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リノベのネタ帳 BLOG

仕切ることで、空間を創る、演出する! リノベでマネしたい「建具」の使い方10例

2017年2月25日(S)
壁を撤去するなど、オープンなスペースを作ることが多いリノベーション。それでも、仕切られている方が便利な場合もあったり…そこで役立つのが「建具」です。「建具」で空間を賢く使ったリノベ例を集めてみました。


①カラフルな壁と建具で雰囲気を一新!

はっきりとした木目のアカシアの床に、ミントグリーンやパープルの壁がとっても個性的なリビングです。


パープルの部屋は、仕切って客間にすることも。
イエローの建具で空間のイメージがガラッと変わりますね。
こちらは、もともとあったものをリノベの時に塗装して再利用しています。
No.256 二人で仕上げる彩り豊かな家


②光を通す建具でリビングとダイニングを仕切る

続いてはリビング空間とダイニングを仕切る建具です。


食事はダイニングで、リビングではゆっくりくつろぎたいという方にはおすすめ。
お料理のニオイも閉めてしまえば気になりません。


キッチン側からの眺めです。
半透明のガラスがリビングからの光は通してくれるので、閉めても圧迫感がないのもいいですね。
ご夫婦それぞれのご友人が来たときにも、ダイニングとリビングで分かれて過ごされるそうです。
No.202 自宅でのすごす時間を、快適に、楽しく。手入れも楽に


③和室⇔フラットな畳コーナー、の使い分け

リビング隣の和室を、バリアフリーにして、リビングとつなげた例です。


タモ材の突板にシルバーのオイルで塗装し、ふき取り仕上げにした建具を。
明るめの色で、空間を重く見せません。
閉めればこれまで通り、独立した和室としても使えて…


開ければ、広々としたリビングの一角の畳コーナーとして。
マンションで、和室は残したいけどリビングは広く使いたい方に。
No.368 最大限の空間を確保した上質なインテリア


④お母様の部屋をリビングの隣に
続いては3世代同居のお家です。
高齢になられたお母様のお部屋を、2階から1階リビング隣に移しました。


家族で過ごすリビングのすぐそばに…


お母様のための和室を。壁はリビングと同じ珪藻土仕上げで居心地よく。


ゆっくり休みたいときは、閉めればプライバシーも確保できます。
建具はナラの無垢材で造作しました。
No.261 時間に洗練された物とゆっくり時間を過ごす家


⑤リビングと寝室を仕切って空間を有効活用

こちらもリビングと和室を仕切った例です。
和室は普段は寝室として使いますが、来客時にはリビングとつなげて広々と。

 
建具の素材は、すっきりとした柾目が美しいナラ無垢材です。
No.233 北向きでも快適に暮す家


⑥ペットドアもつければ猫ちゃんも自由に出入り

ご夫婦と、猫ちゃん1匹が暮らすマンションリノベ。
将来、ご両親を迎えて同居できる間取りにするため、リビングの隣に寝室を設けました。


閉めればこんな感じ。木目の詰まった米松(ピーラー)材を使った建具です。


開ければ壁にすっきり収まります。
右には猫ちゃん用の入り口も設けました。
No.291ネコたちと楽しく暮らすマンションライフ


⑦今はキッズスペース、将来は子ども部屋に

小さいお子さんのいるご家族。
日当たりがよく暖かいリビングの一角に、おもちゃなどを置いてキッズスペースをつくりました。


お子さんが小さいうちは、リビングのどこからも、遊んでいる様子に目がとどきます。


タモ材の吊り戸で仕切ると、独立した部屋に。
将来大きくなった子どもの部屋としても使える、可変性のある住まいです。
No.299 家族でつくり上げた自然素材の温もりにつつまれた暮らし


⑧リビングの一角に和室を新設
 
リビングの一部に来客用の和室を設けました。
普段は開け放してオープンに。必要に応じて建具で仕切って個室にすることができます。

 
こちらのお家は、廊下スペースにも建具を使っています。
玄関に向かって右側は洗面室やトイレなどの水まわりスペース、左側は寝室。
普段は開け放してオープンに、来客時には閉めて隠すことができます。
マンションの限られたスペースをフレキシブルに使うアイデアですね。
No.360 ソファに座れば視線の先に最高の眺望!


⑨細かいところにこだわれば、空間のアクセントに
  
リビングと隣の和室を仕切っていたふすまと壁縦格子に。
書斎としても使っている和室の収納扉も造作です。
こちらの建具は、取っ手がポイント。
細かいところにこだわれるのも、造作建具の良さですね。
No.238 こだわりのキッチンで快適に料理!!


⑩廊下や玄関も仕切って上手く使える!

こちらのお家のポイントは、リビングの奥、玄関側にあります。

 
玄関横の洋室を、趣味の自転車を置くスペースにリノベしました。
洋室と玄関の壁をなくして床の高さを同じにすることで、玄関からそのまま自転車を室内に移動できます。
将来的に子ども部屋としても使えるよう、室内はガレージ風のハードな素材ではなくカーペット敷きに。
リビングドアと建具をそろえることで印象もすっきり。
No.180 休日はおうちカフェで・・・


まとめ
建具は既製品もありますが、空間に合わせて造作されることがほとんど。閉めれば空間のなかで占める面積も大きいので、圧迫感や違和感の無いようにデザインを考える必要があります。また、後付けもできますが、やはり収まりがいいように設置できるのはリノベのタイミング。「今は必要ないけど、いつか仕切りたい」「空間を時と場合によって使い分けたい」などの要望があれば、ぜひ相談してみましょう。
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