大容量「ウォークインクロゼット」に荷物を集めてスッキリ暮らす
2018年4月15日(日)
和室に押し入れ、洋室にクロゼットと、各部屋に収納があったりなかったり…「アレはどこにしまったっけ?」「畳んだ洗濯ものをしまうたびに、家中をウロウロ」「衣替え…奥から入れ替えるのが面倒くさい!」リノベーションで解決したい収納問題、そのひとつの答えが「WIC(ウォークインクロゼット)」です。作ると暮らしがどう変わる?どこに、どれくらいの広さが必要?いろんなご家族のウォークインクロゼットを拝見してみましょう。
1階をLDKとしてパブリックスペースに、2階を寝室などのプライベートスペースに。
ベッドルームの側に、本好きなご夫妻の蔵書をたっぷり収納できる書庫とウォークインクロゼットを設けました。
書庫(左写真)は本の版型に合わせて棚板の高さを変えることができます。
WIC(右写真)はポールを設置し、3面の壁にぐるりとハンガーをかけられるように。
高い位置と、ボトムス用の低い位置にもポールを設けています。
それぞれの収納にはドアをつけず、オープンなつくりに。
朝はベッドで目覚めたら、そのまま着替えてリビングへ。身支度がスムーズです。
(No.220 築60年の風合を新しい型で受け継ぐ)
3人家族に、ご自宅でのお仕事スペースの確保と、効率的な間取り構築が必要でした。
荷物は家族の分をまとめてリビング横のWICに集約。
お家の中心にあるので、誰でもアクセスしやすく、しまうのもラクラク。
荷物に合わせて収納ボックス、ハンガーレール、棚板を設けています。
手前側は有孔ボードでフレキシブルに活用。
好きな場所にフックを付けて、帽子やバッグをしまうことができます。
(No.555 暮らしに合わせた家)
1階南側の洋室と和室をつなげて、広々LDKをつくりました。
子どもたちが遊ぶ場所のすぐ近く、リビングの一部をWICに。
優しい雰囲気のまあるい壁で囲いました。
入り口もドアではなくカーテンにすることで、両手でおもちゃを持ったまま入れます。
これなら出しっぱなしにせずに、お片付けを学んでもらえますね。
(No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス)
ご夫婦のマンションリノベ。
玄関横の洋室の一部を取り込んで広い土間玄関に。
もともとはこの部分まで土間にしたいというご希望でしたが、
共用廊下側の窓からの光があまり入らないことから、WICとして使うことに。
このように、マンションの内側の部屋など、暗く居室に向かないスペースをクロゼットにするのもおすすめ。
内部は下地のみを入れ、必要に応じて自由に棚などを取り付けられるようにしています。
また、キッチン横には大容量のパントリー(右写真)も設置。
WICとパントリーで、このお家のほぼ全ての収納をまかなっています。
(No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家)
近い将来お子さんが独立するため、夫婦2人暮らしに備え、快適に暮らせる家へとリノベしました。
2LDK→1LDKへと部屋数を最小限に減らして、
その分LDKを広く、大容量のWICを設けました。
壁の一面にハンガーラックを取り付け、衣装ケースなども収めたWIC。
子どもさん独立時のお引越しも、この位置ならスムーズに行えますね。
(No.404 green heartful home)
玄関の洋室1室を土間と納戸に作り替えました。
もともと和室だった部分を将来の子ども部屋として、今はオープンなキッズコーナーに。
土間には趣味のものや靴、上着を収納。
季節のものや大きい荷物を納戸に入れています。
こちらのお家は、主寝室に別にWICをつくり、ワードローブはそちらへ。
普段遣いの荷物とそれ以外を使い分けています。
(No.168 大人も子どもも元気にワクワク遊ぶ家)
ベッドルームの側なら朝の身支度もスムーズ
お祖母様から譲り受けた築60年の一軒家をリノベーションした夫婦+猫ちゃんのご家族。1階をLDKとしてパブリックスペースに、2階を寝室などのプライベートスペースに。
ベッドルームの側に、本好きなご夫妻の蔵書をたっぷり収納できる書庫とウォークインクロゼットを設けました。
書庫(左写真)は本の版型に合わせて棚板の高さを変えることができます。
WIC(右写真)はポールを設置し、3面の壁にぐるりとハンガーをかけられるように。
高い位置と、ボトムス用の低い位置にもポールを設けています。
それぞれの収納にはドアをつけず、オープンなつくりに。
朝はベッドで目覚めたら、そのまま着替えてリビングへ。身支度がスムーズです。
(No.220 築60年の風合を新しい型で受け継ぐ)
家族全員の荷物をリビング隣に集結
つづいてはマンションリノベ。3人家族に、ご自宅でのお仕事スペースの確保と、効率的な間取り構築が必要でした。
荷物は家族の分をまとめてリビング横のWICに集約。
お家の中心にあるので、誰でもアクセスしやすく、しまうのもラクラク。
荷物に合わせて収納ボックス、ハンガーレール、棚板を設けています。
手前側は有孔ボードでフレキシブルに活用。
好きな場所にフックを付けて、帽子やバッグをしまうことができます。
(No.555 暮らしに合わせた家)
リビングなら子どもたちもお片付けしやすい
子どもさんが2人いるご家族の一戸建てリノベです。1階南側の洋室と和室をつなげて、広々LDKをつくりました。
子どもたちが遊ぶ場所のすぐ近く、リビングの一部をWICに。
優しい雰囲気のまあるい壁で囲いました。
入り口もドアではなくカーテンにすることで、両手でおもちゃを持ったまま入れます。
これなら出しっぱなしにせずに、お片付けを学んでもらえますね。
(No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス)
外からの出し入れに便利で間取りやすい玄関横
ご夫婦のマンションリノベ。
玄関横の洋室の一部を取り込んで広い土間玄関に。
もともとはこの部分まで土間にしたいというご希望でしたが、
共用廊下側の窓からの光があまり入らないことから、WICとして使うことに。
このように、マンションの内側の部屋など、暗く居室に向かないスペースをクロゼットにするのもおすすめ。
内部は下地のみを入れ、必要に応じて自由に棚などを取り付けられるようにしています。
また、キッチン横には大容量のパントリー(右写真)も設置。
WICとパントリーで、このお家のほぼ全ての収納をまかなっています。
(No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家)
あえて一部屋減らしても、大収納ですっきり
築36年のマンションに親子3人でお住まいのご家族。近い将来お子さんが独立するため、夫婦2人暮らしに備え、快適に暮らせる家へとリノベしました。
2LDK→1LDKへと部屋数を最小限に減らして、
その分LDKを広く、大容量のWICを設けました。
壁の一面にハンガーラックを取り付け、衣装ケースなども収めたWIC。
子どもさん独立時のお引越しも、この位置ならスムーズに行えますね。
(No.404 green heartful home)
納戸とWIC、荷物に合わせてあえて分散
親子3人のマンションリノベです。玄関の洋室1室を土間と納戸に作り替えました。
もともと和室だった部分を将来の子ども部屋として、今はオープンなキッズコーナーに。
土間には趣味のものや靴、上着を収納。
季節のものや大きい荷物を納戸に入れています。
こちらのお家は、主寝室に別にWICをつくり、ワードローブはそちらへ。
普段遣いの荷物とそれ以外を使い分けています。
(No.168 大人も子どもも元気にワクワク遊ぶ家)