新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令を受けて

工事部マネージャーの稲見です。

新型コロナウイルス感染拡大に受け、私たちはこれまでも「密閉」「密集」「密接」をつくらず、「手洗い・手指消毒」「マスクの着用を含む咳エチケット」等お客様、社員・関係者への感染リスク排除に努めてまいりました。


（左）現場への掲示
（右）現場出入口や手洗い場にはアルコール消毒液を設置し、入退室の際の手指消毒を徹底。もし、マスクを手に入れられない職人さんがいた場合はご用意しています。


4月7日、７都道府県に「新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言」が発令されました。

それをうけてスタイル工房の今後の工事進行の方針としては、工事自体は（お客様が仮住まいなど不在の場合）これまで通り、現場の感染予防策の徹底を前提に工事を継続させていただき、急を要さない、お客様の居住環境と重なる在宅での工事については、緊急事態宣言が解除されてからの工事をお勧めさせていただく、とさせていただきます。

工事部としては、職人さんたちの健康管理・安全確保について改めて話し合い、４月8日より、これまで使用していた入退室記録に「その日の体温と体調」の記入欄を追加したものを全現場に用意・配布、体温と体調の記入も徹底します。
37.5℃以上の発熱・体調に異変がある場合は自宅待機をしてもらいます。



併せて、体調不良を感じた際の考え方・行動指針を明確に
「もし発熱したらどうすればよいか」「家族が感染した時は…」と、現場で漠然と不安に感じていたことを、改めてフロー図などに明文化し、周知徹底いたしました。


お客様にはご不安、ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、なにとぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。