ジメジメ、ベタベタ…この時期のイヤな湿気はリノベで解消!
2022年6月26日(日)
なかなかカラッと晴れないなぁ、と数日過ごしていたら、食品や家のあちこちにカビが…!洗濯ものも乾きにくいし、この季節はホントにイヤ!そんな人におすすめの「湿気解消リノベ」をご紹介します。梅雨時もサラッと快適に過ごすための、様々なアイデアを見てみましょう。冬の結露対策にも効果的です。
20年前に新築で購入したマンション。
あちこち老朽化してきたこと、お子さまが独立して夫婦ふたりの生活になったことを機にリノベーションしました。
風通しが悪いのにお悩みだったキッチンは、向きを変えてオープンに。
LDKの壁には消臭・調湿効果のある珪藻土を採用し、塗り跡の陰影もデザインとして楽しんでいます。
昼間はLDKの一部、夜は寝室として使っているスペースはイエローのアクセントクロスを。
塗り壁とアクセントクロスの組み合わせも、クロス同士より変化が出て素敵ですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.754 二人で楽しむ! これからもずっと
藻の化石が原料の珪藻土と違い、漆喰の材料は消石灰。
調湿効果自体は多孔質の珪藻土の方が高いですが、漆喰は耐火性・消臭性に優れています。
こちらのおうちでは寝室に漆喰を用いました。
珪藻土と違いつるりとした仕上がりで、やはり塗り壁ならではの素材感が魅力です。
アトリエスペースの壁も漆喰塗り。
お客様自身でDIY施工に挑戦し、リノベーションに参加したそうです。
この写真の事例詳細はこちら:No.758 四季を愉しむ ふたりの特等席
たとえば、このように室内窓を設けるのもそのひとつ。
ほとんどのマンションでは、玄関(共用廊下)側とLDK(バルコニー)側が壁や廊下で分断されています。
室内窓でつなげることで、開け放てば風の通り抜ける住まいに。
窓のデザインがインテリアのアクセントにもなっていますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.802 これからも楽しく仲良く、快適に
冬に窓が結露すると、サッシや窓がびしょびしょになって、壁やカーテンに黒カビが…。
原因はガラスの内外の温度差で、室内の湿気が窓のそばで冷やされて、水になることによるもの。
古い一戸建てでは特に結露が起きやすく、こちらの築27年の中古住宅もそのひとつでした。
リノベでは日当たりのいい2階にLDKを移し、窓を断熱性の高い複層ガラスに交換。
断熱性を上げることによって、外の冷気が室内に伝わりにくく、結露も防いでくれます。
天井を上げてつくったロフトにも窓を設け、風の通り道も確保。
湿気がこもりにくく、風と光の通り抜ける気持ちのいい住まいの完成です。
この写真の事例詳細はこちら:No.363 一番気持ちの良い場所をLDKへ
8年前に購入した中古住宅にお住まいだったお客様。
1階LDKの日当たりの悪さ、寒さなどが気になっていたため、2階の個室をつなげてワンルームのLDKに。
床下と天井には断熱材を充填し、家中を包むように断熱しました。
窓も交換し、さらにインナーサッシも設置して断熱性をアップしています。
冬の寒さや結露を解消するとともに、これからもずっと暮らしていきたい住まいに生まれ変わりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.785 ずっと暮らしたい家
調湿といえば珪藻土!壁の塗り模様も美しい
20年前に新築で購入したマンション。
あちこち老朽化してきたこと、お子さまが独立して夫婦ふたりの生活になったことを機にリノベーションしました。
風通しが悪いのにお悩みだったキッチンは、向きを変えてオープンに。
LDKの壁には消臭・調湿効果のある珪藻土を採用し、塗り跡の陰影もデザインとして楽しんでいます。
昼間はLDKの一部、夜は寝室として使っているスペースはイエローのアクセントクロスを。
塗り壁とアクセントクロスの組み合わせも、クロス同士より変化が出て素敵ですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.754 二人で楽しむ! これからもずっと
きめ細かい質感が好きなら漆喰塗りもオススメ
珪藻土と同じ塗り壁の自然素材に、漆喰があります。藻の化石が原料の珪藻土と違い、漆喰の材料は消石灰。
調湿効果自体は多孔質の珪藻土の方が高いですが、漆喰は耐火性・消臭性に優れています。
こちらのおうちでは寝室に漆喰を用いました。
珪藻土と違いつるりとした仕上がりで、やはり塗り壁ならではの素材感が魅力です。
アトリエスペースの壁も漆喰塗り。
お客様自身でDIY施工に挑戦し、リノベーションに参加したそうです。
この写真の事例詳細はこちら:No.758 四季を愉しむ ふたりの特等席
室内窓で風の通り道をつくるのも効果的
空気が動かずによどむことが湿気やカビの原因になるため、風が通る間取りでそれらを軽減することもできます。たとえば、このように室内窓を設けるのもそのひとつ。
ほとんどのマンションでは、玄関(共用廊下)側とLDK(バルコニー)側が壁や廊下で分断されています。
室内窓でつなげることで、開け放てば風の通り抜ける住まいに。
窓のデザインがインテリアのアクセントにもなっていますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.802 これからも楽しく仲良く、快適に
冬のジメジメ、イヤな結露は窓から解決
湿気やカビに悩まされるのは、梅雨の時期だけとは限りません。冬に窓が結露すると、サッシや窓がびしょびしょになって、壁やカーテンに黒カビが…。
原因はガラスの内外の温度差で、室内の湿気が窓のそばで冷やされて、水になることによるもの。
古い一戸建てでは特に結露が起きやすく、こちらの築27年の中古住宅もそのひとつでした。
リノベでは日当たりのいい2階にLDKを移し、窓を断熱性の高い複層ガラスに交換。
断熱性を上げることによって、外の冷気が室内に伝わりにくく、結露も防いでくれます。
天井を上げてつくったロフトにも窓を設け、風の通り道も確保。
湿気がこもりにくく、風と光の通り抜ける気持ちのいい住まいの完成です。
この写真の事例詳細はこちら:No.363 一番気持ちの良い場所をLDKへ
思い切って断熱リノベ!末永く快適な住まいに
家全体に断熱工事を施すことで、湿気を含めた様々な課題を解決し、新築並みの快適さにすることも可能です。8年前に購入した中古住宅にお住まいだったお客様。
1階LDKの日当たりの悪さ、寒さなどが気になっていたため、2階の個室をつなげてワンルームのLDKに。
床下と天井には断熱材を充填し、家中を包むように断熱しました。
窓も交換し、さらにインナーサッシも設置して断熱性をアップしています。
冬の寒さや結露を解消するとともに、これからもずっと暮らしていきたい住まいに生まれ変わりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.785 ずっと暮らしたい家