色で遊ぶリノベ♪おうちで一番目立つリビングドアは何色にする?
2022年4月10日(日)
少し前まではホワイトやブラウンの色づかいが主流だった日本の住宅にも、様々なカラーを取り入れる風潮が広がってきました。特に、過ごす時間が長いリビングのドアは、いつ見ても嬉しくなる、大好きな色にしたい!リノベーションの先輩たちはどんな色を選んだのでしょう?拝見してみましょう。
リビングからプライベートスペースにつながるドアをブルーグレーに。
ふたつ並んでいるのもかわいいですね。
飽きない色なのにほどよく個性的で、クールさとあたたかみの両方を備えた万能色。
塗料の配合によってニュアンスを変えられるので、好みのブルーグレーを見つけるのもいいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.788 パークビューを楽しむ住まい
すみれ色…とでもいえばよいのでしょうか。
欧風のドアデザインとキッチンのタイルとの組み合わせに、どこかアンティークの趣も。
実はこちらのおうち、奥の建具を開け放てばオレンジの壁の書斎が現れます。
難しい色の組み合わせにも思えますが、間に畳という和のアイテムを入れることでバランスよく。
床や木の家具も少し赤味のあるものを選んで、全体を美しくも個性的にまとめた上級者の色づかいです。
この写真の事例詳細はこちら: No.753 明るいカラーが元気の印
バルコニー側の居室をつなげ、広々としたLDKにリノベーションしたマンション。
アクセントカラーや白いタイルと、グリーンのガラス入り建具を組み合わせました。
角度によっては水色のようにも見える爽やかなカラーが、おうちの真ん中を明るくしてくれます。
この写真の事例詳細はこちら: No.738 風と光が心地よい #おうち時間
リビングドアにグレーを、キッチンのタイルと室内窓サッシにブラックを採用したリビング。
このおうちのようにシンプルなインテリアなら、梁や床の素材感が豊かに際立ってきます。
カーテンやソファにマリメッコなどの大柄のファブリックを使って、そちらを主役に楽しむのもいいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.748 狭さを克服!120%の思いを詰め込んで
例えばこちらのおうちは、壁に合わせた白いドアで、丸い窓ということもあってマリンな雰囲気。
…と思ったら、同じドアの玄関に通じる側は木肌を残した仕上げに。
同じ丸窓も、アウトドアの趣を感じさせるのが不思議です。
このように、空間のイメージに合わせて塗り分けができるのも造作ドアの楽しみ方のひとつです。
この写真の事例詳細はこちら: No.739 シンプルで開放的な空間は ディテールまでこだわって
大人気カラー!ブルーグレーは主張しすぎずほどよく洗練
最初にご紹介するのは、人気色であるブルーグレーです。リビングからプライベートスペースにつながるドアをブルーグレーに。
ふたつ並んでいるのもかわいいですね。
飽きない色なのにほどよく個性的で、クールさとあたたかみの両方を備えた万能色。
塗料の配合によってニュアンスを変えられるので、好みのブルーグレーを見つけるのもいいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.788 パークビューを楽しむ住まい
斬新なのにどこか懐かしい…意外と懐の広いすみれ色
同じくグレーニュアンスの色ですが、パープルが入るとぐっと個性的になります。すみれ色…とでもいえばよいのでしょうか。
欧風のドアデザインとキッチンのタイルとの組み合わせに、どこかアンティークの趣も。
実はこちらのおうち、奥の建具を開け放てばオレンジの壁の書斎が現れます。
難しい色の組み合わせにも思えますが、間に畳という和のアイテムを入れることでバランスよく。
床や木の家具も少し赤味のあるものを選んで、全体を美しくも個性的にまとめた上級者の色づかいです。
この写真の事例詳細はこちら: No.753 明るいカラーが元気の印
爽やか!光と風が似合う淡いグリーン
無垢材や自然光との相性のよさでいえば、グリーンもおすすめのカラーです。バルコニー側の居室をつなげ、広々としたLDKにリノベーションしたマンション。
アクセントカラーや白いタイルと、グリーンのガラス入り建具を組み合わせました。
角度によっては水色のようにも見える爽やかなカラーが、おうちの真ん中を明るくしてくれます。
この写真の事例詳細はこちら: No.738 風と光が心地よい #おうち時間
潔くも表情豊かな「無彩色」という選択肢
カラフルなドアもとても魅力的ですが、黒やグレーにも捨てがたい良さがあります。リビングドアにグレーを、キッチンのタイルと室内窓サッシにブラックを採用したリビング。
このおうちのようにシンプルなインテリアなら、梁や床の素材感が豊かに際立ってきます。
カーテンやソファにマリメッコなどの大柄のファブリックを使って、そちらを主役に楽しむのもいいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.748 狭さを克服!120%の思いを詰め込んで
まさしく「二面性」。リビング側と玄関側でカラーを塗り分けて
塗装の場合は、裏表で違うカラーにすることもできます。例えばこちらのおうちは、壁に合わせた白いドアで、丸い窓ということもあってマリンな雰囲気。
…と思ったら、同じドアの玄関に通じる側は木肌を残した仕上げに。
同じ丸窓も、アウトドアの趣を感じさせるのが不思議です。
このように、空間のイメージに合わせて塗り分けができるのも造作ドアの楽しみ方のひとつです。
この写真の事例詳細はこちら: No.739 シンプルで開放的な空間は ディテールまでこだわって