運命のドア、見つけた!アンティークドアを取り入れたリノベ
2018年7月15日(日)
ふらりとはいったアンティークショップで、目についた味のあるドア。「このドアを我が家のリノベに使いたい!」…でも、そんなことが可能なのでしょうか?もちろん可能です。今回は、世界にひとつだけの(かもしれない)ドアと出会い、オリジナルのリノベを叶えたお家をご紹介します。施主支給(オーナーさんが購入した建具などをリノベに取り入れること)の注意点もまとめました。
マンションの最上階をお隣2軒分の賃貸用ワンルームとつなげてワンフロアにリノベしたお家です。
さわやかなリゾートスタイルに、自分たちで見つけたアンティークドアをプラス。
1930年代のイギリスのものだというドアにはナンバーが。
ホテルか、当時の集合住宅で使用されていたものでしょうか?
本物のアンティークだけがもつ、格式を感じさせてくれます。
「ヴィンテージの味わいを取り入れたいと思い、ネットでひたすら探した」そう。
真鍮の取っ手もステキです!
毎日触れるものだけに、満足感もひとしおですね。
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No.449 海外のリゾートホテルの心地よさと快適さを再現
リビングダイニングに和室を取り込んで、LDKを広くとったリノベです。
お持ちのアンティーク家具となじむようなデザインを希望されたそう。
ブリックタイルの壁と、アイアンフレームの内窓がお部屋の主役。
オーナーさんが探したというドアもしっくり馴染んでいますね。
これらのアイテムに合うよう、床暖房対応の無垢材も濃いめの色に塗装しています。
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No.338 スチールの空間窓で、アンティークな明るさを!
「郊外で広い庭のある一戸建てに住みたい」と中古住宅を購入してリノベしたご夫婦。
リビングからは、それぞれの書斎スペースに続くアンティークドアが。
どこかシノワズリな味わいの装飾が施された右のドアは奥様が選んだもの。
チェッカーガラスが素朴な佇まいの左のドアはご主人の書斎スペースへ。
リビングドア(右写真)もアンティークのものを選んで設置しました。
ふたりの希望だった「おじいちゃん家に来たような懐かしさ」がうまく表現されています。
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No.420 懐かしき Home Sweet Home!
2世帯住宅リノベの親世帯です。
ウォールナットの床や、キッチンのブルーのタイルなどと一緒に希望されたのがこの骨董の建具。
部分的に麻の葉組子があしらわれた建具は、昔の職人が丁寧につくったもの。
空間に味わいと奥行きが加わります。
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No.552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~
築30年のマンションを購入し、25畳のワンルームに洋室という間取りを家族3人が暮らしやすい住空間にリノベした例。
LDKを中心に、それぞれの個室や収納につながる間取りです。
写真は左から子ども部屋、ウォークインクロゼット、玄関へのドア。
「いろんな素材を使いたい」という希望で、レンガ、無垢材、コンクリート、ブロックなど様々な素材を採用。
ドアも中古のものを購入し、補修したり色を塗ったりと手を加えてオリジナリティをプラスしました。
あえて不揃いな感じが、雰囲気のある空間をつくり上げています。
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No.333 光あふれるビンテージな住まい
リノベーション前提で購入した築30年の2階建て住宅。
建具はすべて輸入ドアやアンティークのものを自分たちで探してきて取り入れました。
リビングには洗面・浴室につながるグレーのドア(左)と、玄関につながる白いドア(右)が。
それぞれのドアの用途や、好みのインテリアに合わせて塗装しました。
クロスやタイルなどもこだわって「自分たちで見つけたい」との希望に合わせ、工期に余裕をもって計画したそうです。
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No.519 古い建物に、自分たち流のスパイスをMIX!!
窓が多く明るい間取りが気に入り、築27年の中古マンションを購入したご夫婦。
素材感のある家にしたいという希望で、無垢材や古材、塗り壁など風合いのある素材を使ってリノベしました。
木肌の質感が、塗りの壁や無垢の床とも馴染んで。
玄関側にはリビングの光が届くよう、ガラス面の大きいドアを使っています。
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No.285 Shine&colorful HOME
最後は、築11年の3階建ての建物。
もともと1階が作業場、2階と3階が住居だったのですが、すべてを住居として使えるようにリノベした例です。
「素材の風合いを感じさせる、レトロな雰囲気」という希望に合わせて、木目が美しいアラウコ合板をふんだんに採用。
天井をむき出しにしたり、構造のコンクリートを塗装してそのまま見せたりと、素材感を活かしたデザインに。
建具はオーナーさんが古道具屋で見つけてきたもの。
コンクリートの武骨な質感と、建具の丁寧な手仕事が相まって味わい深い空間に仕上がりました。
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No.307 暮らしを楽しむふたりの家
自分で購入した建具をリノベーションに取り入れたい場合は、できる限り早めにプランナーに伝えるようにしましょう。サイズもそうですが、取っ手が付いていなかったり、見ただけでは分からない微妙な歪みがあったりと、補修が必要なことがほとんどなのです。そのため多くの場合、予算的には新品より高くなることも頭に入れておくといいでしょう。また、断熱性や遮音性なども最新の既製品と比べると劣ります。「それでもいいから、このドアを使いたい!」という気持ちがあってこそ、ドアがリノベ全体のデザインに活きてくるはず。様々な物語を経てきたアンティークドアが、自分との出会いによって新しいセカンドライフを送る…そんなリノベってステキですよね!
アンティークドアでヨーロッパのホテルのように
マンションの最上階をお隣2軒分の賃貸用ワンルームとつなげてワンフロアにリノベしたお家です。
さわやかなリゾートスタイルに、自分たちで見つけたアンティークドアをプラス。
1930年代のイギリスのものだというドアにはナンバーが。
ホテルか、当時の集合住宅で使用されていたものでしょうか?
本物のアンティークだけがもつ、格式を感じさせてくれます。
「ヴィンテージの味わいを取り入れたいと思い、ネットでひたすら探した」そう。
真鍮の取っ手もステキです!
毎日触れるものだけに、満足感もひとしおですね。
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No.449 海外のリゾートホテルの心地よさと快適さを再現
ブリックタイルやアイアンフレームとの相性もOK
リビングダイニングに和室を取り込んで、LDKを広くとったリノベです。
お持ちのアンティーク家具となじむようなデザインを希望されたそう。
ブリックタイルの壁と、アイアンフレームの内窓がお部屋の主役。
オーナーさんが探したというドアもしっくり馴染んでいますね。
これらのアイテムに合うよう、床暖房対応の無垢材も濃いめの色に塗装しています。
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No.338 スチールの空間窓で、アンティークな明るさを!
夫婦それぞれの書斎につづくドアが個性を映して
「郊外で広い庭のある一戸建てに住みたい」と中古住宅を購入してリノベしたご夫婦。
リビングからは、それぞれの書斎スペースに続くアンティークドアが。
どこかシノワズリな味わいの装飾が施された右のドアは奥様が選んだもの。
チェッカーガラスが素朴な佇まいの左のドアはご主人の書斎スペースへ。
リビングドア(右写真)もアンティークのものを選んで設置しました。
ふたりの希望だった「おじいちゃん家に来たような懐かしさ」がうまく表現されています。
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No.420 懐かしき Home Sweet Home!
骨董建具を取り入れて和の重厚さをプラス
2世帯住宅リノベの親世帯です。
ウォールナットの床や、キッチンのブルーのタイルなどと一緒に希望されたのがこの骨董の建具。
部分的に麻の葉組子があしらわれた建具は、昔の職人が丁寧につくったもの。
空間に味わいと奥行きが加わります。
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No.552 二世帯でくつろぐ上質な時間 ~ご両親世帯編~
あえて不揃いな色、質感でオリジナルの空間に
築30年のマンションを購入し、25畳のワンルームに洋室という間取りを家族3人が暮らしやすい住空間にリノベした例。
LDKを中心に、それぞれの個室や収納につながる間取りです。
写真は左から子ども部屋、ウォークインクロゼット、玄関へのドア。
「いろんな素材を使いたい」という希望で、レンガ、無垢材、コンクリート、ブロックなど様々な素材を採用。
ドアも中古のものを購入し、補修したり色を塗ったりと手を加えてオリジナリティをプラスしました。
あえて不揃いな感じが、雰囲気のある空間をつくり上げています。
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No.333 光あふれるビンテージな住まい
塗装してナチュラルな北欧スタイルに
リノベーション前提で購入した築30年の2階建て住宅。
建具はすべて輸入ドアやアンティークのものを自分たちで探してきて取り入れました。
リビングには洗面・浴室につながるグレーのドア(左)と、玄関につながる白いドア(右)が。
それぞれのドアの用途や、好みのインテリアに合わせて塗装しました。
クロスやタイルなどもこだわって「自分たちで見つけたい」との希望に合わせ、工期に余裕をもって計画したそうです。
上記事例詳細はこちらから
No.519 古い建物に、自分たち流のスパイスをMIX!!
ざっくりした木のドアが塗装した壁とも合う
窓が多く明るい間取りが気に入り、築27年の中古マンションを購入したご夫婦。
素材感のある家にしたいという希望で、無垢材や古材、塗り壁など風合いのある素材を使ってリノベしました。
木肌の質感が、塗りの壁や無垢の床とも馴染んで。
玄関側にはリビングの光が届くよう、ガラス面の大きいドアを使っています。
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No.285 Shine&colorful HOME
古道具屋で購入したドアがレトロで個性的
最後は、築11年の3階建ての建物。
もともと1階が作業場、2階と3階が住居だったのですが、すべてを住居として使えるようにリノベした例です。
「素材の風合いを感じさせる、レトロな雰囲気」という希望に合わせて、木目が美しいアラウコ合板をふんだんに採用。
天井をむき出しにしたり、構造のコンクリートを塗装してそのまま見せたりと、素材感を活かしたデザインに。
建具はオーナーさんが古道具屋で見つけてきたもの。
コンクリートの武骨な質感と、建具の丁寧な手仕事が相まって味わい深い空間に仕上がりました。
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No.307 暮らしを楽しむふたりの家
まとめ
自分で購入した建具をリノベーションに取り入れたい場合は、できる限り早めにプランナーに伝えるようにしましょう。サイズもそうですが、取っ手が付いていなかったり、見ただけでは分からない微妙な歪みがあったりと、補修が必要なことがほとんどなのです。そのため多くの場合、予算的には新品より高くなることも頭に入れておくといいでしょう。また、断熱性や遮音性なども最新の既製品と比べると劣ります。「それでもいいから、このドアを使いたい!」という気持ちがあってこそ、ドアがリノベ全体のデザインに活きてくるはず。様々な物語を経てきたアンティークドアが、自分との出会いによって新しいセカンドライフを送る…そんなリノベってステキですよね!