リビングの壁をリノベ→さあ、何を飾る?

2018年12月16日(S)
巣作りをする動物はたくさんいますが、自分たちの住まいを「飾る」という行為は人間だけの特別なもの。リノベでも、お部屋にいろんなものを飾って楽しむ人がとてもたくさんいらっしゃいます。とくに、過ごす時間が長くお客様が来ることもあるリビングは、住む人の個性とセンスの見せどころ。リビングの壁をリノベして、素敵に飾っている実例を集めてみました。


壁にモルタルを塗って、飾り棚を設置

最初は築18年のマンションリノベです。
リフォーム・リノベーションの事例|リビング
オークの無垢材を敷いた床に、壁の一部をモルタル塗装し、飾り棚を設置しました。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
タイルや珪藻土なども組み合わせて、カウンターデスクも造作しています。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
飾り棚にはお気に入りの本やお花、人形などを飾りました。

リフォーム・リノベーションの事例|壁
旅先で拾ってきた貝殻も、瓶に入れて標本のように展示。
見るたびに楽しい思い出がよみがえります。
No.601 光と風の通り道


飾り棚に置くコツは、詰め過ぎないこと

続いてもマンションリノベの飾り棚。
こちらは、珪藻土の壁にツーバイ材で棚を造作しました。
珪藻土はオーナーさんがリノベに参加して、DIY施工したそうです。
リフォーム・リノベーションの事例|リビングダイニング
高い位置の棚にはグリーンネックレスなど、垂れ下がるタイプの観葉植物を。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
壁の一面に作った飾り棚には、時計や本、雑貨などを飾りました。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
このお家のポイントは「余白」。
棚を設けると、ついついたくさんモノを並べたくなりますが、そこはぐっと我慢。
余白を意識してまばらに配置することで、カフェのようなおしゃれな空間になります。
No.421 余白をデザインする


足場板の壁にスワッグで、男前系インテリア

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
続いては一戸建て。
構造材を現しにした天井に、玄関側の一面に足場板を貼りました。

リフォーム・リノベーションの事例|玄関リフォーム・リノベーションの事例|壁
床はオイル仕上げのオーク無垢材で、さまざまな木質感が楽しめるお家に。
ナチュラルに寄り過ぎず、すっきりとした男前なイメージもあります。

リフォーム・リノベーションの事例|壁
飾るのは、ドライフラワーのスワッグ。
足場板のラフな木目ともしっくり馴染んでいます。
クリスマス前になったら、針葉樹のリースなども似合いそうですね。
No.598 家族の好きな色と想いをカタチに


ブリックタイルとアクセントクロスに飾り棚

リフォーム・リノベーションの事例|リビング

お次はマンション。
フレンチスタイルがお好みとのことで、壁の一面に白いブリックタイル(レンガ調のタイル)を貼っています。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
もう一面の壁は真っ白ではなく、ニュアンスのあるペールグレー。
白く塗装した建具もよく似合っていて、大人のフレンチシックな空間になりました。
No.564 光と風が通るフレンチスタイルの心地よい広々リビング


絵を飾ってアジアンテイストをブラッシュアップ

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
王道ですが、「絵画を飾る」という方法もあります。
築20年、鉄骨造の中古マンション。
デザインは、オーナーさんご夫婦が以前から憧れていたバリ風のテイストに。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
タイル貼りの床やダークブラウンの天井が、もともとお持ちだったバリ風の家具とも調和。
金茶のクロスを貼ったのは、まさに大判のバリアートを飾るための壁。
まるでアジアの高級リゾートホテルでくつろいでいるような、贅沢な雰囲気が自慢です。
No.223 リゾートのように・・・ゆったりと時間が流れる家


壁の一部を写真でギャラリーコーナーに

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
中古の二世帯住宅リノベ。
子世帯のテーマは「海を感じられる住まい」でした。
そのため、タイルやアクセントクロスなど住まいのあちこちにブルーを取り入れています。
ロフトへとつながるスケルトン階段もブルーで塗装。

リフォーム・リノベーションの事例|階段
階段横の壁は、大小さまざまな写真を飾るギャラリーコーナーに。
ランダムなフレームの形や配置にオーナーさんのセンスが発揮されています。
西海岸のカフェのような、爽やかでカジュアルな空間になりました。
No.553 潮風を感じて暮らす プロムナードデッキのような住まい ~子世帯編~


カッコいい雰囲気ならポスターにお任せ

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
希望のエリアで、窓からの景色が魅力の築43年の中古マンションをリノベしたご家族。
ピカピカした新建材よりも、質感や肌ざわりを楽しめる素材感を大事にしたいというのがご希望でした。
そこで、コンクリートの躯体を現しにした壁や天井、足場板のカウンター、スチールなどを採用。
コンクリートの壁にはポスターを飾っています。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
アイアンとガラスで造作したパーテーションが、リビングとワークスペースをゆるやかに仕切ります。
ここにも現代アートのポスターを飾りました。
奥には壁一面の本棚もあり、ブックカフェのような洗練された雑多感が魅力のお住まいです。
No.555 暮らしに合わせた家


黒板塗装の壁で、子どものお絵描きも立派なアートに

リフォーム・リノベーションの事例|リビングダイニング
最後は4世代3世帯住宅の1階子世帯、リビングの壁を黒板塗装したお家です。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング 黒板
自由な発想で描かれた子どもたちの、「今この瞬間」を切り取って飾っています。

リフォーム・リノベーションの事例|リビング
「上手に描けたから、もうちょっと消さないでね」なんて声が聞こえてきそう。
2階に住んでらっしゃるおじいちゃんおばあちゃんにも見せてあげたいですね。
No.569 みんな集まれ〜!すてきなすてきな三世帯住宅。


まとめ
リノベーションは決めることも多く、忙しいため、「壁に何を飾るか?そんなのリノベしてみてからじゃないと考えられない!」という方も多いかもしれません。でも、いまは手元になくても、好きなアートや飾ってみたいもの、そばに置いておきたいものはありませんか?すぐには思いつかなくても、普段から、インテリアに限らずお買い物や映画、美術鑑賞などの楽しみを通じて「私ってこういうものが好きなんだ」「こんな場所だとなぜか安心できるみたい」というものがきっとあるはず。それらをプランナーに伝えることで、より住む人の暮らしに寄り添ったプランが生まれてきます。飾ることをめいっぱい楽しめれば、毎日がもっと、彩り豊かなものになるのではないでしょうか。
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