劇的にキッチンまわりがスッキリ!やっぱり欲しい「パントリー」
2022年6月10日(金)
収納三種の神器といえば、ウォークインクロゼットにシュークローク、そしてパントリー。特に、リビングに近く生活感が出やすいキッチンまわりの収納であるパントリーへの期待は大きく、マンションでも設置する人が増えています。大型調理家電やストックの食品など、なんでもしまえてストレスフリーなパントリーの導入例を集めてみました。
中古マンションを購入してリノベしたご家族。
独立していたキッチンをオープンにしてリビングに取り込みました。
スペースの限られたマンションでは、パントリーの威力は絶大です。
リビングからも見える入り口は、アールにして柔らかさをプラス。
内部はおそろいのボックスやカゴを使って、ごちゃごちゃして見えないよう工夫しています。
奥には室内窓を作って、通風と採光を確保。
パントリーの隣のスペースは、玄関側に開けてウォークインクロゼットに。
空間を有効に使って、収納をたくさん確保したお家です。
事例詳細はこちらから:No.537 さわやかで明るい白のリビング
戸建てリノベで、キッチンの位置は変えずにオープンなL字型に変えたおうちです。
キッチン内には、2人以上で立っても作業しやすい、たっぷりとしたスペースを設けました。
冷蔵庫から奥がパントリーで、オープンにキッチンとつなげています。
IKEAの棚を組み合わせて造作した家電カウンターは、使いやすく納まりもぴったり。
もとは廊下だったスペースが、一休みもできそうなほど広々としたパントリーになりました。
事例詳細はこちらから:No.771 家族思いの家
続いてもマンションです。
独立していたキッチンの位置をずらし、洋室(グレーのドア)の一部を取り込んでパントリーを設けました。
キッチンはコンロとシンクが向かい合ったツーウェイタイプ。
キッチンのコンロ側には、ほどよく目隠ししてくれる格子窓を取り付けました。
こちらもパントリーはアールの入り口。
ロマンチックな大きめのボタニカル柄が、リビングからも見えてアクセントに。
クラシカルなブルーグレーのキッチン、サブウェイタイルとも合っていますね。
事例詳細はこちらから:No.618 リビングから始まる1日
こちらは一戸建て、2階リビングのキッチンの位置を変えてL字型キッチンにリノベした例。
キッチンの背面収納などは設けず、パントリーにしてスッキリ収めました。
入り口がアールでオープンという点は前の2軒と同じですが、アイアンを使って男前なイメージに。
見せるもの、すぐ取り出したいものは、アンティークレトロ調の吊り棚にしまいます。
L字型キッチンとパントリーがコの字を描くような動線で、コンパクトに、動きやすくまとめています。
事例詳細はこちらから:No.614 木の温もり感じるアメリカンレトロスタイル
築50年の中古マンションを「素材感のある男っぽい雰囲気」というテーマでリノベしたお家。
スケルトン工事を施しキッチンは入れ替え、手前にバーカウンターを設置。
グラスが掛けられる吊り棚や、タイル貼りの壁がまさにバーの雰囲気です。
OSB合板を貼ったキッチンの奥がパントリー。
倉庫っぽいラフなイメージを演出しています。
造作のカウンターにも家電がぴったりと収納。
モノが外に出ない、生活感のないキッチンを実現しました。
事例詳細はこちらから:No.603 自分らしくビンテージマンションで暮らす
ご両親から相続された築18年のマンションを、暮らしやすくリノベしたお家。
和室を撤去してLDに取り込み、独立していたキッチンを移動してオープンに。
モールテックスで仕上げた壁と作業カウンターが、無機質でかっこいい雰囲気です。
広々ととったパントリーには引き戸を設置して、普段は隠せるようにしました。
壁と同じ白なので、閉めたときの見た目もスッキリしていますね。
事例詳細はこちらから:No.599 理想の暮らしを楽しむデザイン
ク 築4年の中古マンションを購入し、家族に合った間取りとインテリアにリノベした例です。
「充実した収納」「無垢フローリング」など、譲れない要望を一つひとつ叶えていきました。
キッチン奥の水色のアクセントクロスの部分がパントリー。
キッチン側にもLD側にも入り口を開けて、回遊できるようになっています。
キッチンまわりの家電やダストボックス、リビングの荷物はパントリーに集約。
カウンターをまわり込まなくても廊下側に行けるため、効率よく動くことができます。
事例詳細はこちらから:No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家
ストックの食料メインでしまうなら、パントリーの棚は浅めに作るのがセオリー。棚に奥行きがあると先入れ出しがしづらく、ストックがあることを忘れて賞味期限が切れてしまった…という失敗につながりやすいからです。
「パントリーまでのスペースはとれないor必要ない」という方には、下の写真のように、隠せる収納棚をキッチンに造作することもできます。リノベーションの機会に、ぜひ自分に合った収納のカタチを見つけてください。
事例詳細はこちらから:No.504 ひかげに負けない!密集地でも光あふれる家に。
キッチン背面に作ってアクセス楽々
中古マンションを購入してリノベしたご家族。
独立していたキッチンをオープンにしてリビングに取り込みました。
スペースの限られたマンションでは、パントリーの威力は絶大です。
リビングからも見える入り口は、アールにして柔らかさをプラス。
内部はおそろいのボックスやカゴを使って、ごちゃごちゃして見えないよう工夫しています。
奥には室内窓を作って、通風と採光を確保。
パントリーの隣のスペースは、玄関側に開けてウォークインクロゼットに。
空間を有効に使って、収納をたくさん確保したお家です。
事例詳細はこちらから:No.537 さわやかで明るい白のリビング
L字型キッチンの後ろに、既製棚を組み合わせて
キッチン背面に設けた例をもうひとつ。戸建てリノベで、キッチンの位置は変えずにオープンなL字型に変えたおうちです。
キッチン内には、2人以上で立っても作業しやすい、たっぷりとしたスペースを設けました。
冷蔵庫から奥がパントリーで、オープンにキッチンとつなげています。
IKEAの棚を組み合わせて造作した家電カウンターは、使いやすく納まりもぴったり。
もとは廊下だったスペースが、一休みもできそうなほど広々としたパントリーになりました。
事例詳細はこちらから:No.771 家族思いの家
パントリー内に大胆柄アクセントクロスを
続いてもマンションです。
独立していたキッチンの位置をずらし、洋室(グレーのドア)の一部を取り込んでパントリーを設けました。
キッチンはコンロとシンクが向かい合ったツーウェイタイプ。
キッチンのコンロ側には、ほどよく目隠ししてくれる格子窓を取り付けました。
こちらもパントリーはアールの入り口。
ロマンチックな大きめのボタニカル柄が、リビングからも見えてアクセントに。
クラシカルなブルーグレーのキッチン、サブウェイタイルとも合っていますね。
事例詳細はこちらから:No.618 リビングから始まる1日
壁向きL型キッチンの収納としてコンパクトに
こちらは一戸建て、2階リビングのキッチンの位置を変えてL字型キッチンにリノベした例。
キッチンの背面収納などは設けず、パントリーにしてスッキリ収めました。
入り口がアールでオープンという点は前の2軒と同じですが、アイアンを使って男前なイメージに。
見せるもの、すぐ取り出したいものは、アンティークレトロ調の吊り棚にしまいます。
L字型キッチンとパントリーがコの字を描くような動線で、コンパクトに、動きやすくまとめています。
事例詳細はこちらから:No.614 木の温もり感じるアメリカンレトロスタイル
OSB合板を採用したラフでかっこいいパントリー
築50年の中古マンションを「素材感のある男っぽい雰囲気」というテーマでリノベしたお家。
スケルトン工事を施しキッチンは入れ替え、手前にバーカウンターを設置。
グラスが掛けられる吊り棚や、タイル貼りの壁がまさにバーの雰囲気です。
OSB合板を貼ったキッチンの奥がパントリー。
倉庫っぽいラフなイメージを演出しています。
造作のカウンターにも家電がぴったりと収納。
モノが外に出ない、生活感のないキッチンを実現しました。
事例詳細はこちらから:No.603 自分らしくビンテージマンションで暮らす
扉を付けて隠してしまうのもOK
ここまでオープンタイプのパントリーをご紹介しましたが、もちろん扉を付けることもできます。ご両親から相続された築18年のマンションを、暮らしやすくリノベしたお家。
和室を撤去してLDに取り込み、独立していたキッチンを移動してオープンに。
モールテックスで仕上げた壁と作業カウンターが、無機質でかっこいい雰囲気です。
広々ととったパントリーには引き戸を設置して、普段は隠せるようにしました。
壁と同じ白なので、閉めたときの見た目もスッキリしていますね。
事例詳細はこちらから:No.599 理想の暮らしを楽しむデザイン
ウォークスルーできる回遊動線で家事ラ
ク 築4年の中古マンションを購入し、家族に合った間取りとインテリアにリノベした例です。
「充実した収納」「無垢フローリング」など、譲れない要望を一つひとつ叶えていきました。
キッチン奥の水色のアクセントクロスの部分がパントリー。
キッチン側にもLD側にも入り口を開けて、回遊できるようになっています。
キッチンまわりの家電やダストボックス、リビングの荷物はパントリーに集約。
カウンターをまわり込まなくても廊下側に行けるため、効率よく動くことができます。
事例詳細はこちらから:No.512 暮らしに合わせて変えていける あえて作りこまない家
まとめ
パントリーの配置や容量は、使う人次第。冷蔵庫までパントリー内に入れてキッチンの生活感を消した例から、家族みんなで使う冷蔵庫や電子レンジはダイニング側に置く例までさまざまです。家電の置き場所は電気工事に関わるため、早い段階で決めておきましょう。ストックの食料メインでしまうなら、パントリーの棚は浅めに作るのがセオリー。棚に奥行きがあると先入れ出しがしづらく、ストックがあることを忘れて賞味期限が切れてしまった…という失敗につながりやすいからです。
「パントリーまでのスペースはとれないor必要ない」という方には、下の写真のように、隠せる収納棚をキッチンに造作することもできます。リノベーションの機会に、ぜひ自分に合った収納のカタチを見つけてください。
事例詳細はこちらから:No.504 ひかげに負けない!密集地でも光あふれる家に。