子どもの自立を助けつつ、親も安心♪リノベでつくった子ども部屋
2022年6月24日(金)
「そろそろ自分の部屋がほしい!」「もう夜、ひとりでねれるよ」。芽生えはじめた子どもの独立心を嬉しく思いつつも、なにかと心配なのも親心。夜も怖がらず眠れるようなインテリアって?自分のものをきちんと片付ける習慣を身につけるには?きょうだいがいる場合の間取りは?…などなど尽きないお悩みは、リノベの先輩の実例に解決のヒントがあるはず!マネしたいアイデアもいっぱいです。
1階を子世帯としてリノベーションされました。
お嬢さんも小学校ということで、個室を作ってもらいました♪
空色のアクセントクロスに合わせた照明がとっても爽やかです。
位置はキッチンのすぐお隣。
「ただいまー!」から、リビングを通って子ども部屋に向かいます。
普段は引き戸を開け放って家族と一緒に、夜は閉めてリビングにいる両親の気配を感じながら眠ります。
はじめてひとりで寝るお子さんも、この位置なら怖がらずスムーズに始められますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.563 動線にこだわった二世帯住宅
上半分をピンクに、下半分をブラウンに、ランダムなギザギザに塗り分けられたこの壁は…。
ピンクの空に山の風景?いえいえ、子どもたちも大好きな、あのイチゴチョコの模様!
こちらは、リノベのときに塗装できるクロスを貼っておき、パパとママがDIYで塗ったもの。
黒板塗料を選んだため、チョークでお絵描きが楽しめます。
お姉ちゃんはウサギや花や果物を、弟くんは恐竜を描いてくれました!
パパとママの作品を、子どもたちののびのびとしたタッチで総仕上げ。
家族みんなの合作が出来上がっていきました。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.798 好きもこだわりもDIYも、全部諦めない!!
マンションの2戸を1戸につなげたお家。
子ども部屋と2DKの間にライブラリーコーナーを設け、ゆるやかにつなげました。
将来は真ん中に壁を作って2部屋に仕切れるように、ドアも窓も照明も2つ。
チークのパーケット貼りの床は、お嬢さんが自分で選んだそう。
淡いブルーの扉と合わせて、どこかノスタルジックな雰囲気。
インテリアも、自分で選ぶとより一層お気に入りになりますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.407 2戸を1戸に!2DKと子供室をゆるやかにつなぐライブラリー
2階・3階部分を子世帯とし、洋室+収納をひとつにまとめて兄弟で使えるようにしました。
壁の一面のみグレーのアクセントクロスを貼っています。
子ども部屋にグレーは渋いようにも思えますが、ファブリックやおもちゃで色があふれがちな空間をうまくまとめてくれます。
もともと壁に組み込まれていた扉付きの収納は、扉をなくしてオープンに。
ふたりでそれぞれ好きなように使えるようにしました。
床は足触りが柔らかく、振動の響きにくいコルクタイル。
子ども部屋におすすめの床材です。
この写真の事例詳細はこちら:No.489 実家を完全分離の二世帯住宅に。デザインにもこだわった理想のすまい。
キズのつきにくいコルクタイルは、キャスター付きの椅子にも向いています。
元気な兄弟のために広々とした子ども部屋をつくったお家。
2階の2部屋を1つにつなげて子ども部屋に。
今は片方に勉強机を置いて、もう一方をプレイルームとして広くとっていますが、将来は仕切って2部屋にも。
男の子の部屋ということで、一面にブルーのアクセントクロスを取り入れています。
この写真の事例詳細はこちら:No.266 仲良し家族のだんらん広々リビング
大好きなホワイトを基調にしたインテリアをご希望されていました。
LDKに合わせて、子ども部屋の床も白いコルクタイルに。
表面がセラミック加工されているため、お掃除しやすいのも特長です。
リビングの一部に設けられた子ども部屋です。
引き戸を閉めて仕切ることもできますが、半透明のガラスを入れているため、気配は分かるように。
閉めても開けても違和感なく、リビングのインテリアとも調和していますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.475 大好きな白を基調に 子どもも大人も楽しんで暮すおうち
姉妹ふたりの部屋を作ってもらったお家。
お姉ちゃん、妹と一緒とはいえ、場所はやっぱりリビングの隣が安心!
将来もっと成長したら、壁を作って2つに仕切ることができます。
この写真の事例詳細はこちら:No.500 次世代が引き継ぐ よみがえった築49年の家
こちらも姉妹です。
壁も床もホワイトで、女の子らしい可愛いムードいっぱいの部屋に。
入り口は2つ。
やっぱり将来は仕切れるようにしています。
仲良しは変わらなくても、プライベートなスペースはいつか必要になりますよね。
この写真の事例詳細はこちら:No.351 家族のくらしをより楽しく豊かにするとっておきの家)
子ども部屋にドアを2つ設け、それぞれピンクとブルーに塗り分けました。
ドアの中は、今はひとつの大きな子ども部屋。
将来は仕切って2部屋にする予定です。
収納の中のクロスも、ドアの色に合わせました。
床はどちらにも合うホワイト。足に柔らかいパインの無垢材を白く塗装しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.412 倉庫を住まいにコンバージョン。スパイシーな二世帯住宅
子ども部屋の隣に畳コーナーを設け、寝室としても使えるようにしました。
写真の右側が玄関、ブルーのドアがリビングにつながっています。
将来は壁を作って和室と洋室に分けることも、このまま広く使うこともできる可変性のあるプラン。
どちらにも対応できるように、引き戸をタモ材で造作しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.555 暮らしに合わせた家
年齢にもよりますが、子ども部屋づくりに、お子様自身も参加してみるのもひとつ。DIYまではできなくても、クロスや床を自分で選んだり、家具の置き場所を一緒に考えたり…お部屋への愛着も深まります。「どんなのが好き?」と、一緒に実例やインテリア雑誌を眺めるのもいいですね。
王道アクセントクロス!キッチンのお隣で安心
お子さんの小学校入学のタイミングで、ご実家の両親と同居することにしたご家族。1階を子世帯としてリノベーションされました。
お嬢さんも小学校ということで、個室を作ってもらいました♪
空色のアクセントクロスに合わせた照明がとっても爽やかです。
位置はキッチンのすぐお隣。
「ただいまー!」から、リビングを通って子ども部屋に向かいます。
普段は引き戸を開け放って家族と一緒に、夜は閉めてリビングにいる両親の気配を感じながら眠ります。
はじめてひとりで寝るお子さんも、この位置なら怖がらずスムーズに始められますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.563 動線にこだわった二世帯住宅
パパとママがDIYで塗った壁は、大好きなあのチョコの色!
壁にカラーを取り入れる場合、アクセントクロスのほかには、塗装という方法があります。上半分をピンクに、下半分をブラウンに、ランダムなギザギザに塗り分けられたこの壁は…。
ピンクの空に山の風景?いえいえ、子どもたちも大好きな、あのイチゴチョコの模様!
こちらは、リノベのときに塗装できるクロスを貼っておき、パパとママがDIYで塗ったもの。
黒板塗料を選んだため、チョークでお絵描きが楽しめます。
お姉ちゃんはウサギや花や果物を、弟くんは恐竜を描いてくれました!
パパとママの作品を、子どもたちののびのびとしたタッチで総仕上げ。
家族みんなの合作が出来上がっていきました。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.798 好きもこだわりもDIYも、全部諦めない!!
将来は2部屋にも。自分で選んだ床が自慢
マンションの2戸を1戸につなげたお家。
子ども部屋と2DKの間にライブラリーコーナーを設け、ゆるやかにつなげました。
将来は真ん中に壁を作って2部屋に仕切れるように、ドアも窓も照明も2つ。
チークのパーケット貼りの床は、お嬢さんが自分で選んだそう。
淡いブルーの扉と合わせて、どこかノスタルジックな雰囲気。
インテリアも、自分で選ぶとより一層お気に入りになりますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.407 2戸を1戸に!2DKと子供室をゆるやかにつなぐライブラリー
オープンな収納棚で、お片付け上手に
こちらも2世帯住宅です。2階・3階部分を子世帯とし、洋室+収納をひとつにまとめて兄弟で使えるようにしました。
壁の一面のみグレーのアクセントクロスを貼っています。
子ども部屋にグレーは渋いようにも思えますが、ファブリックやおもちゃで色があふれがちな空間をうまくまとめてくれます。
もともと壁に組み込まれていた扉付きの収納は、扉をなくしてオープンに。
ふたりでそれぞれ好きなように使えるようにしました。
床は足触りが柔らかく、振動の響きにくいコルクタイル。
子ども部屋におすすめの床材です。
この写真の事例詳細はこちら:No.489 実家を完全分離の二世帯住宅に。デザインにもこだわった理想のすまい。
コルクタイルはキャスター付き椅子にも
キズのつきにくいコルクタイルは、キャスター付きの椅子にも向いています。
元気な兄弟のために広々とした子ども部屋をつくったお家。
2階の2部屋を1つにつなげて子ども部屋に。
今は片方に勉強机を置いて、もう一方をプレイルームとして広くとっていますが、将来は仕切って2部屋にも。
男の子の部屋ということで、一面にブルーのアクセントクロスを取り入れています。
この写真の事例詳細はこちら:No.266 仲良し家族のだんらん広々リビング
リビングとの調和を考えた白いコルク
築39年の中古マンションを購入されたご家族。大好きなホワイトを基調にしたインテリアをご希望されていました。
LDKに合わせて、子ども部屋の床も白いコルクタイルに。
表面がセラミック加工されているため、お掃除しやすいのも特長です。
リビングの一部に設けられた子ども部屋です。
引き戸を閉めて仕切ることもできますが、半透明のガラスを入れているため、気配は分かるように。
閉めても開けても違和感なく、リビングのインテリアとも調和していますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.475 大好きな白を基調に 子どもも大人も楽しんで暮すおうち
リビングのお隣なら目が届いて安心
姉妹ふたりの部屋を作ってもらったお家。
お姉ちゃん、妹と一緒とはいえ、場所はやっぱりリビングの隣が安心!
将来もっと成長したら、壁を作って2つに仕切ることができます。
この写真の事例詳細はこちら:No.500 次世代が引き継ぐ よみがえった築49年の家
ホワイトで可愛らしく仕上げた姉妹の部屋
こちらも姉妹です。
壁も床もホワイトで、女の子らしい可愛いムードいっぱいの部屋に。
入り口は2つ。
やっぱり将来は仕切れるようにしています。
仲良しは変わらなくても、プライベートなスペースはいつか必要になりますよね。
この写真の事例詳細はこちら:No.351 家族のくらしをより楽しく豊かにするとっておきの家)
男の子と女の子で、ドアの色を分けて
こちらは倉庫を2世帯住居にしたコンバージョンしたお家です。子ども部屋にドアを2つ設け、それぞれピンクとブルーに塗り分けました。
ドアの中は、今はひとつの大きな子ども部屋。
将来は仕切って2部屋にする予定です。
収納の中のクロスも、ドアの色に合わせました。
床はどちらにも合うホワイト。足に柔らかいパインの無垢材を白く塗装しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.412 倉庫を住まいにコンバージョン。スパイシーな二世帯住宅
子ども部屋に、寝室としても使える畳コーナー
最後は、築43年のヴィンテージマンションを購入しリノベしたお家です。子ども部屋の隣に畳コーナーを設け、寝室としても使えるようにしました。
写真の右側が玄関、ブルーのドアがリビングにつながっています。
将来は壁を作って和室と洋室に分けることも、このまま広く使うこともできる可変性のあるプラン。
どちらにも対応できるように、引き戸をタモ材で造作しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.555 暮らしに合わせた家
まとめ
撮影のときに子どもたちが「ここだよ!」と真っ先に案内してくれる子ども部屋。リノベーションでできた自分の部屋は、子どもにとって格別のプレゼントになります。年齢にもよりますが、子ども部屋づくりに、お子様自身も参加してみるのもひとつ。DIYまではできなくても、クロスや床を自分で選んだり、家具の置き場所を一緒に考えたり…お部屋への愛着も深まります。「どんなのが好き?」と、一緒に実例やインテリア雑誌を眺めるのもいいですね。