鎌倉市マンションフルリノベの完成現場見学会を開催!
2020年2月4日(火)
2月2日(日)に開催された築14年・77㎡のマンションフルリノベ完成現場見学会のご報告です。
場所は鎌倉市の材木座。駅からの通り道に美味しいパン屋さんやレンバイ(鎌倉市農協連即売所)もあり、観光を兼ねてご見学にきて下さったお客様も。
“つくり込まず、ワンルームに近い風通しの良い間取りにしたい”というコンセプトを実現するため、お施主様と一緒にあれこれ打ち合わせを重ねて完成したお住まいです。
そんなお住まいのこだわりポイントをご案内いたします。
1.玄関+廊下+洋室1部屋をつなげてシンプルな大空間を実現
玄関を開けると8畳ほどの土間兼ラワン材仕上げの多目的スペースが広がります。
さらに隣の寝室の大きな一枚引戸を開けると、大空間に。
将来間仕切り壁をたてお部屋を作ることも考慮し可変性のあるプランになっています。
2.細部までこだわった内装
一見シンプルにみえますが、良く見ると、素材や造り方の細部にまでこだわりを感じる現場でした。
例えば、床材の変わる部分に使われる見切り材は全てステンレスに。
扉は全て建具屋さんの造作。レールは埋込にして、極力すっきりおさめています。
また、ラワン材やモールテックス、漆喰などの異素材を使用していますが、無機質と有機的な要素が良いバランスで共存していました。
3.職人さんの技術を感じられるかまくら納戸
おうちのほぼ中央に配置された納戸は、漆喰で塗られた柔らかいアールの壁と低めのアーチ形の開口がまるで雪で作ったカマクラのよう。
高さ150㎝の低い開口は、収納部の目隠しにも一役かっています。
アールの漆喰壁は職人さんの技術が感じられる仕上がりに。
4.解体後に発覚した天井の段差
当初、天井をできるだけ高くしたいというご要望がありましたが、解体後の確認で一部天井に構造上の段差があることが発覚。そのため、なるべく天井高を残しながらきれいにおさめるためにお施主様と試行錯誤したエピソードも担当者から聞けました。
5.使いやすい生活動線
キッチンはコンロとシンクが分かれたⅡ型を採用。リビング側に向いたシンクのあるカウンターをアイランドにすることで、回遊動線が生まれ、ダイニングにも洗面にもアクセスがスムーズに。
キッチン横にはカウンターデスクを造作し、お子様がお勉強したり、ご夫妻がちょっとしたお仕事もできるスペースを作りました。壁の内側に稼働棚を設けることで、すっきり収納も確保しています。
見学にいらっしゃったお客様はマンションの中古購入をご検討されている方が多く「こんなに好きなようにリノベーションすることができることが分かり、夢が広がりました」とのお言葉もいただけました。
今回、完成したばかりのお住まいを見学会会場とすることにご快諾くださったお施主様。本当にありがとうございました。
これから家具が入ったり、お施主様のDIYでどんな風におうちが変化していくのか楽しみです。
次回は2月9日(日)。お施主様が受け継がれた密集地に建つ築31年のご実家のフルリノベーション完成見学会を開催いたします。なんと14坪の狭小住宅!“密集地でもプライベートを守れ、安全で快適に暮らしたい” とのご要望をかなえた現場をぜひご覧ください。
戸建てリノベを検討中の方はもちろん、マンションリノベを検討されている方にも実際のリノベ現場は参考になると思います!
詳細・ご予約はこちらから↓
2月9日(日)開催 『大人シックなふたりの家』
場所は鎌倉市の材木座。駅からの通り道に美味しいパン屋さんやレンバイ(鎌倉市農協連即売所)もあり、観光を兼ねてご見学にきて下さったお客様も。
“つくり込まず、ワンルームに近い風通しの良い間取りにしたい”というコンセプトを実現するため、お施主様と一緒にあれこれ打ち合わせを重ねて完成したお住まいです。
そんなお住まいのこだわりポイントをご案内いたします。
1.玄関+廊下+洋室1部屋をつなげてシンプルな大空間を実現
玄関を開けると8畳ほどの土間兼ラワン材仕上げの多目的スペースが広がります。
さらに隣の寝室の大きな一枚引戸を開けると、大空間に。
将来間仕切り壁をたてお部屋を作ることも考慮し可変性のあるプランになっています。
2.細部までこだわった内装
一見シンプルにみえますが、良く見ると、素材や造り方の細部にまでこだわりを感じる現場でした。
例えば、床材の変わる部分に使われる見切り材は全てステンレスに。
扉は全て建具屋さんの造作。レールは埋込にして、極力すっきりおさめています。
また、ラワン材やモールテックス、漆喰などの異素材を使用していますが、無機質と有機的な要素が良いバランスで共存していました。
3.職人さんの技術を感じられるかまくら納戸
おうちのほぼ中央に配置された納戸は、漆喰で塗られた柔らかいアールの壁と低めのアーチ形の開口がまるで雪で作ったカマクラのよう。
高さ150㎝の低い開口は、収納部の目隠しにも一役かっています。
アールの漆喰壁は職人さんの技術が感じられる仕上がりに。
4.解体後に発覚した天井の段差
当初、天井をできるだけ高くしたいというご要望がありましたが、解体後の確認で一部天井に構造上の段差があることが発覚。そのため、なるべく天井高を残しながらきれいにおさめるためにお施主様と試行錯誤したエピソードも担当者から聞けました。
5.使いやすい生活動線
キッチンはコンロとシンクが分かれたⅡ型を採用。リビング側に向いたシンクのあるカウンターをアイランドにすることで、回遊動線が生まれ、ダイニングにも洗面にもアクセスがスムーズに。
キッチン横にはカウンターデスクを造作し、お子様がお勉強したり、ご夫妻がちょっとしたお仕事もできるスペースを作りました。壁の内側に稼働棚を設けることで、すっきり収納も確保しています。
見学にいらっしゃったお客様はマンションの中古購入をご検討されている方が多く「こんなに好きなようにリノベーションすることができることが分かり、夢が広がりました」とのお言葉もいただけました。
今回、完成したばかりのお住まいを見学会会場とすることにご快諾くださったお施主様。本当にありがとうございました。
これから家具が入ったり、お施主様のDIYでどんな風におうちが変化していくのか楽しみです。
次回は2月9日(日)。お施主様が受け継がれた密集地に建つ築31年のご実家のフルリノベーション完成見学会を開催いたします。なんと14坪の狭小住宅!“密集地でもプライベートを守れ、安全で快適に暮らしたい” とのご要望をかなえた現場をぜひご覧ください。
戸建てリノベを検討中の方はもちろん、マンションリノベを検討されている方にも実際のリノベ現場は参考になると思います!
詳細・ご予約はこちらから↓
2月9日(日)開催 『大人シックなふたりの家』