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マネしたい!おしゃれな造作洗面。リノベで自分らしく、美しく

2023年9月3日(日)
機能性が高く便利な既成品の洗面台はたくさんあるけれど、デザインや使い勝手にこだわるなら、やっぱり造作したい!そんなリノベーションの先輩たちがつくった洗面を集めてみました。身支度のたびに嬉しくなるような、おしゃれで美しい洗面造作の事例を、ぜひご覧ください。



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目次

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手持ちの家具に合わせて。コンソールテーブルみたいな洗面

家の中心にあっても生活感が出ない、洗練された佇まい


コロナで手洗いの習慣が定着したこともあり、洗面室以外の場所にもシンクを設けるおうちが増えています。
こちらもその一例で、お手持ちの家具に合わせて廊下に洗面台を造作しました。


木目や鋭角のフォルムが、北欧家具のような美しい佇まい!
配水管を壁に埋め込んであるため、脚元がすっきりしているのもポイントです。


玄関から廊下を通って、手を洗ってリビングへ…と動線もスムーズ。



 この写真の事例詳細はこちら:No.864 馴染みの家具との調和~小上りからの緑の眺め
 

シンプルでナチュラル。「こういうのが欲しかった」洗面

通気性がよくお掃除しやすいのも嬉しい


ボウル下や壁ニッチなど収納たっぷりで、ホワイトと木を基調にしたナチュラルな洗面室。
収納にはあえて扉をつけず、カゴをうまく使ってフレキシブルに。


一見とてもシンプルですが、鏡とニッチや飾り棚のラインを揃えているため、とても洗練された印象。
そうそう、こういう造作洗面が欲しかった!というお手本みたいな例です。

 この写真の事例詳細はこちら:No.630 余白がつくり出す、ゆとりの空間
 

丸い鏡とヘリンボーンに貼ったタイルの印象的な組み合わせ

生活動線の中心に置いて、家族みんなが使いやすく


中古マンションを購入してリノベーションしたおうちです。
海外暮らしが長いお客様とのことで、洗面まわりのセンスもさすが。
丸い鏡やトグルスイッチ、ヘリンボーンに貼ったタイルが外国の邸宅のよう。


こちらの洗面室、廊下からも脱衣室からも入れる2WAYアクセスで、間取りのほぼ中心に位置しています。
家族のだれもが使いやすく、目につく場所でもあるので美しく。
通気性のよいルーバー扉や、シンク下の棚板の高さが変えられる仕様など、収納の実用性にもこだわっています。

 この写真の事例詳細はこちら:No.861 「くらしの基地」づくり
 

ヨーロピアンクラシックを極める!ペデスタル型洗面台

市松模様の床、猫足風バスタブなど細部までロマンチック


丸いミラーの例をもうひとつ、こちらは築40年の一戸建てです。
水まわりの老朽化に合わせて設備も一新、デザインも思いきり好みのデザインにリノベしました。
台座のようなペデスタル型洗面台や、真鍮色の金具がステキです。


市松模様の床がつづく奥のバスルームも、猫足風のデザインを選びました。

 この写真の事例詳細はこちら:No.805 for old times
 

古民家風リノベの洗面は、有孔ボードと昭和レトロな床で

お客様セレクトのクッションフロアは、メンテナンス性も◎


最後にご紹介するのはマンションリノベですが、古建具などで古民家風に演出した空間。
まるで縁側のような廊下の内側が水まわりです。


ざっくりとした有孔ボードで壁を立てて、シンプルな洗面ボウルを組み合わせました。
クッションフロアの昭和レトロな柄もイイ感じ!


トイレの床もどこかレトロな味わいがあります。

 この写真の事例詳細はこちら:No.735 マンションで憧れの古民家に住む
 

まとめ

洗面まわりは、実は個性が発揮しやすい部分でもあります。鏡や水栓、タオル掛けなど、施主支給(お客様が自ら購入したアイテムを取り入れること)が多いのも特徴。インテリアショップやショールームなどで、好みのアイテムを見つけてみてください。たくさん事例を見て、取り入れたい要素をマネするのもオススメ。毎日使う場所なので、ステキな洗面はきっと暮らしを豊かなものにしてくれるはずです。
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