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【横浜で暮らす】中古マンション+リノベーションで手に入れた「海の見えるわが家」

2025年1月21日(火)
就学前のお子さまと3人で暮らすO様ファミリー。ご夫婦おふたりとも勤務先は都内ですが、コロナでリモートワークが中心になったことから横浜市に住み替えられました。その後、お子さまにも恵まれ手狭になった住まいから、同じ横浜市内で中古マンションを購入。今の住まいを選んだ理由やリノベーションで実現したかったことなどについて伺いました。



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目次

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戸建てorマンション?新築or中古?様々なマンションを内見

70㎡以上を基準に、エリアも広く設定

もともとは都内でそれぞれにお仕事を持ち、暮らしていたというO様夫妻。しかしコロナによるリモートワーク導入で「おうち時間をもっと充実させたい」と、緑が多くゆったりした雰囲気の横浜市に引っ越されました。

「それからしばらく賃貸で暮らしていたのですが、子どもが産まれて、当時住んでいた2LDKだとスペースが足りないね、という話になったんです」と妻のO様。

最初は賃貸で探したものの、求める広さでは家賃も高くなることから、購入を視野に入れることに。一戸建て、新築マンションと内見するなかで「既存の家で求める暮らしを実現するのは難しいかも」と思い始めたといいます。

「具体的にカッチリ決まっていた訳ではないものの、思い描く理想の間取りなど色々こだわりたいと思ったときに、新築だとどうしても出会うまでに時間がかかってしまいそうで。調べるうち、中古物件を買ってリノベーションする方法があることを知ったんです」(夫)



リノベーション会社が中古物件探しもサポートする「ワンストップリノベーションサービス」を見つけたことから、まずはオンラインでスタイル工房に相談。これがきっかけでした。

 

約半年後、ワンストップサービスでいまのマンションと出合う

内見で日当たりのよさと眺望の良さに一目ぼれ

様々な物件を見学するなかで、駅から離れてしまいがちな一戸建てではなく、立地の点で優れたマンションに絞ることに決めたO様ご夫妻。

「いまの住まいは、内見で不動産会社の方と待ち合わせしたときから『ココおすすめですよ、すごく眺めがいいんです!』と言われて。実際にその通りで、リビングの窓からは海まで見渡せること、全ての部屋に2ヶ所以上窓があって明るく気持ちいいことから、購入を決めました」。(妻)

コロナ収束後も夫はほぼ週5日、妻は週3〜4日はリモートワーク。お仕事の場所でもある自宅が心地よく、豊かな気持ちで過ごせることは、物件探しで特に重視したポイントでした。

「眺めももちろんですが、自分たちが思う通りにリノベーションしやすそうな間取りだった点も決め手になりました。スタイル工房に相談する前の期間も含めると、約7カ月間ほど物件探しをしたことになりますね」。(夫)

 

内装リノベーション済物件だけど、好きな間取りにしたい!

使えるものは既存利用しながら、賢くコストダウン

O様ご夫妻が購入したのは、いわゆる「現状渡し」ではなく、内部をリフォームした状態で引き渡す「フルリノベ済物件」でした。設備も新しく、内装もキレイになっているためそのまま住むことができます。

「リノベーション前提で色々イメージしていたので、やはり当初の予定通り、スタイル工房さんにお願いすることにしました。他に提案をいただいた会社もあったのですが、スタイル工房さんが最もプランニングの自由度が高く、なんとなくのイメージを伝えただけでカタチにしてもらえたのもよかったですね」。(夫)

リノベーションにあたってのおふたりの希望は「キッズスペースのある広いリビング」「子どもを見守りながら、かつ効率よく家事ができる動線」「夫婦それぞれが仕事に集中できるスペース」。ほかに広いお風呂やファミリークローゼットもお望みでした。

それらに対しスタイル工房では、リビングに隣接していた洋室を取り込んでキッズスペースにしたプランを提案。キッチンの向きは変えて、キッズスペースが眺められる配置にしました。すぐ隣にはカウンターを備えたランドリールームをつくって、お洗濯から部屋干し、たたむ、アイロンがけなどがすべてできるように。

「このランドリールームが本当に使い勝手が良くて・・・。洗濯がココだけで完結するし、クローゼットも近いので洗濯物をしまうのにも便利。元の間取りでは実現し得なかったことなので、リノベーションしてよかったとしみじみ思います」。(妻)

 

リノベーションにあたっては、トイレや洗面カウンターは既存を再利用。使えるものは使いながら、賢くコストダウンをはかっています。

 

家づくりは楽しくも、リノベーションイメージ共有に苦労する場面も

カラーパレットとにらめっこしながら何度も話し合って

おふたりともお仕事をしつつ、お子さまもまだ小さいうちの家づくり。決めることも多く忙しい毎日のなか、どのように進められたのでしょうか。

「1回だけ子どもが熱を出しちゃって1人で行ったことがありますが、打ち合わせには基本3人で。子どもを連れての移動もけっこう大変でしたが、『これは絶対この日までに決めよう!』と毎回決めてのぞんでいましたね」。(妻)

キッチンのタイルやブルーのドアがご家族の雰囲気にぴったりなO邸。デザインについては、おふたりで話し合いながら決められたそうです。

「リビングのドアは、ブルー系がいいなというのは決まっていたんですが、私はもう少しグリーンがかった色をイメージしていたんです。カラーパレットを出してああでもない、こうでもないと意見をすり合わせて、最終的にはソファの色に合わせた明るいブルーを選びました」。(妻)



「よくあったのが、どちらかの中の頭の中でイメージはできてるんだけどもうひとりができてなかったりすると、感覚的な部分の共有が難しいんですよね。キッチンカウンターはどこまで伸ばすか、ゴミ箱を入れるか入れないか、収納はどうするか・・・などたくさん話し合いました」(夫)

しっかり家づくりに向き合っただけあって、それぞれのご友人や同僚の方に「家を買いたいんだけど、どうすればいいかな?」と相談を受けることも多いのだそう。

「みんな、おうちのことに興味が向く時期みたいで、その話題専用のチャットルームが立ち上がっているほど。私からは『中古を買ってリノベーションっていう方法があるよ、私たちの場合はこんなことができたよ』って話をしました。

あとは、リノベーション会社探はどうやって探すの?って聞かれることが多いですね。会社によってそれぞれ得意なデザインが違ってたりもするから、まずはホームページの事例から好みの合うところを見つけてみて、って」。(妻)

 

引越して5カ月。朝も夜も美しい眺めに癒される日々

お気に入りをゆっくり増やして、さらに愛着を深めて

偶然にも、リノベーション工事の期間がマンションの大規模修繕と重なったO邸。引越してしばらくは窓の外に足場が組まれ、仮設シートが張られている状態でした。

「シートが取り払われたときに窓に広がる眺めに『やっぱりこの物件に決めてよかった』って。内見の時に見てはいたものの、改めてキレイで気持ちいいなぁって感動しました」。(妻)

眼前に広がるのは横浜の街並みと、遠くには光る海!もちろん夜景も美しく、みなとみらいの花火まで楽しめるのだそう。妻の仕事スペースはリビングの一角につくったので、仕事中に目を癒すのにも最適です。

住環境も穏やかで、マンション内の公園はお子さまを遊ばせるのにもとても重宝しているとか。休日はみなとみらいや山下公園まで家族で出かけたりと、横浜での生活を楽しまれています。

最後に、このおうちでこれからしたいことを伺いました。



「リノベーションを機に家具などは揃えたのですが、カウンターの上の壁が少し殺風景なので、アートを飾りたいですね。これは時間をかけて選ぶものなので、出会いを待っているところです。

ものって放っておくとどんどん増えてっちゃうので、この家では本当に気に入ったものを選びながら、ゆっくり増やしていきたいと思っています」(夫)
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