今月のリノベりす掲載事例　(No.721　ずっとこの街で、この家で)

リノベーション情報専門サイト「リノベりす」にて今月も当社事例を掲載頂きました。
掲載されたのはこちらの事例↓


→No.721　ずっとこの街で、この家で


ご結婚当初から「いずれは戸建てに住み替えたい」とお考えだったTさんご夫婦。住み慣れたエリア内で気長に物件を探されていて、築37年の戸建てが売りに出たことを知り購入＋リノベーションに踏み切られました。

築37年の古い雰囲気は気に入っているので残せるところは残しながら、LDKを可能な限り広々と使いたい。家事動線を見直し、対面のキッチンにしたい。などのご要望がありました。


「古い雰囲気も好き」というご希望を汲んで1階の和室の天井や床の間、長押、障子は既存を再利用。
タイルやアクセントクロスなどインテリアにもこだわりを反映し、落ち着いた雰囲気に、ちょっとレトロな和テイストを味わえるTさん好みの素敵な雰囲気になりました。


2×4工法で間取り変更に制限がある中、構造を精査して補強をしながら可能な限りオープンな空間を確保。一体感のあるLDKを実現しました。
断熱性能が不十分だったため、1階には床下断熱を施し、LDには床暖房を新設。
更に断熱サッシへの交換やインナーサッシの追加で、より快適に暮らせるようになりました。


撤去できない耐力壁があったので、限られた省スペースでも機能的なII型キッチンを採用。
「LDと繋がる対面式にしたい」というご希望も叶えています。
また、キッチンからの動線を考え、水回りを再構成し家事の効率化に配慮しました。

古い味わいを感じながら自分たち好みの暮らしができる素敵なお住まいです。

リノベりすさんの記事を是非お楽しみください！

リノベりす　レトロな趣を残しながら、家事動線を改善して暮らしやすさアップ！