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中古を買ってリノベしよう!Vol.4 「二重床」「二重天井」がイイの? 後編

2018年07月2日(月)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。第4回目は「二重床・二重天井」編!

▽中古を買ってリノベしよう!「二重床」「二重天井」がイイの? 中編


リフォーム・リノベーションの事例|天井躯体現し

天井を敢えて躯体を現しにして素材感を楽しむ
 

二重天井、二重床のマンションの見分け方

その物件が二重天井なのか、二重床なのかまでは、インターネットサイトの物件情報や不動産会社からもらう資料にはほぼ記載されていません。そのため、内見の際は、以下のような方法を試してみてください。

【手で叩いて見分ける】
天井の最も窪んでいる箇所(天井高が最も高い箇所)を手で叩いてみましょう。「コツコツ」といったコンクリートを叩いているような固い音がなった場合は直天井である可能性が高いといえます。

【直床の可能性が高い物件の特徴】
・バルコニー部分の床と居室内の床の高さが同じで、窓サッシの下枠部分が床より10cm以上高く設置されている
・分譲時からカーペット仕様になっている部屋がある
・クッション性の高い柔らかいフローリング材が使用されている

ただし、マンションによっては特殊な構造をしている場合もあります。
契約前の段階でリフォーム会社のプロに実際に見て確認してもらいましょう。

 

どちらを選ぶべき?

リノベーションの可変性という点では、二重天井・二重床の方に分があります。
しかし、直天井・直床のマンションが良くない!というわけでは決してありません。直天井や直床のマンションであっても、リノベーションで手を加えることによって、十分に快適で素敵な空間をつくることができます。

たとえば、床はカーペット敷きのみとマンションの規約で決まっているものの、どうしても無垢の木の質感を取り入れたい場合は、天井や梁を木で化粧したり、壁の一部やキッチンカウンターを板張りにする方法があります。
直天井に配管やダクトをあえてそのまま見せる、ラフでかっこいいインテリアを狙ったリノベーション例もあります。

また、耐荷重では直床の方が優れ、グランドピアノや大きい家具をいくつも置く場合、二重床には床下補強が必要なことも。リノベーションで、図書室のような本棚がいくつも並んだ書斎コーナーを作りたい!という方には、直床の方が向いているかもしれません。

まずは、構造にこだわらず物件を探してみて、その物件でどういったリノベーションができるかを、リフォーム会社に相談してみるとよいでしょう。

「中古を買ってリノベしよう!」vol.5に続く
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