チーフプランナー座談会『物のカタチを変え 人の気持ちを変える 幸せ作り』とは… Vol.4
2018年3月6日(火)
Vol.4 スタイル工房だからできること
お客様の想いと向き合い、チームの中心となって住まいづくりを提案するプランナーたち。
3人のチーフプランナーに座談会という形でプランナーとして日々考えていることを聞いている座談会シリーズ。チーフプランナー座談会のVol.4ではスタイル工房の特長、強みを聞いてみました!
【チーフプランナー座談会】
Vol.1 住まいづくりで大切にしていること
Vol.2 プランナーの役割
Vol.3 自分が住みたい家をつくる
Vol.4 スタイル工房だからできること
Vol.5 これからのプランナーに求められること
渡辺 ノリエ
スタイル工房 チーフプランナー
好きなこと:イヌ、ネコ、テニス
於保 誠之
スタイル工房 チーフプランナー
好きなこと:ドライブ
鈴木 ゆり子
スタイル工房 チーフプランナー
好きなこと:美味しいものをつくること
“はじめの段階から打ち合わせにプランナーが参加”
――プランナーとして働いていて、スタイル工房の強みはどこにあると思いますか。
ノリエ:はじめの段階から打ち合わせにプランナーが参加して、お客様の相談にお応えするのが、スタイル工房の特長だと思います。
於保:そうだよね。
リノベーションで壁を抜けるかとか、実際の工事が構造的に安心かどうかは、プランナーが今までの経験値の中で最終判断するものだからね。
ゆり子:構造的にそのプランが可能かを見極めて提案できる会社はそれほど多くないと思いますね。
最初の打ち合わせの段階で具体的な話ができるからこそ、プランに幅が出せることはスタイル工房の強みです。
於保:施工事例の種類が多いことも特長だよね。
単純な数ではなくて似たような事例があまりないのは見ていて面白いかもしれない。
(施工事例 No. 552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~)
(施工事例 No. 525 家族と健やかに暮らす家)
ゆり子:そうだね。決まった型やサービスがないことは、スタイル工房のカラーでもあるよね。
お客様に寄り添ったプランをするからこそ、一軒一軒、個性のある家が生まれていく。
(施工事例 No. 508 珪藻土と木のぬくもりに包まれた、バーカウンターのあるリビング)
(施工事例 No. 506 柔らかな陽光でくつろぐ住まい)
(施工事例 No. 500 次世代が引き継ぐ よみがえった築49年の家)
(施工事例 No. 493 家族もワンちゃんも大満足!ペレットストーブのある自然な暮し)
“設計部と工事部、両方がひとつのチーム”
於保:プランナーだから実現できること以上に、スタイル工房だから実現できることが多いと最近は実感していて。
工事部が出来上がりのイメージを共有してくれることはとても心強い。
ノリエ:設計部と工事部が同じ社内にあるのは、仕事の進めやすさや施工レベルの高さにもつながっていると思う。
工事部と設計部が現場で打ち合わせをする様子
ゆり子:工事部の人は図面だけを見るのではなく、その家で暮らすお客様のことを考えた施工をしてくれる。
「お客様にとってこうしたほうが住みやすいから」と、前のめりな姿勢で取り組んでくれるのはありがた~い。
於保:うちの工事部は心強い。
プランナーが思い描いていたものが、ストレートに出来上がっていくのはうれしいし、お客様にとってのメリットも大きいと思う。
――社内に設計部と工事部があるからこそ、実現できることが多いんですね。
ノリエ:社長もよく言うことだけど、設計する側と工事する側の力関係に偏りがあると、家作りは満足できるものになりにくいんですよ。
設計部と工事部、両方がひとつのチームとして「住む人が喜んでくれる家をつくろう」という気持ちで取り組むことが大切ですから。
そういった視点では、うちには設計部と工事部、両方があるからこそ、ともに成長してこられたな。と感じますね。
営業担当をおかず、プランをつくるプランナーが初めからお客様のお話をじっくり聞いて、プランを作り、それを同じくお客様思いの設計部と工事部がひとつのチームにしてかたちにしていくから、高い施工レベルでお客様に喜んでいただけるお住まいが出来上がるんですね。
次回は最終回。スタイル工房のプランナーに求められる能力、考え方について聞いてみます。