意外と見られているかも?トイレの「手洗いカウンター」
2019年9月15日(日)
レストランなどで、トイレがオシャレだと「このお店センスいいな」って思いませんか?便器自体は形がほぼ同じなので、雰囲気を決めているのはそれ以外。壁や床、照明と同じように「手洗いカウンター」のデザインもかなり重要になってくるのです。お家も同じで、お客様が使うことが多い場所でもあるトイレの手洗いは、ぜひステキにしたいですね!もちろん既製品もありますが、造作すればオリジナルのデザインと使い心地!いろんなトイレの手洗いカウンターを集めてみました。
初心者向け。シンプルイズベストな爽やかカウンター
まず、シンクのかたちですが、大きく分けてスクエアか丸かでずいぶん雰囲気が変わります。
こちらはスクエアで横長のタイプ。
シンプルなイメージで、濃いめに塗装した木のカウンターともよく合っていますね。
省スペースなところも嬉しいポイント。
上記事例詳細はこちらから
事例No.515 遊び心のある大人のシャビーな空間
こちらは丸いタイプのシンク。
コロンとした優し気なフォルムで、可愛らしい雰囲気のトイレになります。
上記事例詳細はこちらから
事例No.367 収納upで快適空間
モノ自体がオブジェのように美しい手洗いシンク
つづいては、少しスペースに余裕のあるトイレ向け。
たっぷりめのサイズ感に、オーバルの美しいカーブが存在感を放つ手洗いシンク。
壁の凹部分を独立した洗面スペースにして、シンクを主役のコーナーに仕立てました。
真四角の鏡とシンク下収納の木質感、ベージュのクロスと、抑えたトーンが大人っぽく、高級感を感じさせるトイレです。
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事例No.657 ふたりでつくる、大人の世界
個性派デザインで、トイレをアートな空間に
手洗いシンクの存在感、という意味では、こんなアイテムを使ったお家もあります。
なんとバケツ型!
バケツといっても、厚みのあるかたちや金属製の取っ手で、安っぽさはありません。
カウンターの木に濃いブルーのモロッカンタイル、額縁柄の輸入クロスの組み合わせで、どこかアートを感じさせる空間に。
難易度はやや高めですが、いちど見ると忘れられない、オリジナルの手洗いカウンターです。
上記事例詳細はこちらから
No.389 古い木造住宅を二世帯住宅として再生させる
ドアを開けたら夢の国?!使うたびに楽しくなるトイレ
お子さまの誕生を機に、「外で楽しんでいることをお家で楽しもう」をコンセプトにリノベされたご家族。
壁片面にはクラシックミッキーのコミック柄、ビビッドなオレンジとイエローのクロスがポップなトイレです。
シンクまわりには、チェッカーフラッグのような市松模様のタイルを貼って水はね対策。
シンプルなボウルに、シンク下も配管をそのまま見せたミニマムな手洗いコーナーで、カラフルなトイレになじませています。
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No.670 くつろぎのSPORTS BAR
ミントグリーンと柄クロスを合わせて爽やかに
クロスとタイルの組み合わせで手洗いカウンターの可能性はどんどん広がる、という例をもうひとつ。
ブルーとグリーンのグラデーションで描かれた鳥の模様が、なんとも爽やかなアクセントクロス。
手洗いまわりは、木とミントグリーンのタイルでまとめました。
こちらも先ほどと同じ、配管を見せたシンプルな手洗いコーナー。
すっきりとお掃除もしやすく、使うたびに清々しい気持ちになれそうなトイレです。
上記事例詳細はこちらから
No.672 Maison du Musée
水栓と配管の色で主張。ブラックならレトロなイメージ
水栓やシンク下の配管は、ステンレス色(シルバー)だけとは限りません。
こちらのお家はブラック。
水栓やペーパーホルダーもブラックを選び、キッチュな70年代風テイストをプラス。
ニッチの花柄クロスも効いています。
上記事例詳細はこちらから
No.473 広くて開放的なLDKに個室も用意。お気に入りのクロスやタイルが楽しい住まい
真鍮のような昔風の水栓で、大人のアンティーク空間に
水栓の色も、このような真鍮色を選ぶとぐっとシックに。
こちらのトイレはシンク下を木の扉で覆い、収納にしています。
一般的に、シンク下は配管を現しにするとラフでカジュアルに、隠すことで端正で大人っぽい印象になります。
コスト的には現しの方が安くなりますが、収納をつくればペーパーのストックや掃除用具などをしまうことができます。
一戸建ての場合は、お客様も使う1階のトイレは収納付き、家族だけの2階のトイレは現しに・・・などメリハリをつけることも。
上記事例詳細はこちらから
No.552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~
話題の塗装材、モールテックスはトイレにも
最後にご紹介するのが、モルタルのような質感と耐水性・耐久性の強さで話題の素材・モールテックスを使ったカウンター。
無垢の木などの自然素材とも相性が良く、塗るだけでインダストリアルな雰囲気がでるため、取り入れる方が急増中です。
リビングの壁の一部やキッチンカウンターへの使用例が多いのですが、もちろんトイレにもおすすめ。
このように板張りの壁に合わせて、カウンターに塗装すればアクセントにも。
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No.671 家事動線は働く主婦の強い味方
モールテックスは水に強いため、洗面まわりはお手のもの。
どんな雰囲気にもなじむので、自然素材にも辛口のインテリアにもぴったりです。
まとめ
LDK中心になりがちなリノベーションですが、トイレリノベも皆さま、楽しんでインテリアを考えています。狭い空間だからこそ、ここだけは個性発揮!と、お家の他の場所はシンプルにまとめても、トイレだけは思いっきり遊ぶという方も多いのです。とくに、手洗いコーナーは、タンク一体型便器からタンクレストイレにリノベした人にとっては、新しい要素となります。使いやすくお掃除しやすく、かつオシャレなお気に入りを、ぜひ一緒につくりましょう。
>>トイレの手洗いがある事例をもっと見る
初心者向け。シンプルイズベストな爽やかカウンター
まず、シンクのかたちですが、大きく分けてスクエアか丸かでずいぶん雰囲気が変わります。
こちらはスクエアで横長のタイプ。
シンプルなイメージで、濃いめに塗装した木のカウンターともよく合っていますね。
省スペースなところも嬉しいポイント。
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事例No.515 遊び心のある大人のシャビーな空間
こちらは丸いタイプのシンク。
コロンとした優し気なフォルムで、可愛らしい雰囲気のトイレになります。
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事例No.367 収納upで快適空間
モノ自体がオブジェのように美しい手洗いシンク
つづいては、少しスペースに余裕のあるトイレ向け。
たっぷりめのサイズ感に、オーバルの美しいカーブが存在感を放つ手洗いシンク。
壁の凹部分を独立した洗面スペースにして、シンクを主役のコーナーに仕立てました。
真四角の鏡とシンク下収納の木質感、ベージュのクロスと、抑えたトーンが大人っぽく、高級感を感じさせるトイレです。
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事例No.657 ふたりでつくる、大人の世界
個性派デザインで、トイレをアートな空間に
手洗いシンクの存在感、という意味では、こんなアイテムを使ったお家もあります。
なんとバケツ型!
バケツといっても、厚みのあるかたちや金属製の取っ手で、安っぽさはありません。
カウンターの木に濃いブルーのモロッカンタイル、額縁柄の輸入クロスの組み合わせで、どこかアートを感じさせる空間に。
難易度はやや高めですが、いちど見ると忘れられない、オリジナルの手洗いカウンターです。
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No.389 古い木造住宅を二世帯住宅として再生させる
ドアを開けたら夢の国?!使うたびに楽しくなるトイレ
お子さまの誕生を機に、「外で楽しんでいることをお家で楽しもう」をコンセプトにリノベされたご家族。
壁片面にはクラシックミッキーのコミック柄、ビビッドなオレンジとイエローのクロスがポップなトイレです。
シンクまわりには、チェッカーフラッグのような市松模様のタイルを貼って水はね対策。
シンプルなボウルに、シンク下も配管をそのまま見せたミニマムな手洗いコーナーで、カラフルなトイレになじませています。
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No.670 くつろぎのSPORTS BAR
ミントグリーンと柄クロスを合わせて爽やかに
クロスとタイルの組み合わせで手洗いカウンターの可能性はどんどん広がる、という例をもうひとつ。
ブルーとグリーンのグラデーションで描かれた鳥の模様が、なんとも爽やかなアクセントクロス。
手洗いまわりは、木とミントグリーンのタイルでまとめました。
こちらも先ほどと同じ、配管を見せたシンプルな手洗いコーナー。
すっきりとお掃除もしやすく、使うたびに清々しい気持ちになれそうなトイレです。
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No.672 Maison du Musée
水栓と配管の色で主張。ブラックならレトロなイメージ
水栓やシンク下の配管は、ステンレス色(シルバー)だけとは限りません。
こちらのお家はブラック。
水栓やペーパーホルダーもブラックを選び、キッチュな70年代風テイストをプラス。
ニッチの花柄クロスも効いています。
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No.473 広くて開放的なLDKに個室も用意。お気に入りのクロスやタイルが楽しい住まい
真鍮のような昔風の水栓で、大人のアンティーク空間に
水栓の色も、このような真鍮色を選ぶとぐっとシックに。
こちらのトイレはシンク下を木の扉で覆い、収納にしています。
一般的に、シンク下は配管を現しにするとラフでカジュアルに、隠すことで端正で大人っぽい印象になります。
コスト的には現しの方が安くなりますが、収納をつくればペーパーのストックや掃除用具などをしまうことができます。
一戸建ての場合は、お客様も使う1階のトイレは収納付き、家族だけの2階のトイレは現しに・・・などメリハリをつけることも。
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No.552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~
話題の塗装材、モールテックスはトイレにも
最後にご紹介するのが、モルタルのような質感と耐水性・耐久性の強さで話題の素材・モールテックスを使ったカウンター。
無垢の木などの自然素材とも相性が良く、塗るだけでインダストリアルな雰囲気がでるため、取り入れる方が急増中です。
リビングの壁の一部やキッチンカウンターへの使用例が多いのですが、もちろんトイレにもおすすめ。
このように板張りの壁に合わせて、カウンターに塗装すればアクセントにも。
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No.671 家事動線は働く主婦の強い味方
モールテックスは水に強いため、洗面まわりはお手のもの。
どんな雰囲気にもなじむので、自然素材にも辛口のインテリアにもぴったりです。
まとめ
LDK中心になりがちなリノベーションですが、トイレリノベも皆さま、楽しんでインテリアを考えています。狭い空間だからこそ、ここだけは個性発揮!と、お家の他の場所はシンプルにまとめても、トイレだけは思いっきり遊ぶという方も多いのです。とくに、手洗いコーナーは、タンク一体型便器からタンクレストイレにリノベした人にとっては、新しい要素となります。使いやすくお掃除しやすく、かつオシャレなお気に入りを、ぜひ一緒につくりましょう。
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