「無垢でも床暖房は可能？」木の感触に温もりをプラス

朝晩が冷え込んで、そろそろ暖房が恋しくなる季節。エアコンにストーブ、ファンヒーターといろいろありますが、子育て世代からシニアまで、幅広い方々に支持されているのが「床暖房」です。輻射熱を利用した床暖房は、火を使わないため安全でほこりが立ちにくく、ムラなく空間をあたためてくれます。
「でも、コストがかかりそう」「無垢の木のフローリングには使えませんよね？」という方、誤解です！スタイル工房で採用している温水式床暖房は、専用のものを選べば無垢フローリングで仕上げることもできます。
今回は、リノベで床暖房を取り入れたお家をご紹介します。


20年住み続けたマンションに、妻念願の床暖房を


主人の定年を機に、これまで暮らしてきたマンションをリノベーションしたお家です。
ご夫婦のセカンドライフをより快適で豊かなものにするために、リビングを広げて動線を整理。
床には、奥様念願の床暖房を導入しました。


床下のパイプを通る温水で暖かくなった床の熱。
それが壁や天井に反射して、空間全体を均一に暖める「輻射熱」が床暖房の仕組み。
冷たい空気が足元に溜まりやすいエアコンやファンヒーターと違い、温度差が生じにくい優しい暖房です。


空気も乾燥しないため、エアコンが苦手な方、風邪をひきやすい方にもおすすめです。
デザインはもちろん、機能面でもこれからも長く住み続けられる住まいとなりました。

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No.610　時の流れを感じ、これからを楽しむ


マンション1階の部屋を、床暖房と珪藻土で快適に


希望の立地で、築31年の中古マンションを購入したご家族。
RC造で間取りを変えることができなかったため、天井を上げて明るさと開放感を演出しました。


１階で日当たりが悪いことが原因で湿気が多く、もともとはかなり暗い印象だったそう。
そこで、壁は珪藻土を塗り、床暖房＋窓は複層ガラスに変えて寒さと湿気対策を実施しました。
床材は床暖房対応の三層オーク無垢材を採用。
自然素材たっぷりの、快適でぬくもりのある空間に生まれ変わりました。

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No.279　間取りを変えず、自然素材でイメージ一新


断熱や二重サッシも同時に施し、さらに快適に


築45年のマンションに賃貸で住まわれていたご夫妻。
ちょうど同じマンション内で売りに出た部屋があり、周囲の環境がとても気に入っていたので購入。
間取りや内装を一新して、気持ちよく暮らすためにリノベーションすることにしました。


築45年ということもあり、冬の寒さに不満が。
そこで、床暖房を新設しました。
さらに外壁に面した壁には断熱処理を施し、窓は二重サッシに変更。


抜けない柱の脇にはお人形を飾るスペースを設け、大理石やタイルで上質感のある空間に。
入り組んでいた玄関から廊下も水まわりを再配置して、広々と風の通る住まいに刷新しています。

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No.590　光と風をとり込んで ゆとりを楽しむ大人時間


戸建ての２階に、家族が集まるぽかぽかLDKを


18年前に新築のお住まいを購入したものの数年で転勤になり、ずっと賃貸に出していたというご家族。
今回、十数年ぶりに戻ってこられることが決まり、リノベーションを決められました。


もともとは１階にあったLDKを2階に移し、間仕切り壁や収納を撤去して広々と。
勾配天井の部分のみ色味を変えることで、空間にリゾートのくつろぎ感が生まれました。


床は床暖房対応のバーチ三層無垢材。
木目の整ったバーチ材は、ご主人の希望で設けた畳との相性も◎。
現しにした梁もバーチの色に合わせて塗装し、調和のとれた空間になっています。

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No.573　キッチンからはじまる家族の時間


床暖房+耐震工事も行い、安心して暮らせるお家に


ワンストップサービスで築30年の中古住宅を見つけ、リノベーション前提で購入したご夫婦。
人が住んでおらず老朽化が進んでいたため、最初に耐震診断を行い、耐震補強もしっかり実施。
サッシや水まわりを交換し、床暖房も入れて住み心地も向上させました。


自分たちでも手をかけながら、家づくりをしたいという想いをお持ちだったオーナーさん。
壁の珪藻土や黒板塗装などをお任せしながら、家づくりを進めました。
ベンチやTVボードなどは、オーナーさんがDIYで製作したもの。
末永く安心して、愛着を育て続ける住まいができあがりました。

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No.392　できることは自分たちで。コラボで作り上げた快適な住まい


子どもがのびのび走り回る広々リビングに


賃貸住宅で暮らしていた頃から、子どもたちをのびのび育てられる家に住みたいと考えていたご家族。
新築か中古リノベか迷っていたときに、物件探しからリノベまで対応できるワンストップサービスを知り、中古リノベを選択。
予算内で理想の広さの中古住宅を購入しました。


「子どもが家の中を走り回れるようにしたい」というご希望で、1階はリビングと和室の仕切りをなくした大空間に。
木目を気に入ったというオーク無垢材の床に床暖房も入れ、冬でも心地よく過ごすことができるように。


床はクリア塗装、耐震補強で入れた柱や梁は濃茶に塗装し、和室とも合うレトロモダンなデザイン。
ストーブなどと違い、ぶつかって倒す心配のない床暖房は子どものいるお家にもぴったり。
すぐ靴下を脱いでしまいがちなお子さんも、足元から温めてくれるので安心ですね。

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No.234　元気いっぱいの子どもたちに、広々リビングを！


まとめ

見た目からは分かりませんが、意外とポピュラーな床暖房の施工例。どんなふうに施工するの？床下はどうなってるの？と気になった方は、スタイル工房のブログに工事の様子を載せていますので、ぜひご確認ください。​

・スタイル工房　新高円寺モデルルーム　工事中レポート！vol.3　～床暖房設置～
・床暖房設置工事