【新入社員ブログvol.10】好きな建築 (安藤)
2021年8月3日(火)
今回は私がお気に入りの建築について紹介したいと思います。
こちらの建物です。
これは、東京カテドラル聖マリア大聖堂という建物で、丹下健三さんという建築家が設計した建物です。前回の東京オリンピックが開催された1964年に完成し、今でも多くの人に愛されている歴史的な建物です。
外観は、曲線的で美しく、ステンレスの仕上げが空の色を映しこみ、表情を変えるのが素敵ポイントです。地上から見ると教会だとは一目では分からないのですが、実は上空から見るとキリスト教の象徴である十字架の形を象っているのもポイントです。
この建物は内部も素敵で、僕はこの建物の中に入ったときにはじめて建築で心が躍るような、震えるような感覚を覚えました。
打ち放しのコンクリートによる無機質な冷たさと、天井の十字架を描くトップライトによる柔らかく暖かな光によって作られた曖昧な空間と、重厚感のある無柱の大空間が作り出す荘厳な空間を今でも忘れられません。
学生時代に学習のためという理由で教会の方に許可をいただき内部の写真も撮影させていただいたのですが、普段は撮影禁止なのでブログには載せることができないのが残念です。
この経験を超えるような建築に出会いたい…
そんな欲から瀬戸内海の、ある美術館に行ったのですが、そちらも素晴らしい建築だったので、またブログを書く機会があればその時に紹介させていただきたいと思います。
こちらの建物です。
これは、東京カテドラル聖マリア大聖堂という建物で、丹下健三さんという建築家が設計した建物です。前回の東京オリンピックが開催された1964年に完成し、今でも多くの人に愛されている歴史的な建物です。
外観は、曲線的で美しく、ステンレスの仕上げが空の色を映しこみ、表情を変えるのが素敵ポイントです。地上から見ると教会だとは一目では分からないのですが、実は上空から見るとキリスト教の象徴である十字架の形を象っているのもポイントです。
この建物は内部も素敵で、僕はこの建物の中に入ったときにはじめて建築で心が躍るような、震えるような感覚を覚えました。
打ち放しのコンクリートによる無機質な冷たさと、天井の十字架を描くトップライトによる柔らかく暖かな光によって作られた曖昧な空間と、重厚感のある無柱の大空間が作り出す荘厳な空間を今でも忘れられません。
学生時代に学習のためという理由で教会の方に許可をいただき内部の写真も撮影させていただいたのですが、普段は撮影禁止なのでブログには載せることができないのが残念です。
この経験を超えるような建築に出会いたい…
そんな欲から瀬戸内海の、ある美術館に行ったのですが、そちらも素晴らしい建築だったので、またブログを書く機会があればその時に紹介させていただきたいと思います。