リノベーションでリビングの壁をおしゃれに!実例アイデア集
2022年10月16日(日)
間取り変更や費用のことなど、考えないといけないことがたくさんあるリフォーム&リノベーション。でも、内装を考えているときは、どんどん夢がふくらんで、とっても楽しいはず。とくにリビングダイニングの壁は面積も広く、インテリアへの影響大。素敵に飾って楽しんでいる事例をたくさんの画像でご紹介します。
「冒険はしたくないけど、せっかくリノベするのだから個性も出したい」という人にもオススメ。
IKEAの黒いキッチンに合わせて、ダイニングの壁にグレーを選んだマンションリノベ―ション。
リビングルームの壁もグレーで、こちらは天井と壁で濃さを変えてツートンに。
個性的なカタチの時計や照明なども、グレーならこなれた感じにまとまります。
ちなみにこちらのおうち、子ども部屋はアポロチョコをイメージしたピンクとブラウンをDIYで塗りました。
このように、パブリックな場所はシックに、個室は遊び心を出しても楽しいですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.798 好きもこだわりもDIYも、全部諦めない!!
こちらのマンションリノベでは、壁の一面を目の覚めるようなイエローで彩りました。
ビビッドなビタミンカラーが新鮮で、お天気の悪い日もお部屋を明るくしてくれます。
日当たりの悪い部屋にもオススメです。
キッチン側の壁は深いブルーのタイルをヘリンボーンに貼りました。
ブルーとイエローの組み合わせが地中海風の、爽やかでおしゃれなLDK空間です。
この写真の事例詳細はこちら:No.776 Be colorful !
まるで絵本から飛び出してきたみたいにかわいい、赤とピンクの柄クロスのリビング。
小物選びにもこだわって、クリスマスツリーなんて合わせてしまうと、本当におとぎ話のよう。
このおうちの子どもになりたい!と思わせるような、ほっこり優しい空間です。
この写真の事例詳細はこちら:No.473 広くて開放的なLDKに個室も用意。お気に入りのクロスやタイルが楽しい住まい
こちらのおうちは、正面と左側の壁にイエローの柄クロス、側面はレンガ色のクロスを貼りました。
アンティークテイストの家具と調和して、外国の邸宅のムード。
どこか和の雰囲気もあるボタニカル柄を、まるで絵を飾るように楽しんでいます。
面積の小さい場所に取り入れる例が多い柄クロスですが、大きく使うほど楽しくおしゃれ!の好例ですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.787 多様な素材が響きあう…音楽のような家
こちらはモルタル調の塗装材をコテ塗りで仕上げた壁。
板張り天井とも調和し、インテリア全体をこなれた雰囲気でまとめています。
建具やライトレールのブラックもアクセントになっていますね。
塗装で仕上げることで、クロスにはない微妙な陰影が生まれるところも魅力です。
水にも強いという特徴もあるため、写真左側のように、キッチンカウンターに取り入れるのもオススメです。
この写真の事例詳細はこちら:No.770 質感を楽しむ家族の空間
こちらのおうちのように、シンプルな白い壁に合わせても素敵です。
旅の想い出を飾って。
瓶に入れた貝殻が、博物館に展示されているような雰囲気になりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.601 光と風の通り道
たとえばこちら、木毛セメント板という素材をテレビ側の壁一面に貼りました。
細長く削り出した木材をセメントで圧縮成型した建材で、下地用建材としてドイツから輸入されたのがはじまり。
木・水・セメントのみでつくられた安全な建材で、耐火性が高いのも特徴です。
この写真の事例詳細はこちら:No.693 ずっと・・・もっと・・・家族の時間
ちなみにこちら、スタイル工房「新高円寺リノベーションギャラリー」の壁にも使用されています。
グレーでソリッドな印象もありつつ、木のぬくもりやざらりとした質感も備えた不思議な建材ですね。
一戸建てリノベーションで、構造材を現しにした天井に、玄関側の一面に足場板を貼りました。
屋外の現場で荒々しく使われる足場板というだけあって、ざらざらした質感や木の節などはそのまま。
塗装しなければグレーがかった色味に経年変化していきます。
木造校舎や古い駅舎のような、ノスタルジックな雰囲気の空間をつくることができます。
ドライフラワーのスワッグとも相性ばつぐんです。
クリスマス前になったら、針葉樹のリースなども似合いそうですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.598 家族の好きな色と想いをカタチに
まさにレンガ色!のブリックタイルを使って、思いきりシャビーな空間にリノベしたリビング。
材木市場で選んだというアメリカの古材も組み合わせて、雰囲気たっぷりに仕上げました。
この写真の事例詳細はこちら:No.515 遊び心のある大人のシャビーな空間
もっとシンプル、シックな雰囲気が好きな方には、ホワイトのブリックタイルはいかがでしょうか。
もう一面の壁にもニュアンスのあるペールグレーを選び、大人のフレンチスタイルにまとめました。
この写真の事例詳細はこちら:No.564 光と風が通るフレンチスタイルの心地よい広々リビング
ブリックタイルではない模様タイルやモザイクタイルをこのように壁に貼ることもできます。
大判のタペストリーを掛けたように見えて、壁がぐんと個性的になります。
この写真の事例詳細はこちら:No.817 世代を超えて暮らしを楽しむ家
珪藻土はオーナーさんがリノベに参加して、DIY施工したそうです。
飾り棚には、お気に入りの時計や本、雑貨などをディスプレイ。
余白を意識してまばらに配置することで、カフェのようなおしゃれな空間になりました。
壁にブラケット(棚受け)を埋め込んだすっきりとした見た目も、持ち家ならではですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.421 余白をデザインする
こちらのリビングには、ちょうど梁の高さに無印良品の棚をぴったりに収めています。
棚板と高さを合わせて延長して飾り棚をつくり(テレビ上の部分)、まるでオーダーしたような納まりに。
ブルーのアクセントクロスもかわいく、雑貨が映える壁になっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.765 上手なリノベ
意外と難しい絵の選び方や壁とのバランス、参考になりそうな例をいくつか集めてみました。
コンクリートの躯体を現しにした壁や天井、足場板のカウンターなどを採用したマンションリノベ。
コンクリートの壁には大判のポスターを飾っています。
大迫力の壁一面の本棚には、床に立てかけるだけでもギャラリーのような雰囲気になります。
この写真の事例詳細はこちら:No.555 暮らしに合わせた家
以前から憧れていたという、バリ風のテイストにリノベーションしたマンションリノベ。
タイル貼りの床やダークブラウンの天井が、もともとお持ちだったバリ風の家具とも調和していますね。
金茶のクロスを貼ったのは、まさに大判のバリアートを飾るための壁。
あらかじめコーディネートすることで、アジアの高級リゾートホテルのような贅沢な雰囲気となりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.223 リゾートのように・・・ゆったりと時間が流れる家
黒板塗装の壁なら、自由な発想で描かれた子どもたちの、「今この瞬間」を切り取って飾ることができます。
「上手に描けたから、もうちょっと消さないでね」なんて声が聞こえてきそう。
磁石がくっつく下地を入れたら、本物の黒板のように使うこともできます。
この写真の事例詳細はこちら:No.569 みんな集まれ〜!すてきなすてきな三世帯住宅。
最後にご紹介するのがこちら。
実家を引き継いでリノベーションしたお家で、セカンドリビングとした2階にこんなスペースをつくりました。
水色のクロスに赤いチェア&オットマン、ひとつだけ飾られた絵…まるでアートのように完成された空間です。
上級者向きではありますが、このように、壁と家具をコーディネートするのもいい試みですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.824 夢と想いをつめこんで!
組み合わせは無限大!アクセントクロスや色で楽しむ
白に変わる定番?人気急上昇のグレークロス
まずは、最近選ぶ人が増えているグレーのクロスからご紹介します。「冒険はしたくないけど、せっかくリノベするのだから個性も出したい」という人にもオススメ。
IKEAの黒いキッチンに合わせて、ダイニングの壁にグレーを選んだマンションリノベ―ション。
リビングルームの壁もグレーで、こちらは天井と壁で濃さを変えてツートンに。
個性的なカタチの時計や照明なども、グレーならこなれた感じにまとまります。
ちなみにこちらのおうち、子ども部屋はアポロチョコをイメージしたピンクとブラウンをDIYで塗りました。
このように、パブリックな場所はシックに、個室は遊び心を出しても楽しいですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.798 好きもこだわりもDIYも、全部諦めない!!
気持ちが明るくなるカナリアイエローのクロス
こちらのマンションリノベでは、壁の一面を目の覚めるようなイエローで彩りました。
ビビッドなビタミンカラーが新鮮で、お天気の悪い日もお部屋を明るくしてくれます。
日当たりの悪い部屋にもオススメです。
キッチン側の壁は深いブルーのタイルをヘリンボーンに貼りました。
ブルーとイエローの組み合わせが地中海風の、爽やかでおしゃれなLDK空間です。
この写真の事例詳細はこちら:No.776 Be colorful !
楽しい!が伝わってくる柄クロスをリビングに
家の中でいちばん壁の面積が広いリビングだから、思い切って大胆な柄クロスに挑戦するのもいいですね。まるで絵本から飛び出してきたみたいにかわいい、赤とピンクの柄クロスのリビング。
小物選びにもこだわって、クリスマスツリーなんて合わせてしまうと、本当におとぎ話のよう。
このおうちの子どもになりたい!と思わせるような、ほっこり優しい空間です。
この写真の事例詳細はこちら:No.473 広くて開放的なLDKに個室も用意。お気に入りのクロスやタイルが楽しい住まい
色×柄を合わせてヨーロッパの邸宅みたいに
こちらのおうちは、正面と左側の壁にイエローの柄クロス、側面はレンガ色のクロスを貼りました。
アンティークテイストの家具と調和して、外国の邸宅のムード。
どこか和の雰囲気もあるボタニカル柄を、まるで絵を飾るように楽しんでいます。
面積の小さい場所に取り入れる例が多い柄クロスですが、大きく使うほど楽しくおしゃれ!の好例ですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.787 多様な素材が響きあう…音楽のような家
カッコイイ!ショップのようなざっくり素材の壁
クロスのほかに、塗装や、素材そのものを貼ってその質感を楽しむ方法もあります。モルタル調の塗装材、モールテックス
こちらはモルタル調の塗装材をコテ塗りで仕上げた壁。
板張り天井とも調和し、インテリア全体をこなれた雰囲気でまとめています。
建具やライトレールのブラックもアクセントになっていますね。
塗装で仕上げることで、クロスにはない微妙な陰影が生まれるところも魅力です。
水にも強いという特徴もあるため、写真左側のように、キッチンカウンターに取り入れるのもオススメです。
この写真の事例詳細はこちら:No.770 質感を楽しむ家族の空間
こちらのおうちのように、シンプルな白い壁に合わせても素敵です。
旅の想い出を飾って。
瓶に入れた貝殻が、博物館に展示されているような雰囲気になりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.601 光と風の通り道
下地用素材だった木毛セメント板にスポットを
倉庫風インテリアの定着にともない、内装用ではなかった建材を室内に取り入れる例も増えています。たとえばこちら、木毛セメント板という素材をテレビ側の壁一面に貼りました。
細長く削り出した木材をセメントで圧縮成型した建材で、下地用建材としてドイツから輸入されたのがはじまり。
木・水・セメントのみでつくられた安全な建材で、耐火性が高いのも特徴です。
この写真の事例詳細はこちら:No.693 ずっと・・・もっと・・・家族の時間
ちなみにこちら、スタイル工房「新高円寺リノベーションギャラリー」の壁にも使用されています。
グレーでソリッドな印象もありつつ、木のぬくもりやざらりとした質感も備えた不思議な建材ですね。
木の質感そのまま。節やへこみも味になる足場板
一戸建てリノベーションで、構造材を現しにした天井に、玄関側の一面に足場板を貼りました。
屋外の現場で荒々しく使われる足場板というだけあって、ざらざらした質感や木の節などはそのまま。
塗装しなければグレーがかった色味に経年変化していきます。
木造校舎や古い駅舎のような、ノスタルジックな雰囲気の空間をつくることができます。
ドライフラワーのスワッグとも相性ばつぐんです。
クリスマス前になったら、針葉樹のリースなども似合いそうですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.598 家族の好きな色と想いをカタチに
存在感大のブリックタイルをリビングにも
外装材を内装にとりいれるアイデアとして、忘れてはならないのがブリック(レンガ)タイルです。まさにレンガ色!のブリックタイルを使って、思いきりシャビーな空間にリノベしたリビング。
材木市場で選んだというアメリカの古材も組み合わせて、雰囲気たっぷりに仕上げました。
この写真の事例詳細はこちら:No.515 遊び心のある大人のシャビーな空間
もっとシンプル、シックな雰囲気が好きな方には、ホワイトのブリックタイルはいかがでしょうか。
もう一面の壁にもニュアンスのあるペールグレーを選び、大人のフレンチスタイルにまとめました。
この写真の事例詳細はこちら:No.564 光と風が通るフレンチスタイルの心地よい広々リビング
ブリックタイルではない模様タイルやモザイクタイルをこのように壁に貼ることもできます。
大判のタペストリーを掛けたように見えて、壁がぐんと個性的になります。
この写真の事例詳細はこちら:No.817 世代を超えて暮らしを楽しむ家
棚を造作してお気に入りの雑貨で壁を彩る
壁そのものではありませんが、壁に造作家具を取り付けられるのは、リノベーションならではのメリットです。DIYで塗った珪藻土の壁一面に飾り棚を造作
珪藻土の壁いっぱいにツーバイ材で棚を造作したマンションリノベです。珪藻土はオーナーさんがリノベに参加して、DIY施工したそうです。
飾り棚には、お気に入りの時計や本、雑貨などをディスプレイ。
余白を意識してまばらに配置することで、カフェのようなおしゃれな空間になりました。
壁にブラケット(棚受け)を埋め込んだすっきりとした見た目も、持ち家ならではですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.421 余白をデザインする
アクセントクロスに無印良品の棚を組み合わせて
こちらのリビングには、ちょうど梁の高さに無印良品の棚をぴったりに収めています。
棚板と高さを合わせて延長して飾り棚をつくり(テレビ上の部分)、まるでオーダーしたような納まりに。
ブルーのアクセントクロスもかわいく、雑貨が映える壁になっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.765 上手なリノベ
ギャラリー気分で絵やポスターを飾るのも素敵
リノベーションした壁に、絵やポスターを飾るのを楽しみにしている方も多くいらっしゃいます。意外と難しい絵の選び方や壁とのバランス、参考になりそうな例をいくつか集めてみました。
大判のものは立てかけるだけでもカッコイイ
コンクリートの躯体を現しにした壁や天井、足場板のカウンターなどを採用したマンションリノベ。
コンクリートの壁には大判のポスターを飾っています。
大迫力の壁一面の本棚には、床に立てかけるだけでもギャラリーのような雰囲気になります。
この写真の事例詳細はこちら:No.555 暮らしに合わせた家
壁と飾る絵でテーマを統一して空間演出
以前から憧れていたという、バリ風のテイストにリノベーションしたマンションリノベ。
タイル貼りの床やダークブラウンの天井が、もともとお持ちだったバリ風の家具とも調和していますね。
金茶のクロスを貼ったのは、まさに大判のバリアートを飾るための壁。
あらかじめコーディネートすることで、アジアの高級リゾートホテルのような贅沢な雰囲気となりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.223 リゾートのように・・・ゆったりと時間が流れる家
黒板塗装の壁で、子どものお絵描きでリビングを彩る
黒板塗装の壁なら、自由な発想で描かれた子どもたちの、「今この瞬間」を切り取って飾ることができます。
「上手に描けたから、もうちょっと消さないでね」なんて声が聞こえてきそう。
磁石がくっつく下地を入れたら、本物の黒板のように使うこともできます。
この写真の事例詳細はこちら:No.569 みんな集まれ〜!すてきなすてきな三世帯住宅。
壁と家具と絵と…空間そのものをアートに
最後にご紹介するのがこちら。
実家を引き継いでリノベーションしたお家で、セカンドリビングとした2階にこんなスペースをつくりました。
水色のクロスに赤いチェア&オットマン、ひとつだけ飾られた絵…まるでアートのように完成された空間です。
上級者向きではありますが、このように、壁と家具をコーディネートするのもいい試みですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.824 夢と想いをつめこんで!