ちょっとした隙間に、私らしさ。リノベで作る「ニッチ」
2019年3月17日(日)
リノベーションしたお家に必ずといっていいほどあるのが「ニッチ」。
壁のくぼみに作った棚のことで、もとは「niche」という英語で「適した場所」という意味もあります。
隠れた消費者ニーズに応える会社を「ニッチ企業」と呼ぶこともありますよね。
この「ニッチ」、バリエーション豊かに、みなさん色々なものを置いています。
見ているだけで楽しい「ニッチ」をいくつかご紹介します。
キッチン立ち上がりに、ワンポイントのニッチ
お料理中も子どもに目が届くよう、対面式に位置を変えたキッチン。
コンロ側だけに立ち上げた壁のリビング側にニッチを設けました。
カウンター下のピンクのアクセントクロスと、ニッチのアール型が優しいイメージ。
ほっこり和やかな気分になれそうなリビングです。
上記事例詳細はこちらから
No.611 子どもを囲む、和やかな時間
さりげなく飾る、シンプルなスクエア型
先ほどのお家と同様に、キッチンの立ち上がりの壁に設けたニッチ。
アクセントクロスはグレーで、室内窓のアイアンの柵も黒と、甘さは少し抑えめな印象。
ニッチもシンプルな四角いかたち。
このタイプは、やはり根強い人気があります。
飾るものの数も大きさも最小限に抑えれば、より洗練された印象に。
上記事例詳細はこちらから
No.604 長期優良の新築。という選択
壁をオープンに開け、ニッチとして使うことも
同じキッチンとLDの間の壁ですが、こちらはオープンなタイプ。
タイルの部分を小窓として開けて、リビング側の光と風を取り込んでいます。
リビング側からも見えるので、飾るものは裏表のないものがおすすめ。
こちらのお家は小さなグリーンを置いて、インテリアにみずみずしさをプラス。
キッチン側からお水をあげるのも便利ですし、光と風が通るのでイキイキと育ちます。
上記事例詳細はこちらから
No.565 よみがえったぼくらの小さな家
壁のぐるりに設け、タイルのコントラストを楽しむ
Ⅱ型にリノベしたキッチン。
タイルの壁部分は、冷蔵庫を隠すために設けました。
こちらの壁には角を囲むように大きめのニッチを2段。
ニッチ内部は、より細かいモザイクタイルを貼り、コントラストを楽しんでいます。
壁一面タイルだと圧迫感が出てしまうこともありますが、ニッチを設けたことで表情豊かに。
同系色のベージュでまとめているので、品があります。
木の棚板は少し濃いめに塗装し、キリっと引き締めました。
上記事例詳細はこちらから
No.483 くつろぎ、きたえる!エリアと、みんなの和みのリビングと。
室内窓と並べて壁にリズムを
続いては、リビング奥に子ども部屋を作ったリノベです。
リビングとの間の壁に室内窓とニッチを設けました。
室内窓に、ニッチに…と盛りだくさんですが、幅を揃えてすっきり。
子ども部屋側から見るとこんな感じ。
この厚みでも、しっかりしたニッチが作れるんですね。
リビング奥の壁にも幅広の高窓を設け、ニッチのように使っています。
上記事例詳細はこちらから
No.570 建売住宅を 部分リノベで オンリーワンの住宅へ
機能美がカッコいい、キッチン内部のニッチ
和室を取り込んで広くしたLDKに、キッチンの向きを変えたリノベ、
ニッチが見当たりませんが…?
キッチンのなかにありました。
パントリーの手前、コンロの側に作って、調味料などを置いています。
調理中、さっと手に取りたいモノは、コンロの側に直に置くと油でベタベタに汚れがち。
そんなとき、こんなニッチがあれば便利ですね。
モノを飾るのではない、実用的なニッチ。機能美がカッコいい例です。
上記事例詳細はこちらから
No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家
ソファの色と合わせてリビングを彩る
白壁、タイルと続きましたが、最後は奥にアクセントクロスを貼ったニッチをご紹介。
ソファの色と合わせたライムグリーンがとてもフレッシュ。
奥様が大好きだという、こちらのお家のテーマカラーです。
さりげなさが身上のニッチですが、このように空間の主役にもなることもできます。
上記事例詳細はこちらから
No.582 ハッピーカラーと工夫で子育てが楽しい
まとめ
念願のニッチも設けてリノベが完成!これまでのお家では飾ることができなかった雑貨達を飾ろう!というとき、
ひと呼吸おいてみてください。どれもこれも…と飾ろうとするとごちゃごちゃになってしまい、せっかくのニッチを生かすことができません。
半分は空けるくらいのつもりで厳選して飾ると、置いたものがひき立ちます。
また、ニッチにはホコリがたまりやすいため、マメに拭き取るようにしましょう。
大好きな雑貨を飾る&魅せる「ニッチ」の作り方 はこちら
壁のくぼみに作った棚のことで、もとは「niche」という英語で「適した場所」という意味もあります。
隠れた消費者ニーズに応える会社を「ニッチ企業」と呼ぶこともありますよね。
この「ニッチ」、バリエーション豊かに、みなさん色々なものを置いています。
見ているだけで楽しい「ニッチ」をいくつかご紹介します。
キッチン立ち上がりに、ワンポイントのニッチ
お料理中も子どもに目が届くよう、対面式に位置を変えたキッチン。
コンロ側だけに立ち上げた壁のリビング側にニッチを設けました。
カウンター下のピンクのアクセントクロスと、ニッチのアール型が優しいイメージ。
ほっこり和やかな気分になれそうなリビングです。
上記事例詳細はこちらから
No.611 子どもを囲む、和やかな時間
さりげなく飾る、シンプルなスクエア型
先ほどのお家と同様に、キッチンの立ち上がりの壁に設けたニッチ。
アクセントクロスはグレーで、室内窓のアイアンの柵も黒と、甘さは少し抑えめな印象。
ニッチもシンプルな四角いかたち。
このタイプは、やはり根強い人気があります。
飾るものの数も大きさも最小限に抑えれば、より洗練された印象に。
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No.604 長期優良の新築。という選択
壁をオープンに開け、ニッチとして使うことも
同じキッチンとLDの間の壁ですが、こちらはオープンなタイプ。
タイルの部分を小窓として開けて、リビング側の光と風を取り込んでいます。
リビング側からも見えるので、飾るものは裏表のないものがおすすめ。
こちらのお家は小さなグリーンを置いて、インテリアにみずみずしさをプラス。
キッチン側からお水をあげるのも便利ですし、光と風が通るのでイキイキと育ちます。
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No.565 よみがえったぼくらの小さな家
壁のぐるりに設け、タイルのコントラストを楽しむ
Ⅱ型にリノベしたキッチン。
タイルの壁部分は、冷蔵庫を隠すために設けました。
こちらの壁には角を囲むように大きめのニッチを2段。
ニッチ内部は、より細かいモザイクタイルを貼り、コントラストを楽しんでいます。
壁一面タイルだと圧迫感が出てしまうこともありますが、ニッチを設けたことで表情豊かに。
同系色のベージュでまとめているので、品があります。
木の棚板は少し濃いめに塗装し、キリっと引き締めました。
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No.483 くつろぎ、きたえる!エリアと、みんなの和みのリビングと。
室内窓と並べて壁にリズムを
続いては、リビング奥に子ども部屋を作ったリノベです。
リビングとの間の壁に室内窓とニッチを設けました。
室内窓に、ニッチに…と盛りだくさんですが、幅を揃えてすっきり。
子ども部屋側から見るとこんな感じ。
この厚みでも、しっかりしたニッチが作れるんですね。
リビング奥の壁にも幅広の高窓を設け、ニッチのように使っています。
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No.570 建売住宅を 部分リノベで オンリーワンの住宅へ
機能美がカッコいい、キッチン内部のニッチ
和室を取り込んで広くしたLDKに、キッチンの向きを変えたリノベ、
ニッチが見当たりませんが…?
キッチンのなかにありました。
パントリーの手前、コンロの側に作って、調味料などを置いています。
調理中、さっと手に取りたいモノは、コンロの側に直に置くと油でベタベタに汚れがち。
そんなとき、こんなニッチがあれば便利ですね。
モノを飾るのではない、実用的なニッチ。機能美がカッコいい例です。
上記事例詳細はこちらから
No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家
ソファの色と合わせてリビングを彩る
白壁、タイルと続きましたが、最後は奥にアクセントクロスを貼ったニッチをご紹介。
ソファの色と合わせたライムグリーンがとてもフレッシュ。
奥様が大好きだという、こちらのお家のテーマカラーです。
さりげなさが身上のニッチですが、このように空間の主役にもなることもできます。
上記事例詳細はこちらから
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まとめ
念願のニッチも設けてリノベが完成!これまでのお家では飾ることができなかった雑貨達を飾ろう!というとき、
ひと呼吸おいてみてください。どれもこれも…と飾ろうとするとごちゃごちゃになってしまい、せっかくのニッチを生かすことができません。
半分は空けるくらいのつもりで厳選して飾ると、置いたものがひき立ちます。
また、ニッチにはホコリがたまりやすいため、マメに拭き取るようにしましょう。
大好きな雑貨を飾る&魅せる「ニッチ」の作り方 はこちら