カッコよくも優美にも。素材感で魅せる甘辛「アイアン」
2018年6月10日(日)
木や珪藻土など、自然素材を使ったリノベーションが得意なスタイル工房ですが、それらと組み合わせる素材として「アイアン」がとても人気です。優しい雰囲気の自然素材に、ピリリとスパイスのように効かせたり、曲線美でアンティークな味わいを加えたり。アイアンの黒い色、素材感をうまく使ったリノベーションを辛口・甘口に分けてご紹介します。
「素材の質感をいかした家に住みたい」と、あえて中古マンションを購入し、リノベしたお家。
フローリングには古材風にノコ目加工が施された無垢材を使いました。
そしてなんと言っても、お家の主役はこちらの造作キッチンカウンター。
使われているのは、荒々しい木肌のバーンウッド(築100年以上の納屋や倉庫から採取される素材)。
さすが、既製品には作り出せない味わいがあります。
アイアンで造作された吊戸棚にはワイングラスを逆さに収納でき、まるでカフェバーの雰囲気。
お酒好きのご友人同士で集まったりと、新しい暮らしを満喫されているそうです。
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No.418 好きなものに囲まれて暮らせる家
続いては、築43年のマンションリノベ。
コンクリートの躯体を現しにした壁や天井、足場板のカウンターなど、質感を味わえる素材にこだわりました。
目指したのは、長年使い続けている家具のざっくり感と馴染む、ラフな雰囲気。
リビングと洋室を一体化したLDKの奥には、ワークスペースを設け、アイアンとガラスで仕切りました。
ワークスペースでは自宅に持ち帰った仕事をしたり、お子さんが勉強したり。
個室ではなく、視線が抜けるガラスでゾーニングすることで、家族のつながりを感じることができます。
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No.555 暮らしに合わせた家
眺望が気に入って購入されたという築22年の中古マンションです。
ご希望のイメージは「マンハッタンのカフェ」。
無垢材、タイル、アイアン、コンクリートといった素材感をいかしながらも、洗練された空間に仕上がっています。
キッチン上部の棚は木とアイアンで造作し、好きなアイテムを飾って楽しめる場所としています。
レンガ調タイルにサブウェイタイル、黒く塗装されたドアとも相性◎ですね。
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No.587 ひろがる眺望を存分に楽しむ
マンションの和室を取り込み、広々としたリビングを実現したリノベです。
アンティーク家具と馴染むお部屋がご希望。
そこで、無垢の床をアンティーク家具に合う濃いめの色に塗装しました。
バルコニーからの光を内側の部屋まで届ける内窓にアイアンを採用。
この内窓とブリックタイルがお部屋の中心です。
ガラスもあえて歪みの入ったガラスを使い、シャープになり過ぎないように。
アンティークだけど古くない、味わいのあるリビングができあがりました。
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No.338 スチールの空間窓で、アンティークな明るさを!
2階建てロフト付きの中古住宅を購入したご夫妻。
大好きなパリやプロヴァンスの雰囲気を感じられる住まいへとリノベーションすることに。
LDKと洋室に仕切られていた2階部分をまとめてひとつの大空間にしました。
床はナラ無垢材をホワイトに塗装し、天井を上げて出てきた梁はそのまま見せて古材風に塗装。
住まいの中央部分にあった階段を端に移動し、室内をより広く自由に使えるように。
ご希望のアイアンの手すりが、フレンチシックなインテリアをさらに盛り上げています。
プロヴァンスの一軒家のような、瀟洒でいて温かみのある雰囲気のお家が完成しました。
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No.206 南欧の田舎屋にあこがれてゆったり暮らす
最後は築10年の一戸建てですが、マンションでも取り入れられるデザインです。
壁側を向いていたキッチンを、オープンな対面キッチンにしました。
ダイニング側に収納がたくさんついたオリジナルキッチンをバーチ材で造作。
リビングの建具は、オーナーさんが購入したアイアンとガラスを組み合わせたオリジナルのデザインです。
唐草模様の曲線がガラスを通して浮かび上がります。
光が当たるとさらに優美なラインがひき立って。
ガラスブロックや木の柱とも馴染んでいますね。
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No.348 家族の笑顔がつながるオープンキッチン
アイアンというと英語で鉄を差しますが、今回はスチール(鋼)製のものも金属というくくりでまとめました。いずれも色で空間を引き締め、硬質でありながら様々な表情を見せるのが分かっていただけたと思います。建材や家具に使われているアイアンは表面に錆びない加工がされているため、お手入れに神経質になる必要はありません。ただし、傷ついたり塗装が剥げてしまった場合は、そこからサビが出ることが。早めに市販のサビ止めを塗るか、ひどい場合はご相談ください。また、ホコリは水分を吸い込みやすく、サビの原因になります。目立ちやすくもあるため、こまめに拭き取ってあげるとよいでしょう。
【辛口】古材のカウンターと組み合わせて、吊戸棚に
「素材の質感をいかした家に住みたい」と、あえて中古マンションを購入し、リノベしたお家。
フローリングには古材風にノコ目加工が施された無垢材を使いました。
そしてなんと言っても、お家の主役はこちらの造作キッチンカウンター。
使われているのは、荒々しい木肌のバーンウッド(築100年以上の納屋や倉庫から採取される素材)。
さすが、既製品には作り出せない味わいがあります。
アイアンで造作された吊戸棚にはワイングラスを逆さに収納でき、まるでカフェバーの雰囲気。
お酒好きのご友人同士で集まったりと、新しい暮らしを満喫されているそうです。
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No.418 好きなものに囲まれて暮らせる家
【辛口】躯体現しと辛口アイアンはベストマッチ
続いては、築43年のマンションリノベ。
コンクリートの躯体を現しにした壁や天井、足場板のカウンターなど、質感を味わえる素材にこだわりました。
目指したのは、長年使い続けている家具のざっくり感と馴染む、ラフな雰囲気。
リビングと洋室を一体化したLDKの奥には、ワークスペースを設け、アイアンとガラスで仕切りました。
ワークスペースでは自宅に持ち帰った仕事をしたり、お子さんが勉強したり。
個室ではなく、視線が抜けるガラスでゾーニングすることで、家族のつながりを感じることができます。
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No.555 暮らしに合わせた家
【中辛】タイルを引き締める黒のライン
眺望が気に入って購入されたという築22年の中古マンションです。
ご希望のイメージは「マンハッタンのカフェ」。
無垢材、タイル、アイアン、コンクリートといった素材感をいかしながらも、洗練された空間に仕上がっています。
キッチン上部の棚は木とアイアンで造作し、好きなアイテムを飾って楽しめる場所としています。
レンガ調タイルにサブウェイタイル、黒く塗装されたドアとも相性◎ですね。
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No.587 ひろがる眺望を存分に楽しむ
【中辛】内窓に使ってアンティークな味わいをプラス
マンションの和室を取り込み、広々としたリビングを実現したリノベです。
アンティーク家具と馴染むお部屋がご希望。
そこで、無垢の床をアンティーク家具に合う濃いめの色に塗装しました。
バルコニーからの光を内側の部屋まで届ける内窓にアイアンを採用。
この内窓とブリックタイルがお部屋の中心です。
ガラスもあえて歪みの入ったガラスを使い、シャープになり過ぎないように。
アンティークだけど古くない、味わいのあるリビングができあがりました。
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No.338 スチールの空間窓で、アンティークな明るさを!
【甘口】フレンチシックなインテリアを演出
2階建てロフト付きの中古住宅を購入したご夫妻。
大好きなパリやプロヴァンスの雰囲気を感じられる住まいへとリノベーションすることに。
LDKと洋室に仕切られていた2階部分をまとめてひとつの大空間にしました。
床はナラ無垢材をホワイトに塗装し、天井を上げて出てきた梁はそのまま見せて古材風に塗装。
住まいの中央部分にあった階段を端に移動し、室内をより広く自由に使えるように。
ご希望のアイアンの手すりが、フレンチシックなインテリアをさらに盛り上げています。
プロヴァンスの一軒家のような、瀟洒でいて温かみのある雰囲気のお家が完成しました。
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No.206 南欧の田舎屋にあこがれてゆったり暮らす
【甘口】曲線美はアイアンの真骨頂
最後は築10年の一戸建てですが、マンションでも取り入れられるデザインです。
壁側を向いていたキッチンを、オープンな対面キッチンにしました。
ダイニング側に収納がたくさんついたオリジナルキッチンをバーチ材で造作。
リビングの建具は、オーナーさんが購入したアイアンとガラスを組み合わせたオリジナルのデザインです。
唐草模様の曲線がガラスを通して浮かび上がります。
光が当たるとさらに優美なラインがひき立って。
ガラスブロックや木の柱とも馴染んでいますね。
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No.348 家族の笑顔がつながるオープンキッチン
まとめ
アイアンというと英語で鉄を差しますが、今回はスチール(鋼)製のものも金属というくくりでまとめました。いずれも色で空間を引き締め、硬質でありながら様々な表情を見せるのが分かっていただけたと思います。建材や家具に使われているアイアンは表面に錆びない加工がされているため、お手入れに神経質になる必要はありません。ただし、傷ついたり塗装が剥げてしまった場合は、そこからサビが出ることが。早めに市販のサビ止めを塗るか、ひどい場合はご相談ください。また、ホコリは水分を吸い込みやすく、サビの原因になります。目立ちやすくもあるため、こまめに拭き取ってあげるとよいでしょう。