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リビングで目立つテレビをおしゃれに置くには?マネしたいリノベ例をご紹介

2024年6月23日(日)
「みんなから見える場所に置きたいけど、目立たせたくない」。そんな矛盾を抱えた家電といえば?そう、テレビです。黒くてある程度の大きさがあるため、リビングで存在感をはなつテレビ。リノベーションした先輩たちはどうしてるの?ということで、テレビのあるリノベ事例を集めてみました。

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目次

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壁に造作。ロフトへの階段で黒×木のバランスをとって

【戸建て|築22年|リノベ面積 約118㎡】


最初にご紹介するのは、2階リビング。
壁も板張りにして、アウトドア好きなお客様にぴったりの、木が多めのログハウスのような空間です。


テレビも壁に造作した棚に置きました。
テレビのサイズに合わせて造作したから、ぴったり収まっていますね。


リビング全体のバランスをとっているのは、ロフトに上がるこちらの階段。
斜めに走る側桁と手すりをブラックにすることで空間を引き締め、黒いテレビとも馴染ませています。

この写真の事例詳細はこちら:No.663 おうちでアウトドア
 

ワークスペース付きの造作棚に。クロスの色で自分らしく

【マンション|築26年|リノベ面積 約52㎡】


こちらはマンションで、リビングの壁にオープン棚を造作して、そこにテレビも置いた例です。
ソファからも、キッチンからも見える位置にテレビがあります。


窓側にはデスクと本棚、手前にも本棚を造作しています。
セージグリーンのアクセントクロスが目に優しく、落ち着いたイメージ。


棚板はテレビ画面に合わせて浅めにつくったので、横から見てもすっきり、悪目立ちしません。
ドアの色やキッチンのタイルの色にもグリーンのニュアンスを加えて、統一感と個性をだしています。

この写真の事例詳細はこちら:No.907 本も喜ぶ住まい
 

壁一面に、スッキリとかっこいい収納とオープン棚を造作

【マンション|築15年|リノベ面積 約55㎡】


先ほどの例と同じく、リビングの壁一角にワークスペース付きのテレビ台を造作した例です。
こちらはグレーのクロスでシックに仕上げ、扉付きの収納やお掃除ロボットの基地も設けました。
テレビのサイズに合わせて段になっているところも、デザインのポイントとして効いています。


お隣りは片側をアールに開けた入り口が印象的な和室。
切り換えになったフローリングと合わせて、シンプルなのに個性的でかっこいい空間です。


キッチンからのアングルはこんな感じ。
ダイニングチェアは黒で引き締め、床や収納扉の深いブラウンと合わせました。

この写真の事例詳細はこちら:No.757 暮らしに馴染む。新旧融合リノベ
 

両サイドに引き戸の収納を備え、床から浮かせたテレビ台

【マンション|築44年|リノベ面積 約69㎡】


ダイニングキッチンとリビングがオープンな入り口でゆるやかに分かれた間取りです。
テレビ台を挟むように、引き戸のリビング収納を造作しました。
テレビ台は床から浮かしたつくりになっており、ロボット掃除機でのお掃除もラクラクです。
テレビのまわりにはあえて何も置かず、すっきりとまとめました。


この写真の事例詳細はこちら:No.895 それぞれの居場所も団らんの場も拡充!
 

レトロモダンをテーマに、お気に入りの家具をテレビ台に

【マンション|築20年|リノベ面積 約72㎡】


最後は造作ではなく、手持ちの家具をテレビ台として使った例をご紹介します。
リビングに隣接していた和室を、小上がりの畳スペースに変えた和モダンリビング。
お気に入りの家具に合わせて、タイルなどのアイテム一つひとつ吟味しました。


リビング対面の壁にも同じテイストの家具が。
窓際のアイアンは黒で引き締め、黒いテレビの違和感を軽減しています。

この写真の事例詳細はこちら:No.864 馴染みの家具との調和~小上りからの緑の眺め
 

まとめ

スクリーンにプロジェクタ―という人も増えましたが、やっぱりテレビモニターの鮮明な画面で見たい、という人が多数派です。黒いテレビを目立たせないためには、リビングのどこかにブラックやグレーなどの無彩色を入れる、収納などに組み込んで画面が飛び出して見えないようにするなどのリノベが有効です。

プランニングの段階でテレビのサイズが分かっていれば、よりスッキリとした見た目になるよう工夫ができます。リノベを機に買い替えを考えているのであれば、ぜひ早めにご相談ください。
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