新品≠暮らしやすさ。築浅でも、自分仕様にリノベしたい!
2022年5月22日(日)
設備や部材はまだまだそのまま使える、築10年未満の中古物件。それでも、ずっと住みたいと決めた家だから、少しでも暮らしやすく、楽しく毎日を過ごせるようにリノベーションしたいというのはとても自然な考えです。今回は、築浅物件をリノベした例を集めてみました。
みんなが集まるLDKはお気に入りの空間にしたい、とリノベーションを検討されました。
水まわり設備もそのまま使える状態でしたが、キッチンだけは使い勝手にこだわって入れ替え。
背面収納も、どこに何を置くかを細かく打ち合わせながら設計・造作。
すべてがぴったりのサイズ感で仕上がっているから使い勝手は抜群で、毎日ストレスなく生活できます。
「素材感のある空間にしたい」という希望に合わせて、キッチンカウンターにはモールテックスを塗装。
フローリングは既存のままですが、天井にラワン材を貼って異素材の組み合わせを楽しめる空間に。
リビングドアやスイッチパネルも取り替えて、ディテールにこだわったLDKとなっています。
テレビ側の壁面は、隣接する洋室も含めてコテ塗りのヘイムスペイントを採用。
間仕切りは全面を模様ガラスの入った引き込み戸に交換しました。
閉めていても光が通り抜け、子どもの様子が分かって安心です。
近い将来は独立した子ども部屋に、いずれはリビングとひとつながりの大空間として使うことも考慮しました。
洗面台は既存のものを使いつつ、壁にモザイクタイルをあしらってお気に入りのデザインに。
タイル壁があるだけで、パッと空間が明るくなり、住む人のセンスを感じさせる洗面室になりますね。
この写真の事例詳細はこちら: No.770 質感を楽しむ家族の空間
もとのおうちで気になっていたのは、独立型キッチンの暗さと閉塞感。
そこで、向きを90°変えてカウンターを造作し、リビングダイニングとひとつながりの空間にしました。
向かい側の洗面室にもアクセスしやすく、家事動線も大幅に改善されています。
カウンターには「板張りにしたい」という希望に応えて、フローリング材を採用。
コストダウンも叶えつつ、木の質感を感じる仕上がりとなっています。
当初はリビングに隣接した和室を広げる案もありましたが、キッチンの交換と移動を優先し、そのままに。
ダイニングの下がり壁&間接照明など、やってみたかったインテリアも叶えています。
洗面台やトイレは既存の設備を使いつつ、タイルやアクセントクロスで好みの空間に。
使えるものは使いながらも、優先順位をつけてこだわりを叶えるメリハリリノベです。
この写真の事例詳細はこちら: No.661 ブルーが映えるナチュラル&シンプルスタイル
築9年で、2階LDKという間取りはそのままに、使い勝手を向上させるべくリノベに踏み切りました。
和室の一部をリビングに取り込み、残りをワークスペースと大容量のウォークインクローゼットに。
昼間はすべて2階だけで生活が完結します。
キッチンの背面収納もたっぷり設けて、すっきりと使いやすく。
既存の既存暖房を活かすべく、フローリングの色味に合わせてコーディネートしました。
ユーティリティには壁にモザイクタイルをあしらい、明るく居心地のいい空間に。
収納とシンクを備えた造作カウンターも使いやすそうですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.692 シックなテクスチャーに包まれて暮らす
こちらのおうちは、玄関側にあったキッチンを奥に移動して、和室を取り込んだ大きなLDKとしました。
この奥のダイニングスペースが、もと和室だった場所。
一角にはデスクも設け、お気に入りの音楽に囲まれてのテレワークや食事を楽しむことができます。
もとキッチンだった場所は、アウトドア用品をしまう大収納に。
勝手口に合わせてつくったため、外からも荷物の出し入れができて便利です。
この写真の事例詳細はこちら: No.726 Indoor&Outdoor~うちでも外でも目いっぱい楽しく~
建売っぽさのない、注文住宅のような素材にこだわった空間にしたいというご希望でした。
自然素材を使いたいという要望に合わせて、フローリングは無垢のオーク材を採用。
キッチンカウンターも造作し、シンプルなクロス貼りから板張りに変えています。
リビングの壁一面にはタイルを貼って、素材感あふれる空間に。
リビングドアも天然木を使った建具に変え、アクセントになるブルーに塗装しました。
設備のうち、キッチンとトイレはグレードアップしたものに交換し、より満足度の高い使い心地に。
4室に分かれていた2階の個室の一部屋をWICにして寝室とつなげ、廊下のスペースも取り込んでゆったりと。
ブルーのアクセントクロスが爽やかです。
この写真の事例詳細はこちら: No.681 新築建売→リノベ
※新築住宅のリノベーションは、改修内容により保証対象外になってしまう場合がありますので、事前に購入元にご確認いただくことをおすすめいたします。
間取りは変えずにLDKの過ごしやすさを一新
築7年のマンションで、まだまだ内装も設備もキレイな状態で購入されたご家族。みんなが集まるLDKはお気に入りの空間にしたい、とリノベーションを検討されました。
水まわり設備もそのまま使える状態でしたが、キッチンだけは使い勝手にこだわって入れ替え。
背面収納も、どこに何を置くかを細かく打ち合わせながら設計・造作。
すべてがぴったりのサイズ感で仕上がっているから使い勝手は抜群で、毎日ストレスなく生活できます。
「素材感のある空間にしたい」という希望に合わせて、キッチンカウンターにはモールテックスを塗装。
フローリングは既存のままですが、天井にラワン材を貼って異素材の組み合わせを楽しめる空間に。
リビングドアやスイッチパネルも取り替えて、ディテールにこだわったLDKとなっています。
テレビ側の壁面は、隣接する洋室も含めてコテ塗りのヘイムスペイントを採用。
間仕切りは全面を模様ガラスの入った引き込み戸に交換しました。
閉めていても光が通り抜け、子どもの様子が分かって安心です。
近い将来は独立した子ども部屋に、いずれはリビングとひとつながりの大空間として使うことも考慮しました。
洗面台は既存のものを使いつつ、壁にモザイクタイルをあしらってお気に入りのデザインに。
タイル壁があるだけで、パッと空間が明るくなり、住む人のセンスを感じさせる洗面室になりますね。
この写真の事例詳細はこちら: No.770 質感を楽しむ家族の空間
既存設備を上手に使いながら家事動線を改善
つづいてもマンションで、こちらは築9年の物件を購入されたご家族です。もとのおうちで気になっていたのは、独立型キッチンの暗さと閉塞感。
そこで、向きを90°変えてカウンターを造作し、リビングダイニングとひとつながりの空間にしました。
向かい側の洗面室にもアクセスしやすく、家事動線も大幅に改善されています。
カウンターには「板張りにしたい」という希望に応えて、フローリング材を採用。
コストダウンも叶えつつ、木の質感を感じる仕上がりとなっています。
当初はリビングに隣接した和室を広げる案もありましたが、キッチンの交換と移動を優先し、そのままに。
ダイニングの下がり壁&間接照明など、やってみたかったインテリアも叶えています。
洗面台やトイレは既存の設備を使いつつ、タイルやアクセントクロスで好みの空間に。
使えるものは使いながらも、優先順位をつけてこだわりを叶えるメリハリリノベです。
この写真の事例詳細はこちら: No.661 ブルーが映えるナチュラル&シンプルスタイル
既存の床暖房に合わせたリノベ。収納アップで使いやすく
ここからは一戸建てリノベをご紹介します。築9年で、2階LDKという間取りはそのままに、使い勝手を向上させるべくリノベに踏み切りました。
和室の一部をリビングに取り込み、残りをワークスペースと大容量のウォークインクローゼットに。
昼間はすべて2階だけで生活が完結します。
キッチンの背面収納もたっぷり設けて、すっきりと使いやすく。
既存の既存暖房を活かすべく、フローリングの色味に合わせてコーディネートしました。
ユーティリティには壁にモザイクタイルをあしらい、明るく居心地のいい空間に。
収納とシンクを備えた造作カウンターも使いやすそうですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.692 シックなテクスチャーに包まれて暮らす
キッチンを大きく移動して1階LDKを大空間に
1階リビングのおうちは、玄関からの動線や収納を含めた動線の再構築が必要になります。こちらのおうちは、玄関側にあったキッチンを奥に移動して、和室を取り込んだ大きなLDKとしました。
この奥のダイニングスペースが、もと和室だった場所。
一角にはデスクも設け、お気に入りの音楽に囲まれてのテレワークや食事を楽しむことができます。
もとキッチンだった場所は、アウトドア用品をしまう大収納に。
勝手口に合わせてつくったため、外からも荷物の出し入れができて便利です。
この写真の事例詳細はこちら: No.726 Indoor&Outdoor~うちでも外でも目いっぱい楽しく~
大胆発想!新築だけど、あえてリノベ
最後は、新築の建売住宅をリノベーションして自分たち仕様にしたご夫婦のおうちです。建売っぽさのない、注文住宅のような素材にこだわった空間にしたいというご希望でした。
自然素材を使いたいという要望に合わせて、フローリングは無垢のオーク材を採用。
キッチンカウンターも造作し、シンプルなクロス貼りから板張りに変えています。
リビングの壁一面にはタイルを貼って、素材感あふれる空間に。
リビングドアも天然木を使った建具に変え、アクセントになるブルーに塗装しました。
設備のうち、キッチンとトイレはグレードアップしたものに交換し、より満足度の高い使い心地に。
4室に分かれていた2階の個室の一部屋をWICにして寝室とつなげ、廊下のスペースも取り込んでゆったりと。
ブルーのアクセントクロスが爽やかです。
この写真の事例詳細はこちら: No.681 新築建売→リノベ
※新築住宅のリノベーションは、改修内容により保証対象外になってしまう場合がありますので、事前に購入元にご確認いただくことをおすすめいたします。