家族とモノが集まるリビングの収納、どう作るのが正解?
2018年11月25日(日)
家族みんなで使うリビングは、最も散らかりやすいスペースでもあります。飾りながらしまいたいもの、よく使うけど見せたくないものたちが入り乱れて、気が付くと、毎日片付けをしている状態に。すっきりさせるためには「リビング収納」が有効…とここまでは分かるものの、どのように作れば家族みんながしまいやすく、取り出しやすい収納になるのでしょうか?
家族構成やお家での過ごし方によって様々なパターンを見てみましょう。
ウォークインタイプは、家族の多い人向け
1階にあったLDKを、2階に移したお家。 間仕切り壁を撤去して、アイランドキッチンと小上がりの畳スペースのある広々LDKにリノベしました。 TVボードの裏に収納スペースをまとめ、向かって左はクロゼット、右はリビング周りのものをしまう収納に。
すぐ取り出したい本などは、本棚も兼ねた箱階段へ。 その先は子どもの格好の遊び場、ロフトへとつながっています。 ロフトに設けた小窓と本棚のスクエアが連続して、楽しげな雰囲気をつくり出していますね。
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No.573 キッチンからはじまる家族の時間
TVボードを造作し、オーディオ機器もすっきり
リビングのなかでも、とくにごちゃごちゃしがちなのがTVまわり。 こちらのお家はTVボードの後ろに子ども用のスペースを設け、収納をまとめて造作した例です。
足元はお掃除ロボット用に浮かしたつくりにしました。 収納棚も含めて全てオリジナルなので、隠すものと飾るものの収まりもぴったり。 造作だと建具と高さも揃っているので、いっそうきれいに見えますね。
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No.530 パーゴラのあるリビング
扉を白くすれば、壁の一部のようにスッキリ
そこまで大規模な収納じゃなくてもいい!という方にはこちらのようなタイプはいかがでしょうか。 2LDKを大きなワンルームにリノベした、おふたり暮らしのマンションです。 LDKの一部をパーテーションで区切って寝室に、スッキリ片付くよう収納を効果的に設けています。
リビング収納は扉をホワイトにして、壁の一部のように見せました。 ナラ無垢材をクリア塗装した床と、北欧のデザイナーによるカーテンが映える、爽やかなお部屋になりました。
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No.507 バルコニーからの眺めを楽しむ
ルーバー扉の収納は通気性も良好
中古一戸建てを購入してリノベしたご家族。 吹抜けのある1階のリビングは、和室を取り込んでより開放的な大空間に。
こちらのお家は、ダイニングテーブルのすぐ隣りにリビング収納を設けました。 キッチンとの間に位置する場所で、食器や食品などもしまうため、扉は通気性の良いルーバーをセレクト。 場所やしまうものによって建具を選べるのも、リノベーションの利点のひとつですね。
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No.444 「解放感!」吹抜けのある家
お気に入りの家具に造作を組み合わせて
リノベの利点といえば、お手持ちの雑貨や家具を組み合わせてオリジナルの空間が作れる、ということもあります。 こちらはご両親が暮らす3階建て住宅を二世帯用にリノベしたお家。 使いたい照明やタイルのイメージをお持ちだったので、それに合わせてクロスや造作家具を提案しました。 左奥のキッチンカウンターは、ざっくりとした足場材を白く塗装して仕上げたもの。
リビング収納のメインを担うのは、お気に入りのシャビーシックなキャビネット。 隣に白い扉の造作収納も設け、見せたくないものはこちらへ。 サイズもぴったりで、全体のインテリアに美しく調和しています。
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No.489 実家を完全分離の二世帯住宅に。デザインにもこだわった理想のすまい。
子どもがお片付けしやすいよう、入り口をカーテンに
築11年の中古住宅を、安心して子育てできる住まいにしたいとリノベしたお家です。 和室との仕切りをなくして広々としたLDKの一部には、アールの壁のウォークインクロゼットを設置。
この収納には、子どもたちの着替えやおもちゃもしまっています。 自分たちで着替えを取りに行ったり、おもちゃのお片付けがしやすいように、入り口は扉なしに。 優しいひよこ色のカーテンで、目隠ししながらゆるやかに仕切っています。
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No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス
もと押し入れのスペースを、お気に入りのカーテンで彩る
収納扉をカーテンにした例をもうひとつ。 こちらは、“築20年の中古マンションを開放的で明るい空間にしたい”とリノベしたお家。 バルコニー側のリビングと和室をひとつにまとめて、広々としたLDKにしました。 向かって左側が、もともと和室だったスペース。 押し入れだった空間にカーテンを取り付け、内部に棚を作ってリビング収納としています。
入り口にはオーナーさん手づくりのカーテンを取り付けました。 開放感を保ちつつも、お好みのデザインを反映するアイデアです。 季節ごとに取り替えたり、気軽にお部屋の雰囲気を変えられるのもいいですね。
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No.471 光と解放感たっぷり!色と雑貨の出会いを楽しむ、キャンバスのような住まいを実現
まとめ
収納の規模や建具などの作り方も、色々なパターンがあるのが分かっていただけたのではないでしょうか。リノベーションでは、家族の持ち物や生活スタイルから収納を考えていきます。限られたスペースで、無駄なくスッキリ片付く方法も一緒に探っていきますので、片付けや掃除が苦手という方もぜひご相談ください。片付かないのは実は家のせいだった…ということがリノベで明らかになるかもしれません。
家族構成やお家での過ごし方によって様々なパターンを見てみましょう。
ウォークインタイプは、家族の多い人向け
1階にあったLDKを、2階に移したお家。 間仕切り壁を撤去して、アイランドキッチンと小上がりの畳スペースのある広々LDKにリノベしました。 TVボードの裏に収納スペースをまとめ、向かって左はクロゼット、右はリビング周りのものをしまう収納に。
すぐ取り出したい本などは、本棚も兼ねた箱階段へ。 その先は子どもの格好の遊び場、ロフトへとつながっています。 ロフトに設けた小窓と本棚のスクエアが連続して、楽しげな雰囲気をつくり出していますね。
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No.573 キッチンからはじまる家族の時間
TVボードを造作し、オーディオ機器もすっきり
リビングのなかでも、とくにごちゃごちゃしがちなのがTVまわり。 こちらのお家はTVボードの後ろに子ども用のスペースを設け、収納をまとめて造作した例です。
足元はお掃除ロボット用に浮かしたつくりにしました。 収納棚も含めて全てオリジナルなので、隠すものと飾るものの収まりもぴったり。 造作だと建具と高さも揃っているので、いっそうきれいに見えますね。
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No.530 パーゴラのあるリビング
扉を白くすれば、壁の一部のようにスッキリ
そこまで大規模な収納じゃなくてもいい!という方にはこちらのようなタイプはいかがでしょうか。 2LDKを大きなワンルームにリノベした、おふたり暮らしのマンションです。 LDKの一部をパーテーションで区切って寝室に、スッキリ片付くよう収納を効果的に設けています。
リビング収納は扉をホワイトにして、壁の一部のように見せました。 ナラ無垢材をクリア塗装した床と、北欧のデザイナーによるカーテンが映える、爽やかなお部屋になりました。
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No.507 バルコニーからの眺めを楽しむ
ルーバー扉の収納は通気性も良好
中古一戸建てを購入してリノベしたご家族。 吹抜けのある1階のリビングは、和室を取り込んでより開放的な大空間に。
こちらのお家は、ダイニングテーブルのすぐ隣りにリビング収納を設けました。 キッチンとの間に位置する場所で、食器や食品などもしまうため、扉は通気性の良いルーバーをセレクト。 場所やしまうものによって建具を選べるのも、リノベーションの利点のひとつですね。
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No.444 「解放感!」吹抜けのある家
お気に入りの家具に造作を組み合わせて
リノベの利点といえば、お手持ちの雑貨や家具を組み合わせてオリジナルの空間が作れる、ということもあります。 こちらはご両親が暮らす3階建て住宅を二世帯用にリノベしたお家。 使いたい照明やタイルのイメージをお持ちだったので、それに合わせてクロスや造作家具を提案しました。 左奥のキッチンカウンターは、ざっくりとした足場材を白く塗装して仕上げたもの。
リビング収納のメインを担うのは、お気に入りのシャビーシックなキャビネット。 隣に白い扉の造作収納も設け、見せたくないものはこちらへ。 サイズもぴったりで、全体のインテリアに美しく調和しています。
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No.489 実家を完全分離の二世帯住宅に。デザインにもこだわった理想のすまい。
子どもがお片付けしやすいよう、入り口をカーテンに
築11年の中古住宅を、安心して子育てできる住まいにしたいとリノベしたお家です。 和室との仕切りをなくして広々としたLDKの一部には、アールの壁のウォークインクロゼットを設置。
この収納には、子どもたちの着替えやおもちゃもしまっています。 自分たちで着替えを取りに行ったり、おもちゃのお片付けがしやすいように、入り口は扉なしに。 優しいひよこ色のカーテンで、目隠ししながらゆるやかに仕切っています。
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No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス
もと押し入れのスペースを、お気に入りのカーテンで彩る
収納扉をカーテンにした例をもうひとつ。 こちらは、“築20年の中古マンションを開放的で明るい空間にしたい”とリノベしたお家。 バルコニー側のリビングと和室をひとつにまとめて、広々としたLDKにしました。 向かって左側が、もともと和室だったスペース。 押し入れだった空間にカーテンを取り付け、内部に棚を作ってリビング収納としています。
入り口にはオーナーさん手づくりのカーテンを取り付けました。 開放感を保ちつつも、お好みのデザインを反映するアイデアです。 季節ごとに取り替えたり、気軽にお部屋の雰囲気を変えられるのもいいですね。
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No.471 光と解放感たっぷり!色と雑貨の出会いを楽しむ、キャンバスのような住まいを実現
まとめ
収納の規模や建具などの作り方も、色々なパターンがあるのが分かっていただけたのではないでしょうか。リノベーションでは、家族の持ち物や生活スタイルから収納を考えていきます。限られたスペースで、無駄なくスッキリ片付く方法も一緒に探っていきますので、片付けや掃除が苦手という方もぜひご相談ください。片付かないのは実は家のせいだった…ということがリノベで明らかになるかもしれません。