リビングまわりの収納で「片付かないストレス」を解消!
2019年1月13日(日)
リノベーションをする理由として、ほとんどのお家で挙がってくるのが「持ち物の多さ・収納の少なさ」。あらかじめお持ちの荷物をベースに収納計画を立てられるのが、新築マンションや建売住宅にはないリノベの醍醐味でもあります。とことん空間を有効活用しつつ、すっきりした暮らしを実現♪
そんなお家のなかでも、特に過ごす時間の長いリビングまわりを中心に収納アイデアを集めてみました。
もと押入れ?リビング奥に、さりげなくクロゼット
和室とDKに分断されていたバルコニー側2室をまとめて、広々としたLDKを実現したマンションリノベです。
もと和室だった部分をリビングにして、押し入れ部分をウォークインクロゼットにしました。
白い引き戸なので、閉めると壁と一体化してほとんど目立ちません。
ワードローブや雑貨類は、ほぼすべてこちらに収納。
上着などは、リビングドア脇の廊下に設けた収納へ。
木のルーバー扉でインテリア性と通気を両立しています。
玄関は靴をたっぷりしまえるオープン棚に。
棚部分のアクセントクロスは、お客様が自ら選んだ輸入クロスを貼りました。
暗くなりがちな玄関を楽しい空間にしてくれます。
上記事例詳細はこちらから
No.599 理想の暮らしを楽しむデザイン
あえて水色&白いルーバーで爽やかに主張
先ほどのお家と同じマンションリノベですが、こちらはあえて収納にアクセントカラーを使った例です。
リビングドアのブルーと明るい水色のグラデーションがとっても爽やかです。
クロゼットは2面から使えるように内側を仕切って扉をつけ、より便利に。
扉は木目入りの樹脂製の製品を白く塗装し、木の雰囲気も楽しめるものに。
水まわりのタイルやアメリカンスイッチなど、ディテールにもこだわったオリジナルのお住まいが完成しました。
上記事例詳細はこちらから
No.541 素材とディテールにこだわった、風の通る心地よい住まい
モノトーンのメリハリで収納を使い分ける
続いてもマンションリノベ。
イメージは「スタイリッシュでありながらどこか温もりを感じる、マンハッタンのカフェ」。
キッチンの背面を全面収納にして、調理家電などを黒い扉で隠してしまえるようにしました。
リビングの一角に設けたデスクスペースの隣にも収納。
デスクまわりはなにかとこまごまとしたものが多いため、すぐ隣に収納があるのはいいですね。
サブウェイタイルの壁とコンクリート現しの梁を主役に、白い扉でスッキリとまとめています。
玄関を入って左手の居室ひとつぶんを、ウォークインクロゼットとオープンなシューズインクロゼットに。
土間ではなく、床を敷いたことで室内からも使いやすく、靴の脱ぎ履きもスムーズです。
ヘリンボーン貼りにした土間タイルがかっこよく、高級感たっぷり。
上記事例詳細はこちらから
No.587 ひろがる眺望を存分に楽しむ
凹凸を組み合わせたアイデア満載の収納
リビングに置きたいけど、大きいので目立ってしまうものといえば、テレビ。
こちらのお家は、壁を凹ませてニッチのような収納にして、TVボードとして活用しています。
本や雑貨はオープン棚へ、隠したいものは左の扉付き収納へ。
対面の造作キッチンカウンターも工夫がいっぱい!
テーブルと高さがぴったりのニッチはもちろん・・・。
扉を開けると、“すぐにダイニングへと運びたいカップ類や取り皿など”が収納されています。
このカウンターは、「何をどこに置くのか」を家具職人と綿密に打ち合わせてつくり上げられたもの。
「しまう機能」と「飾る楽しさ」を両方備えた仕上がりに、すっきりしたリノベの秘訣がありました。
上記事例詳細はこちらから
No.583 遊び心とこだわりでワクワクがいっぱいの家
リノベなら、アンティークや既製品とのコラボも得意
リノベーションでは家具をイチからつくり上げることもできますが、その逆の発想も可能です。
こちらは、手持ちの家具やTVボードに合わせてリノベ&収納計画を立てたお家。
新たに設けたのは窓上部の飾り棚ですが、収納ラックと高さを合わせているので、見た目もすっきり。
右下のアンティークの引き出し収納とも、異素材ミックスの雰囲気が味わい深い空間に。
「自然素材や古いものが醸し出す、やさしい空気感に囲まれて暮らしたい」という希望を叶えた住まいです。
上記事例詳細はこちらから
No.557 ―自然素材に囲まれて― 家族の思い出を紡ぐ家
まとめ
収納はリノベで「やってよかった!」という達成感が大きい部分。リノベーション前とは、暮らしやすさが確実に変わります。「片付けや掃除がニガテだと自分で思っていたけど、リノベしてから得意になった」という声も多いんです。
これからも収納アイデアは定期的にお伝えしていきますので、気になる実例があったらぜひストックしておいてください。
そんなお家のなかでも、特に過ごす時間の長いリビングまわりを中心に収納アイデアを集めてみました。
もと押入れ?リビング奥に、さりげなくクロゼット
和室とDKに分断されていたバルコニー側2室をまとめて、広々としたLDKを実現したマンションリノベです。
もと和室だった部分をリビングにして、押し入れ部分をウォークインクロゼットにしました。
白い引き戸なので、閉めると壁と一体化してほとんど目立ちません。
ワードローブや雑貨類は、ほぼすべてこちらに収納。
上着などは、リビングドア脇の廊下に設けた収納へ。
木のルーバー扉でインテリア性と通気を両立しています。
玄関は靴をたっぷりしまえるオープン棚に。
棚部分のアクセントクロスは、お客様が自ら選んだ輸入クロスを貼りました。
暗くなりがちな玄関を楽しい空間にしてくれます。
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No.599 理想の暮らしを楽しむデザイン
あえて水色&白いルーバーで爽やかに主張
先ほどのお家と同じマンションリノベですが、こちらはあえて収納にアクセントカラーを使った例です。
リビングドアのブルーと明るい水色のグラデーションがとっても爽やかです。
クロゼットは2面から使えるように内側を仕切って扉をつけ、より便利に。
扉は木目入りの樹脂製の製品を白く塗装し、木の雰囲気も楽しめるものに。
水まわりのタイルやアメリカンスイッチなど、ディテールにもこだわったオリジナルのお住まいが完成しました。
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No.541 素材とディテールにこだわった、風の通る心地よい住まい
モノトーンのメリハリで収納を使い分ける
続いてもマンションリノベ。
イメージは「スタイリッシュでありながらどこか温もりを感じる、マンハッタンのカフェ」。
キッチンの背面を全面収納にして、調理家電などを黒い扉で隠してしまえるようにしました。
リビングの一角に設けたデスクスペースの隣にも収納。
デスクまわりはなにかとこまごまとしたものが多いため、すぐ隣に収納があるのはいいですね。
サブウェイタイルの壁とコンクリート現しの梁を主役に、白い扉でスッキリとまとめています。
玄関を入って左手の居室ひとつぶんを、ウォークインクロゼットとオープンなシューズインクロゼットに。
土間ではなく、床を敷いたことで室内からも使いやすく、靴の脱ぎ履きもスムーズです。
ヘリンボーン貼りにした土間タイルがかっこよく、高級感たっぷり。
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No.587 ひろがる眺望を存分に楽しむ
凹凸を組み合わせたアイデア満載の収納
リビングに置きたいけど、大きいので目立ってしまうものといえば、テレビ。
こちらのお家は、壁を凹ませてニッチのような収納にして、TVボードとして活用しています。
本や雑貨はオープン棚へ、隠したいものは左の扉付き収納へ。
対面の造作キッチンカウンターも工夫がいっぱい!
テーブルと高さがぴったりのニッチはもちろん・・・。
扉を開けると、“すぐにダイニングへと運びたいカップ類や取り皿など”が収納されています。
このカウンターは、「何をどこに置くのか」を家具職人と綿密に打ち合わせてつくり上げられたもの。
「しまう機能」と「飾る楽しさ」を両方備えた仕上がりに、すっきりしたリノベの秘訣がありました。
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No.583 遊び心とこだわりでワクワクがいっぱいの家
リノベなら、アンティークや既製品とのコラボも得意
リノベーションでは家具をイチからつくり上げることもできますが、その逆の発想も可能です。
こちらは、手持ちの家具やTVボードに合わせてリノベ&収納計画を立てたお家。
新たに設けたのは窓上部の飾り棚ですが、収納ラックと高さを合わせているので、見た目もすっきり。
右下のアンティークの引き出し収納とも、異素材ミックスの雰囲気が味わい深い空間に。
「自然素材や古いものが醸し出す、やさしい空気感に囲まれて暮らしたい」という希望を叶えた住まいです。
上記事例詳細はこちらから
No.557 ―自然素材に囲まれて― 家族の思い出を紡ぐ家
まとめ
収納はリノベで「やってよかった!」という達成感が大きい部分。リノベーション前とは、暮らしやすさが確実に変わります。「片付けや掃除がニガテだと自分で思っていたけど、リノベしてから得意になった」という声も多いんです。
これからも収納アイデアは定期的にお伝えしていきますので、気になる実例があったらぜひストックしておいてください。