい色のフロアタイル。
明るい色は空間を広く見せ、清潔感を演出します。
上記事例詳細はこちらから
→No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス
タイルの色味と合わせた中間色も。
大人っぽく優しい空間になります。
落ち着いた水まわりインテリアが好きな人におすすめです。
上記事例詳細はこちらから
→No.470 住うと仕事を楽しむ、レトロな雰囲気。
【トイレの床】フロアタイルはトイレの壁の名脇役
淡い桜色のクロスで、やさしい雰囲気のトイレ。
床もそのイメージを壊さない、白いフロアタイルです。
上記事例詳細はこちらから
→No.376 シックでのびやかな住空間で暮らす
壁を深いグリーンにしたので、床はシンプルなフロアタイルに。
四方がダークな色だと圧迫感があるので、床は淡い色を選びました。
上記事例詳細はこちらから
→No.513 MUJIの家具で最初から計画する 子どもを見守る間取りと自然素材の家
こちらのトイレの壁は調湿・消臭効果のある珪藻土仕上げ。
白い塗り模様がより映えるように、床は濃い目の色味で空間を引き締めています。
上記事例詳細はこちらから
→No.320 子ども達のために 自然素材で楽しくリノベーション
まとめ
フロアタイルは、なんと言ってもお掃除がラクで、とても扱いやすいのが魅力。メンテナンスのしやすさは住み心地にも大きく関わってきます。それに高級感もあり、木の床や造作家具ともうまくなじんでくれます。自然素材がもたらす心地よさをメインに、フロアタイルのような技術力を駆使した素材も組み合わせながら、住みやすいお家づくりを考えていきましょう。>>フロアタイルを活用した事例をもっと見る
更新:2021年12月27日
公開:2017年8月26日