名役者「窓辺を彩るものたち」がリビングの印象を決める
2019年1月27日(日)
こだわってつくり上げたリビングのリノベが完了!ソファにテーブルに、となにを揃えるか考えるのも楽しいものですが、どんなお家にも必要で、お部屋の印象を大きく左右するアイテムといえば何でしょうか?
…そう、窓辺に使うカーテンやブラインド類!リビングは寝室ほど遮光を徹底しなくてもよいので、様々なバリエーションで、インテリアに合わせて楽しむことができます。そんな窓辺の彩り方例を集めてみました。
曇りの日も爽やか気分♪青空みたいなカーテン
築29年の3階建て住宅をリノベしたご家族。
仕切られていたキッチンを取り込んで、広々としたLDKにしました。
ナラ無垢材の床と、大きな窓に空色のカーテンがとっても爽やか。
レースカーテンは雲のようにも見える柄を取り入れて、いつも青空の下にいるようなイメージ
カーテンを留めるフックに太陽モチーフが。
細かい部分までこだわって選んで、リビングの空間演出をしています。
上記事例詳細はこちらから
No.536 子どもと料理を楽しむアイランドキッチン
光を柔らかく通すハンドメイドのカーテン
続いては築27年の一戸建てリノベです。
こちらもダイニングキッチンとリビング、和室に分かれていた1階を広々としたLDKに。
既製品にはない、古びたものの味わいが好きなお客様。
建具や家具なども、古道具屋さんで自ら探してきたものを取り入れました。
手づくりも得意な奥様。
リビングのカーテンは全てハンドメイドだそう!
風にふわふわと揺れる優し気な風情が、お部屋の雰囲気にピッタリです。
光の通り方もこんなにキレイ。
手づくりだと布の質感からこだわって選べるのがいいですね。
上記事例詳細はこちらから
No.617 simple&antique
お気に入りの洋書からイメージしたファブリックで
手づくりのカーテンをもう一つご紹介。
築20年のマンションリノベです。
お気に入りの洋書からイメージしたアクセントカラーをポイントづかいしました。
自ら選んだ輸入クロスやタイルを取り入れた、キッチュで個性的なインテリアです。
カラフルなファブリックや雑貨が映えるように、床は無垢材、壁と天井は白とシンプルに。
好きな布をカーテンにすることで、既製品には作れないオリジナルの空間ができました。
クロスと違って付け替えも簡単なので、季節感を出したり、テーマで遊ぶのもいいですね。
上記事例詳細はこちらから
No.471 光と解放感たっぷり!色と雑貨の出会いを楽しむ、キャンバスのような住まいを実現
白いブラインドはシャープな名脇役
ご主人の定年を機に、お住まいだった築25年のマンションをリノベーションしたご夫婦。
リビングダイニングと隣の和室をつなげ、下り天井を撤去してリビングを広くしました。
ご主人のこだわりに応えて、使ったのはタイルやブラックウォルナットなど重厚感のある素材。
趣味の陶芸作品や写真を飾る天井までのオープン棚が、存在感を放ちます。
そのなかで、窓辺に選んだのは意外にも白のブラインド。
部屋をつなげたことによって、窓から神社の大木の緑を眺められるようになったこちらのお家。
インテリアと窓の景色を主役に、ブラインドは脇役に徹しています。
寝室とリビングを仕切る端正な印象の木格子。
窓の緑が美しく映っていますね。
こちらの木格子は、お客様が茨城まで足を運んで入手したというアンティークのものだそう。
ボリュームを抑えられるブラインドだからこそ、存在感のある建具が引き立つ、という訳なのです。
上記事例詳細はこちらから
No.610 時の流れを感じ、これからを楽しむ
ダーク色のブラインドでヴィンテージ感を演出
ガラリと雰囲気を変えて、ダークブラウンのブラインドを選んだお家。
築50年、都内のヴィンテージマンションを住宅性能から改善したリノベです。
無垢材やOSB合板、モールテックス(モルタル調左官材)など、ラフな素材感が際立つインテリア。
ブラインドもシャープなかっこよさにひと役買っています。
革張りのソファやライティングレールと、アイテム一つひとつが男前。
土間や書斎、バーカウンターも備えた理想の空間で、快適に過ごされているそうです。
上記事例詳細はこちらから
No.603 自分らしくビンテージマンションで暮らす
カーテンとブラインドのハイブリッド、縦型ブラインド
続いては、ご両親から相続された築18年のマンションをリノベしたご夫婦。
「シンプル、直線的、無機質感、素材感」をキーワードに、リノベのデザインをつくり上げていきました。
和室を取り込んだLDKに敷いたのは、オーク無垢材の床。
窓辺は縦型ブラインドでスッキリとシンプルにまとめています。
キッチンに取り入れたモールテックスの素材感とも馴染んでいますね。
カーテンのような揺れと、ブラインドのシャーブさを併せ持った縦型ブラインド。
ちょっと差をつけたいときや、シンプルながらも上質なイメージを作るときにオススメです。
上記事例詳細はこちらから
No.599 理想の暮らしを楽しむデザイン
造作なら窓辺がさらにすっきり。和モダンもお手のもの
ドアに多い造作建具ですが、窓辺に作ることもできます。
こちらは築15年のマンションリノベ。
海外赴任の多いご夫婦の希望は、和モダンの落ち着いたデザイン。
板張りにした天井に窓の障子、チークの床とそれぞれの直線がつくりだす端正な空間です。
この美しいすっきり感は、やはり造作ならではですね。
「木漏れ日が障子に描く模様に、思わず見入ってしまう」とお客様。
障子がつくり出す窓辺の光と陰影を楽しんでいるそうです。
上記事例詳細はこちらから
No.506 柔らかな陽光でくつろぐ住まい
開き方をコントロールできる猫間障子を造作
造作の障子をもうひとつご紹介します。
二世帯住宅の1階、親世帯のリビングです。
もとのリビングの和室と納戸の間仕切りをなくして一体化し、広々としたLDKにリノベしました。
和室はなくしたものの、和モダンの雰囲気を残す猫間障子を取り入れた窓辺。
ワンちゃんたちがすぐウッドデッキに出られるよう、下が開く造りになっています。
全て閉めるとこんな感じ。
障子なので、光を柔らかく通します。
開け放って解放感と風を思い切り満喫することもできます。
上記事例詳細はこちらから
No.552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~
まとめ
カーテンなどを買い揃えるのはリノベの後でもできますが、窓辺をどうするかは窓のサイズが分かった段階で、インテリアと一緒にイメージしておきましょう。面積が広いカーテンやブラインドによって、お部屋の雰囲気がかなり変わるからです。主役に据えるのか、脇役に徹してもらうのか…??先に考えておけば、リノベした空間が統一感のあるものになります。造作はもちろん、カーテンやブラインドのメーカーもご紹介できますので、気になったらぜひご相談ください。
…そう、窓辺に使うカーテンやブラインド類!リビングは寝室ほど遮光を徹底しなくてもよいので、様々なバリエーションで、インテリアに合わせて楽しむことができます。そんな窓辺の彩り方例を集めてみました。
曇りの日も爽やか気分♪青空みたいなカーテン
築29年の3階建て住宅をリノベしたご家族。
仕切られていたキッチンを取り込んで、広々としたLDKにしました。
ナラ無垢材の床と、大きな窓に空色のカーテンがとっても爽やか。
レースカーテンは雲のようにも見える柄を取り入れて、いつも青空の下にいるようなイメージ
カーテンを留めるフックに太陽モチーフが。
細かい部分までこだわって選んで、リビングの空間演出をしています。
上記事例詳細はこちらから
No.536 子どもと料理を楽しむアイランドキッチン
光を柔らかく通すハンドメイドのカーテン
続いては築27年の一戸建てリノベです。
こちらもダイニングキッチンとリビング、和室に分かれていた1階を広々としたLDKに。
既製品にはない、古びたものの味わいが好きなお客様。
建具や家具なども、古道具屋さんで自ら探してきたものを取り入れました。
手づくりも得意な奥様。
リビングのカーテンは全てハンドメイドだそう!
風にふわふわと揺れる優し気な風情が、お部屋の雰囲気にピッタリです。
光の通り方もこんなにキレイ。
手づくりだと布の質感からこだわって選べるのがいいですね。
上記事例詳細はこちらから
No.617 simple&antique
お気に入りの洋書からイメージしたファブリックで
手づくりのカーテンをもう一つご紹介。
築20年のマンションリノベです。
お気に入りの洋書からイメージしたアクセントカラーをポイントづかいしました。
自ら選んだ輸入クロスやタイルを取り入れた、キッチュで個性的なインテリアです。
カラフルなファブリックや雑貨が映えるように、床は無垢材、壁と天井は白とシンプルに。
好きな布をカーテンにすることで、既製品には作れないオリジナルの空間ができました。
クロスと違って付け替えも簡単なので、季節感を出したり、テーマで遊ぶのもいいですね。
上記事例詳細はこちらから
No.471 光と解放感たっぷり!色と雑貨の出会いを楽しむ、キャンバスのような住まいを実現
白いブラインドはシャープな名脇役
ご主人の定年を機に、お住まいだった築25年のマンションをリノベーションしたご夫婦。
リビングダイニングと隣の和室をつなげ、下り天井を撤去してリビングを広くしました。
ご主人のこだわりに応えて、使ったのはタイルやブラックウォルナットなど重厚感のある素材。
趣味の陶芸作品や写真を飾る天井までのオープン棚が、存在感を放ちます。
そのなかで、窓辺に選んだのは意外にも白のブラインド。
部屋をつなげたことによって、窓から神社の大木の緑を眺められるようになったこちらのお家。
インテリアと窓の景色を主役に、ブラインドは脇役に徹しています。
寝室とリビングを仕切る端正な印象の木格子。
窓の緑が美しく映っていますね。
こちらの木格子は、お客様が茨城まで足を運んで入手したというアンティークのものだそう。
ボリュームを抑えられるブラインドだからこそ、存在感のある建具が引き立つ、という訳なのです。
上記事例詳細はこちらから
No.610 時の流れを感じ、これからを楽しむ
ダーク色のブラインドでヴィンテージ感を演出
ガラリと雰囲気を変えて、ダークブラウンのブラインドを選んだお家。
築50年、都内のヴィンテージマンションを住宅性能から改善したリノベです。
無垢材やOSB合板、モールテックス(モルタル調左官材)など、ラフな素材感が際立つインテリア。
ブラインドもシャープなかっこよさにひと役買っています。
革張りのソファやライティングレールと、アイテム一つひとつが男前。
土間や書斎、バーカウンターも備えた理想の空間で、快適に過ごされているそうです。
上記事例詳細はこちらから
No.603 自分らしくビンテージマンションで暮らす
カーテンとブラインドのハイブリッド、縦型ブラインド
続いては、ご両親から相続された築18年のマンションをリノベしたご夫婦。
「シンプル、直線的、無機質感、素材感」をキーワードに、リノベのデザインをつくり上げていきました。
和室を取り込んだLDKに敷いたのは、オーク無垢材の床。
窓辺は縦型ブラインドでスッキリとシンプルにまとめています。
キッチンに取り入れたモールテックスの素材感とも馴染んでいますね。
カーテンのような揺れと、ブラインドのシャーブさを併せ持った縦型ブラインド。
ちょっと差をつけたいときや、シンプルながらも上質なイメージを作るときにオススメです。
上記事例詳細はこちらから
No.599 理想の暮らしを楽しむデザイン
造作なら窓辺がさらにすっきり。和モダンもお手のもの
ドアに多い造作建具ですが、窓辺に作ることもできます。
こちらは築15年のマンションリノベ。
海外赴任の多いご夫婦の希望は、和モダンの落ち着いたデザイン。
板張りにした天井に窓の障子、チークの床とそれぞれの直線がつくりだす端正な空間です。
この美しいすっきり感は、やはり造作ならではですね。
「木漏れ日が障子に描く模様に、思わず見入ってしまう」とお客様。
障子がつくり出す窓辺の光と陰影を楽しんでいるそうです。
上記事例詳細はこちらから
No.506 柔らかな陽光でくつろぐ住まい
開き方をコントロールできる猫間障子を造作
造作の障子をもうひとつご紹介します。
二世帯住宅の1階、親世帯のリビングです。
もとのリビングの和室と納戸の間仕切りをなくして一体化し、広々としたLDKにリノベしました。
和室はなくしたものの、和モダンの雰囲気を残す猫間障子を取り入れた窓辺。
ワンちゃんたちがすぐウッドデッキに出られるよう、下が開く造りになっています。
全て閉めるとこんな感じ。
障子なので、光を柔らかく通します。
開け放って解放感と風を思い切り満喫することもできます。
上記事例詳細はこちらから
No.552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~
まとめ
カーテンなどを買い揃えるのはリノベの後でもできますが、窓辺をどうするかは窓のサイズが分かった段階で、インテリアと一緒にイメージしておきましょう。面積が広いカーテンやブラインドによって、お部屋の雰囲気がかなり変わるからです。主役に据えるのか、脇役に徹してもらうのか…??先に考えておけば、リノベした空間が統一感のあるものになります。造作はもちろん、カーテンやブラインドのメーカーもご紹介できますので、気になったらぜひご相談ください。