「こんなことできますか?」聞いてみて、やってよかった! リノベの小ワザ vol.1
2017年8月6日(日)
プランナーが出したプランを、オーナーがただ、やるかやらないかを判断する…リノベーションはそんな受け身なモノではありません。「こんなことやりたい!」「コレってできますか?」住み手がどんどん発信して、いい意味での「ワガママ」を発揮してもいいんです。仕上がりやコスト面でのデザインはノウハウ豊富なプロにお任せすれば、住む人と作る人のアイデアが響きあって、世界にひとつだけのお家が完成!今回は、そんなリノベのちょっとした小ワザをご紹介します。
「スイッチやコンセント。選ぶことはできますか?」
どのお家にも必ずあるコンセントや照明のスイッチ。
細かいところですが、よくあるモノから、変えるだけでオリジナルの空間に。
たとえば、築34年の中古マンションのスイッチをこのようにシンプルなデザインのものにしたり…
(No.372 素材感が映えるヴィンテージ空間)
コンセントを少し無骨なデザインのものに変えたり。
珪藻土の壁とも相性のいい、無骨なたたずまいがカッコいいですね。
(No.515 遊び心のある大人のシャビーな空間)
「造作収納の取っ手だけ、オリジナルにできますか?」
二世帯住宅リノベの、2階子世帯キッチンです。
収納部分にご注目ください。
じつはこれ、スプーンとフォークになっているんです!
このほかにも自分で購入した取っ手などを取り付けることもできますので、ご相談ください。
(No.389 古い木造住宅を二世帯住宅として再生させる)
「壁に棚をつけてもらえますか?」
ほとんどの方が希望される、造作の飾り棚。
好きな場所に好きな大きさでつけることができます。
飾りたいものはこれから変わるかもしれないので、高さは固定せず、変えられるようにするのもおすすめ。
たとえばこちらのマンションリノベ。
リビングの一部、高めの位置に飾り棚を2列設けました。
実はこちらのスペースは、いまはリビングの一部として広々使い…
子どもが大きくなったら区切って子ども部屋にできるよう、仕切りを設けています。
将来、棚の下にベッドを置くことも考えた高さにしているのです。
(No.194 光と風が通る広々リビングで自分たちらしい暮らし)
続いては、ご夫婦ふたりのマンションリノベ。
結婚を機に、築36年の中古マンションを購入しました。
細長い造りで光が奥まで入らなかったため、間仕切りの壁をなくして広々としたLDKに。
リビング壁一面の端から端までを使ったシンプルな本棚が2列。
こちらはスタイル工房の施工事例を見て、気に入ったデザインを採用したそう。
もちろん、高さを変えることもできます。
(No.197 生活の中心はキッチン・・・食べて飲んで楽しく暮らす)
こちらも築27年の中古マンションリノベです。
リビングの一部をからし色に塗装し、古材で可動棚をつくりました。
この色はオーナーさんのイメージをもとに、プランナーが実際に色を混ぜ合わせてつくり上げたそう。
バックが白以外だと、飾るものの雰囲気も変わりますね。
(No.285 Shine&colorful HOME)
「ドアをアンティークにしたい!」
アンティークショップで見つけた雰囲気たっぷりのドア、ステンドグラスやガラスの入ったオシャレなドア…。自分で見つけてきたドアをリノベに取り入れたい!というお声に応えた例です。
もし気になるドアがあったら、設計期間中の早めに、担当者に伝えてください。
「海外のリゾートホテル」をイメージしてリノベされたLDKです。
リビングドアは’30年代のイギリスアンティークのものを使用しました。
さわやかなリゾートテイストの中にビンテージのものを組み合わせることで、ヨーロビアンリゾートスタイルに。
古いものを取り入れてオリジナルの空間を作るのは、リノベーションの楽しみのひとつですね。
(No.449 海外のリゾートホテルの心地よさと快適さを再現)
郊外で庭付きの中古一戸建てをリノベしたお家です。
リノベのテーマは、「おじいちゃん家のような懐かしさを感じる家」。
和室を取り込んで広々としたリビングに2つ並んでいるのは、夫婦それぞれの書斎のドア。
お互いに好きなデザインのアンティークの建具を選んだそう。
木の質感が美しいシンプルなドアは夫の書斎へ。
どこかシノワズリテイストも感じさせる装飾の入ったドアは、妻の書斎へとつながっています。
(No.420 懐かしき Home Sweet Home!)
まとめ
リノベーションの「できる?」「できない?」はケースバイケース。取り入れたいアイデアがあったら、早めにプランナーに相談しましょう。早ければ早いほど、実現の可能性は高くなります。雑誌や実例などで、日ごろからやってみたいアイデアをストックしておくのもいいですね。
予想以上に融通の利きそうな中古リノベーションですが、「どれくらいのコストがかかるのかわからない」「こだわりすぎちゃったら、結局新築の方が安いんじゃないの?」と不安な方もいらっしゃるはず。リノベーションに興味はあるけどちょっと不安…そんな方はセミナーに参加するのもおすすめです。
中古物件の探し方のレクチャーから、リノベの内容をプランナーに直接相談することもできますよ!
「中古を買ってリノベ」最初に知っておきたい基礎知識セミナー はこちらから
「スイッチやコンセント。選ぶことはできますか?」
どのお家にも必ずあるコンセントや照明のスイッチ。
細かいところですが、よくあるモノから、変えるだけでオリジナルの空間に。
たとえば、築34年の中古マンションのスイッチをこのようにシンプルなデザインのものにしたり…
(No.372 素材感が映えるヴィンテージ空間)
コンセントを少し無骨なデザインのものに変えたり。
珪藻土の壁とも相性のいい、無骨なたたずまいがカッコいいですね。
(No.515 遊び心のある大人のシャビーな空間)
「造作収納の取っ手だけ、オリジナルにできますか?」
二世帯住宅リノベの、2階子世帯キッチンです。
収納部分にご注目ください。
じつはこれ、スプーンとフォークになっているんです!
このほかにも自分で購入した取っ手などを取り付けることもできますので、ご相談ください。
(No.389 古い木造住宅を二世帯住宅として再生させる)
「壁に棚をつけてもらえますか?」
ほとんどの方が希望される、造作の飾り棚。
好きな場所に好きな大きさでつけることができます。
飾りたいものはこれから変わるかもしれないので、高さは固定せず、変えられるようにするのもおすすめ。
たとえばこちらのマンションリノベ。
リビングの一部、高めの位置に飾り棚を2列設けました。
実はこちらのスペースは、いまはリビングの一部として広々使い…
子どもが大きくなったら区切って子ども部屋にできるよう、仕切りを設けています。
将来、棚の下にベッドを置くことも考えた高さにしているのです。
(No.194 光と風が通る広々リビングで自分たちらしい暮らし)
続いては、ご夫婦ふたりのマンションリノベ。
結婚を機に、築36年の中古マンションを購入しました。
細長い造りで光が奥まで入らなかったため、間仕切りの壁をなくして広々としたLDKに。
リビング壁一面の端から端までを使ったシンプルな本棚が2列。
こちらはスタイル工房の施工事例を見て、気に入ったデザインを採用したそう。
もちろん、高さを変えることもできます。
(No.197 生活の中心はキッチン・・・食べて飲んで楽しく暮らす)
こちらも築27年の中古マンションリノベです。
リビングの一部をからし色に塗装し、古材で可動棚をつくりました。
この色はオーナーさんのイメージをもとに、プランナーが実際に色を混ぜ合わせてつくり上げたそう。
バックが白以外だと、飾るものの雰囲気も変わりますね。
(No.285 Shine&colorful HOME)
「ドアをアンティークにしたい!」
アンティークショップで見つけた雰囲気たっぷりのドア、ステンドグラスやガラスの入ったオシャレなドア…。自分で見つけてきたドアをリノベに取り入れたい!というお声に応えた例です。
もし気になるドアがあったら、設計期間中の早めに、担当者に伝えてください。
「海外のリゾートホテル」をイメージしてリノベされたLDKです。
リビングドアは’30年代のイギリスアンティークのものを使用しました。
さわやかなリゾートテイストの中にビンテージのものを組み合わせることで、ヨーロビアンリゾートスタイルに。
古いものを取り入れてオリジナルの空間を作るのは、リノベーションの楽しみのひとつですね。
(No.449 海外のリゾートホテルの心地よさと快適さを再現)
郊外で庭付きの中古一戸建てをリノベしたお家です。
リノベのテーマは、「おじいちゃん家のような懐かしさを感じる家」。
和室を取り込んで広々としたリビングに2つ並んでいるのは、夫婦それぞれの書斎のドア。
お互いに好きなデザインのアンティークの建具を選んだそう。
木の質感が美しいシンプルなドアは夫の書斎へ。
どこかシノワズリテイストも感じさせる装飾の入ったドアは、妻の書斎へとつながっています。
(No.420 懐かしき Home Sweet Home!)
まとめ
リノベーションの「できる?」「できない?」はケースバイケース。取り入れたいアイデアがあったら、早めにプランナーに相談しましょう。早ければ早いほど、実現の可能性は高くなります。雑誌や実例などで、日ごろからやってみたいアイデアをストックしておくのもいいですね。
予想以上に融通の利きそうな中古リノベーションですが、「どれくらいのコストがかかるのかわからない」「こだわりすぎちゃったら、結局新築の方が安いんじゃないの?」と不安な方もいらっしゃるはず。リノベーションに興味はあるけどちょっと不安…そんな方はセミナーに参加するのもおすすめです。
中古物件の探し方のレクチャーから、リノベの内容をプランナーに直接相談することもできますよ!
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